「三井ゴールデン・グラブ賞」発表 ソフトバンク・内川が19年目で初受賞 巨人からは坂本&丸
スポーツ報知
“守備のベストナイン”を記者投票で決める「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が31日、発表された。
初受賞はセ・パ合わせて6人。パ・リーグ一塁手のソフトバンク・内川聖一内野手(37)はプロ19年目で初受賞。2014年にプロ18年目で受賞した中日・森野を抜く“スロー記録”となった。セ・リーグ投手の阪神・西勇輝投手(28)は、阪神の投手では初めての受賞となる。
最多得票はセ(有効投票数299)が巨人・丸佳浩外野手(30)の225票、パ(同263)は西武・源田壮亮内野手(26)の219票だった。
◆セ・リーグ受賞者
▽投手 西勇輝(阪神)=初
▽捕手 梅野隆太郎(阪神)=2年連続2回目
▽一塁手 ロペス(DeNA)=4年連続5回目
▽二塁手 菊池涼介(広島)=7年連続7回目
▽三塁手 高橋周平(中日)=初
▽遊撃手 坂本勇人(巨人)=2年ぶり3回目
▽外野手 丸佳浩(巨人)=7年連続7回目
鈴木誠也(広島)=2年ぶり3回目
大島洋平(中日)=2年連続7回目
◆パ・リーグ受賞者
▽投手 千賀滉大(ソフトバンク)=初
▽捕手 甲斐拓也(ソフトバンク)=3年連続3回目
▽一塁手 内川聖一(ソフトバンク)=初
▽二塁手 浅村栄斗(楽天)=初(他に一塁手で1回)
▽三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)=7年連続8回目
▽遊撃手 源田壮亮(西武)=2年連続2回目
▽外野手 秋山翔吾(西武)=5年連続6回目
荻野貴司(ロッテ)=初
西川遥輝(日本ハム)=3年連続3回目