剣道五段の渡辺正行、「ねんりんピック岐阜2020」の東京都代表選手に選出

スポーツ報知
製作発表に出席した(前列左から)渡辺正行、横山由依、紅ゆずる、三宅裕司、(後列同)深沢邦之、春風亭昇太、ラサール石井、小倉久寛、東貴博

 タレントの渡辺正行(64)が17日、都内で行われた熱海五郎一座の舞台「Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~」(6月2日から東京・新橋演舞場)の製作発表に出席した。

 三宅裕司(68)が座長を務める新橋演舞場シリーズの第7弾。三宅とは、明治大学落語研究会の先輩・後輩にあたる。

 渡辺は99年に一般人女性と結婚し、00年1月に長女が誕生。「私事なんですが、うちの娘が成人を迎えまして、成人になった娘が見に来る記念の舞台になる。毎年、見に来ているんですけどね」とのろけた。

 剣道五段の腕前を誇る。昨年10月の「第24回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO」の剣道部門で準優勝。大会の上位入賞者は、第33回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2020」(10月31日開幕)の東京都代表選手の選考対象だったが、渡辺は「東京都代表選手に選ばれたんです!」と元気いっぱいに報告した。

 それでも、場内のリアクションはいまいち。「大した反応もなかったので、発表しなきゃよかったな~」と笑っていた。

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