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検索結果 178 件

  • 1 / 1

  • 高齢者の義足リハビリテーション

    梅澤 慎吾 日本義肢装具学会誌 39 (1), 14-19, 2023-01-01

    <p>高齢下肢切断者のリハビリテーションは,義足装着の目的を明確にすることが重要である.その結果,歩行獲得に至らずとも,立位や移乗を目的とした義足作製の可能性がある.本稿では提示された症例をリファレンスとして,65歳の普遍的要素や,臨床視点で阻害因子となる問題と,その対処について記した.多くの課題は大腿切断で起きており,その解決策の1つとして,不適な状況の義足や装着時期について軌道修正する必要性…

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  • 低活動下肢切断者の生活期を見据えた理学療法士としての関わり

    岩下 航大 日本義肢装具学会誌 38 (1), 14-20, 2022-01-01

    <p>切断者の高齢化(年齢)や血管原性,糖尿病性足部病変の増加(原因)による下肢切断といった疫学的傾向と義肢(切断)分野に精通する専門職不足は昨今当然のごとく知られており,多くの負の要素が課題となっている.急性期∼回復期医療の段階での問題を解決しなければ,医療期の切断者の問題が先送りとなり,そのしわ寄せが生活期·地域課題となって現れることは必須である.入院時から生活期のイメージをもち在宅復帰まで…

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  • 先天性下肢欠損児・者および小児切断児に対する義足とリハビリテーション

    大野 祐介, 梅澤 慎吾 日本義肢装具学会誌 37 (3), 200-205, 2021-07-01

    <p>当センターで経験した4症例を通して小児の成長に合わせた義足の製作やリハビリテーションの介入について報告する.主に①どのようなタイミングでどのようなパーツを選択するか,また,ソケット仕様の検討に関すること,②可能性を広げるために必要な成長過程に応じたニーズの把握に関すること,③家族・学校・コミュニティとの連携を通した学校生活がより快適になるようなサポートに関することの3点に焦点を当て,成人義…

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  • 電子制御膝継手とリハビリテーション—事実と経験と—

    梅澤 慎吾 日本義肢装具学会誌 36 (4), 244-250, 2020-10-01

    <p>歩行相の全てを電子制御で行う膝継手が国内に流通して約20年の歳月が経った.この期間に選択肢は増えた.進化もした.制度も変わった.そして取り扱う我々の考え方もアップデートした.果たして様々な要素がどのように変わったのか.代表的な部品に関する使用上の要点や情報提供の実態など,事実や経験を交えて電子制御膝継手を改めて考える.</p>

    DOI 医中誌

  • 電子制御膝継手

    岩下 航大 日本義肢装具学会誌 36 (2), 116-120, 2020-04-01

    <p>電子制御膝継手は,著しく進歩し,未来思考でみると,「失われた部分」には義足構成要素のテクノロジー進化により今後,「無限の可能性」が広がっているともいえる.そのシャワー効果が,臨床現場までさらに届くことを,強く期待する一方で,現実思考でみると,私たちが日々向き合う切断者は,リスクの高い糖尿病·血管原性切断者と虚弱高齢切断者であることに主眼を置かねばならい(2025年団塊世代·後期高齢者).今…

    DOI 医中誌

  • 義肢支援技術の継承

    梅澤 慎吾 理学療法学Supplement 47S1 (0), D-5-D-5, 2020

    <p> 小生はこれまでに,本テーマに類する内容の話題提供を,度々経験してきました。このとき,決まって話すことは“義足及び装着リハに関する可能性や多様性”です。今回も論する根幹は相変わらずだと思いますが,話を届ける対象をなるべく拡げていくことを目標にしたいと考えます。そのためには我々の立場も,これまでの手法を顧みつつ,下肢切断と義肢を取り巻く様々な情報について,より客観的に現状把握を進めることが,…

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  • 下腿切断術後の断端末端に滑液包炎を生じた一例

    田中 洋平, 永橋 侑 日本義肢装具学会誌 35 (4), 313-315, 2019-10-01

    <p>下腿切断術後,断端の末端周囲に大きな滑液包炎を生じた一例を経験したのでその経過について報告する.症例は糖尿病を合併した48歳男性である.足部ガス壊疽を発症したため下腿切断術が行われた.仮義足処方後の外来通院中に,断端の脛骨端周囲に大きな腫瘤を生じた.各種検査の結果,腫瘤は偶発滑液包炎と診断された.滑液包炎は,穿刺吸引し,最終的に義足のソケットを再作製,修正することで治癒した.切断術後初期は…

