第21回米美術監督組合賞ノミネート発表
2017年1月10日 12:00
[映画.com ニュース] 美術監督組合(ADG)に所属する会員が選考する第21回ADG賞のノミネート作品が発表された。
同賞は、映画やテレビ、テレビコマーシャルからミュージックビデオまでを対象に、優れたプロダクションデザインを行った美術監督を表彰するもの。映画部門に関しては、時代映画(Period Film)、ファンタジー映画(Fantasy Film)、現代映画(Contemporary Film)と3つのジャンルに分かれているのが特徴だ。
映画部門のノミネートは以下の通り。授賞式は2月11日(現地時間)、米ハリウッド&ハイランドにて開催される。
▽時代映画
「カフェ・ソサエティ」
「Fences」
「ハクソー・リッジ(原題)」
「ヘイル、シーザー!」
「Hidden Figures(原題)」
「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」
▽ファンタジー映画
「メッセージ」
「ドクター・ストレンジ」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「パッセンジャー」
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
▽現代映画
「最後の追跡」
「ラ・ラ・ランド」
「LION ライオン 25年目のただいま」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
「Nocturnal Animals」