    DOI 医中誌

  • 活動·参加·QOLを支える上肢切断者の義手

    遠藤 孔太郎, 田中 洋平, 古橋 麻紀子, 小池 亮太, 浦田 一彦 日本義肢装具学会誌 35 (4), 280-284, 2019-10-01

    <p>上肢切断者のリハビリテーションにおいては,活動や参加の支援を通してQOL (Quality of Life)の向上を図る必要がある.本稿では,COPM·AMPSの結果をもとにした訓練により義手の習熟度が向上し,社会参加につながった症例を紹介した.AMPS能力測定値の変化から,義手を使用することでADL遂行の質が向上することが示唆された.患者の機能や必要な作業をふまえ,適切な義手の種類を選択…

    DOI 医中誌

  • 変形性膝関節症に対する短下肢装具 Agilium Freestep(Ottobock社)の使用経験

    山本 一樹, 杉山 正幸, 井上 優乙香, 小山 力之 理学療法学Supplement 46S1 (0), B-33_1-B-33_1, 2019

    <p>【はじめに】従来、変形性膝関節症(以下 膝OA)に対しての装具療法は膝自体に装着する装具や足底板が主であったが、膝OAに対する短下肢装具として、Ottobock社よりAgilium Freestep(以下AFS)が販売されている。装着方法がゴム製の足板を靴に挿入し、下腿部のベルトを留めるだけと簡易なもので、下腿支持部により荷重時に微弱な膝関節外反モーメントが発生し、床反力作用点が外側に偏位…

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  • 下肢切断者のパラスポーツへの参加とスポーツ用義足の使用

    里宇 文生, 大野 祐介, 岩下 航大, 梅澤 慎吾, 臼井 二美男 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55 (5), 406-409, 2018-05-18

    <p>近年,下肢切断者が義足歩行を達成して日常生活へ復帰した後に,パラスポーツに参加する機会が増えている.下肢切断者のパラスポーツへの参加は,身体的効果,精神的効果が報告されており,医学的に有用である.下肢切断者が行うスポーツとしては,ウォーキングや登山,卓球,釣り,ゴルフ,自転車競技などの生活用義足を用いて行うスポーツに加え,専用の競技用義足を用いることで,陸上競技,バドミントン,テニス,スキ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 地域包括ケアシステムと補装具

    梅澤 慎吾 日本義肢装具学会誌 34 (2), 119-124, 2018-04-01

    <p>地域包括ケアシステムは,高齢者や障がい者が地域生活を継続できることを目的に掲げている.その方針と義足分野の接点として“義足装着経験のない高齢下肢切断者”を取り上げた.理由は,近年行った地域の調査結果と義足装着の客観的成果を基にしている.介護保険マネジメントにおける補装具利用は,取り巻くスタッフの考え方や,義肢装具士の介入,リハビリテーションなど,解決しなければならない課題が存在する.国策に…

    DOI 医中誌

  • 筋電義手i-limbの使用経験

    田中 洋平, 浦田 一彦, 高原 安浩, 上野 高明, 田中 清和 日本義肢装具学会誌 34 (1), 66-69, 2018-01-01

    <p>i-limb quantum(以下,i-limb)は11個の関節を持ち,5本の指が独立して動く高機能な筋電義手である.我々は,45歳男性と35歳女性の前腕切断症例がi-limbを経験する過程にリハビリテーション(作業療法)を通じて立ち会う機会を得た.i-limbは,様々なグリップの設定が可能なことに加え,母指を健側で他動的に動かすことができるため様々な形の物体を把持できる.また,手として自…

    DOI 医中誌

  • 股義足歩行と健常者歩行における下肢·体幹関節角度,筋活動の比較

    里宇 文生, 森下 愛弓, 岩下 航大, 梅澤 慎吾, 川上 途行, 山本 一樹, 原 基, 大野 祐介, 村岡 香織, 牛山 潤一, 里宇 明元 日本義肢装具学会誌 34 (1), 70-73, 2018-01-01

    <p>股義足使用者の歩行に関する報告は少なく,歩行時の下肢および体幹の関節角度と表面筋電図を同時に計測した研究はわれわれが渉猟し得た範囲ではない.本研究の目的は,股義足使用者と健常者の平地歩行における歩行周期,関節角度,表面筋電図を記録し,両者を比較することである.リハビリテーション室内での平地歩行を実施し,下肢および体幹の関節角度と表面筋電図を同時に計測した.結果,股義足使用者は健常者と比較し…

    DOI 医中誌

  • 特別養子縁組における「子の福祉」に関する研究―公刊された裁判例の分析から―

    赤木 拓人, 新保 幸男 子ども家庭福祉学 17 (0), 62-75, 2017-11-25

    <p>改正児童福祉法による養子縁組里親の法定化,民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律の制定など,児童の養子縁組に係る環境が整いつつある.本研究では,6歳未満の子を対象とした制度である特別養子縁組における「子の福祉」について,その裁判例を対象として,裁判例中に用いられる「福祉」という語に注目し,分析した.その結果,「子の福祉」が実親と養親による監護養育を比較するこ…

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  • 大腿切断後,義足非装着にて50年経過した後期高齢者に対する義足処方と理学療法介入の意義

    岩下 航大, 梅澤 慎吾, 里宇 文生, 永橋 侑, 臼井 二美男 理学療法学Supplement 2016 (0), 0871-, 2017

    <p><b>【はじめに 目的】</b></p><p></p><p>理学療法ガイドラインでは義足歩行の予測因子として①認知機能②ADL自立度③体力④片脚立位⑤術前の移動性とされ,切断後早期の義足製作と理学療法介入が義足での生活自立度を決めるとされている。しかし,本症例は50年前(20代)に骨肉腫を原疾患とし大腿切断に至り仮義足(治療用義足)を処方するも義足適合困難からその後50年間,義足未装着(両…

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  • 上肢切断者に対するシリコーンライナーを用いた義手の使用経験

    田中 洋平, 高原 安浩, 永橋 侑, 上野 高明, 田中 清和 日本義肢装具学会誌 33 (1), 67-70, 2017

    <p>義手は,処方後しばらくすると,使用中止や使用頻度の低下に至ることがある.使用者が訴えるその主な理由として,装着が快適でない,重さ,頚部から肩にかけての痛み等が挙げられる.我々は,前腕切断1例,上腕切断2例の義手(前腕能動義手,前腕筋電義手,上腕能動義手,上腕装飾義手)において,シリコーンライナーとキャッチピン·シャトルロック機構による懸垂方法もしくはシールインライナーを用いた吸着式による懸…

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  • 成人の義手製作と参加支援

    浦田 一彦 日本義肢装具学会誌 32 (2), 89-94, 2016

    <p>義手は装飾·能動·作業·電動と様々なタイプに分けることができるが,使用者のニーズを考慮することなしに製作や処方を行ってしまうと,家庭生活や就労時を含めたADL上において使用するという本来の目的から逸脱する危険性があり,最悪なケースとしては使用中止(ドロップアウト)につながってしまうことも想定される.現在,日本国内で製作·使用されている義手の型式は90%近くが装飾用義手であり,能動や電動義手…

    DOI 医中誌

  • 高齢者リハの問題点

    梅澤 慎吾, 岩下 航大 日本義肢装具学会誌 32 (2), 102-109, 2016

    <p>国内統計における高齢下肢切断者と義足装着の実数は,身障手帳取得者,更生用義足申請数が報告されているが,①身障手帳未取得,②医療用義足の非装着,③義足歩行未習熟の内実が明示されない限り,障害実態は不透明である.高齢者の下肢切断は循環障害によるものが多数を占め,円滑な義足装着が困難であることを,多くの医療従事者は知っている.しかし,その中にも義足装着で歩行獲得を果たす者は存在する.そして切断者…

    DOI 医中誌

  • P-067 プラスチック短下肢装具イージーストライドの特徴と適応

    石原清, 高塚博, 小野寺忠男, 坂本麻里子, 鈴木麻里子, 岡村武, 保谷純一 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 251-, 2016

    <p><はじめに>イージーストライドは、1990年に開発された、底屈制動機能付きプラスチック短下肢装具であるが、今まで、使用される機会の少ない装具であった。2005年より、川崎市で支給が開始され、現在、脳卒中片麻痺者の短下肢装具支給の約20%を占めている。全国的には知られていない装具であるので、今回その特徴と適応について紹介する。<イージーストライドの概要>足継手はタマッラックを使用し、後方の左…

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  • 補装具を用いたリハビリテーションにおいて理学療法士に求められる役割の再考

    豊田 輝, 梅澤 慎吾, 岩下 航大 理学療法学Supplement 2014 (0), 0259-, 2015

    【はじめに,目的】理学療法士(以下,PT)は,補装具を用いたリハビリテーションにおいて重要な役割を担っている。しかし,昨今の経験の浅いPTの急増によりその役割が十分に担えていないことが懸念されている。この状況下において半田(1997年)は,福岡県のPTを対象に「補装具におけるPTの相談相手は誰か」について調査した結果,医師よりも義肢装具士(以下,PO)と多くの情報交換を行っていると報告している。…

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  • 両側大腿切断者に高機能膝継手を使用して実用歩行を目標とするリハビリテーションの要点(第三報)

    梅澤 慎吾, 岩下 航大, 沖野 敦郎, 藤田 悠介, 西村 温子 理学療法学Supplement 2014 (0), 0584-, 2015

    【はじめに,目的】両大腿切断は左右の膝を失う固有の障害像から,実用歩行を困難にする要素が多い。しかし,優れた立脚・遊脚制御を備える膝継手が一般的になりつつある昨今,片側切断者に匹敵するレベルで歩行可能な事例が散見される。その達成のためには要所を押さえた義肢部品の運用と,全体のマネージメントが必須となる。先の報告では二足実用歩行を獲得した症例を報告した。今回は同様に実用歩行を獲得した新たな症例から…

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  • 日本における陸上競技用義肢の現状

    臼井 二美男, 沖野 敦郎 日本義肢装具学会誌 30 (3), 125-132, 2014

    2020年のオリンピック・パラリンピックが東京開催に決定した.日本の夢を実現した立役者として女子走幅跳びの佐藤真海選手・下腿切断は「招致の女神」として活躍し,義肢使用選手の牽引役としても活動している.彼女を生みだした環境や今後,東京大会に向けて義肢装具分野において必要な支援体制や製作技術等について陸上競技を主に言及する.

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  • 足部の違いが大腿切断者の歩行戦略に与える影響 第二報

    岩下 航大, 梅澤 慎吾, 興津 太郎, 田邊 泰雅, 山本 澄子 理学療法学Supplement 2013 (0), 0767-, 2014

    【はじめに,目的】第47回日本理学療法学術大会での発表にて高活動レベルにある大腿切断者は切断側立脚後期に骨盤の切断側への回旋を小さく留めながら,健側対側Initial Contact(以下健側対側IC)以降も切断側股関節を伸展させ続けることで股関節点と床反力作用線との距離を大きくし,切断側股関節屈曲モーメントを大きく発生させることが分かった。前回の研究では義足構成要素の条件の一つとして常用でOS…

    DOI 医中誌

  • 両側大腿切断者に高機能膝継手を用いる臨床的意義と実用歩行を目標とする訓練の要点(第二報)

    梅澤 慎吾, 岩下 航大, 大野 祐介, 興津 太郎 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101921-48101921, 2013

    【はじめに】両側大腿切断は左右の膝を失う固有の障害像から,実用歩行を困難にする要素が多い。しかし,優れた立脚・遊脚制御を備える膝継手(以下:高機能膝継手)が一般的になりつつある昨今,片側切断者に匹敵するレベルで歩行可能な事例が報告され始めている.その達成には要所を押さえた義肢部品の運用と,訓練全体のマネジメントが必須となる.第一報では二足実用歩行を獲得した一症例を報告した.今回は同様の方法で実用…

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  • 高活動レベルにある大腿切断者の立脚初期・後期の歩行戦略について

    岩下 航大, 山本 澄子, 田澤 英二 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb1143-Cb1143, 2012

    【目的】 大腿義足歩行では立脚初期に、切断側股関節を伸展して膝折れを防止する必要がある。また立脚後期まで切断側股関節を伸展させ続け、膝継手を随意的に操作し円滑な遊脚期を準備する必要がある。この一連の動作を獲得できないと異常歩行に繋がり効率的な義足歩行は獲得できない。切断側股関節を力源としてソケットに適切に力を伝え、義足を随意的にコントロールすることが極めて重要である。しかし臨床での歩行指導は切断…

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  • スポーツ用義足部品の開発—任意方向の移動が可能な膝継手—

    大塚 滋, 鈴木 光久, 長縄 正裕, 後藤 学, 臼井 二美男, 梅澤 慎吾, 岩下 航大, 山中 俊治, 檜垣 万里子 日本義肢装具学会誌 28 (3), 159-165, 2012

    (株)今仙技術研究所では,これまでにスポーツ用義足システムの開発,販売を行い,切断者の QOL 向上に寄与してきた.この開発では切断者スポーツのパーツの選択幅を広げることで,競技入門者,競技人口の倍増を目的としている.弊社では,陸上競技に代表される疾走用の専用部品のほかにスキーやテニスなど,任意方向への移動,体重移動が必要な競技に使用できる膝継手の開発を継続して行ってきた.この膝継手は,ユーザー…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 障害者自立支援機器等研究開発プロジェクト スポーツ用義足の開発

    梅澤 慎吾, 岩下 航大, 鈴木 光久, 大蔵 史景, 山中 俊治, 宮永 豊 理学療法学Supplement 2010 (0), EcOF2092-EcOF2092, 2011

    【支援機器開発の目的】<BR>本格的な競技までは望まないが、スポーツレクリエーションへのモチベーションがある下肢切断者は多い。今回報告する膝継手は、走行を想定した設計とデザインが施されており、より多くの切断者の健康増進とスポーツ入門を促す目的で開発された。<BR>【測定・評価の目的】<BR>膝関節を失った大腿義足ユーザーにとって走ることは非常に難しい動作である。これまで大腿義足走行を対象にした研…

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  • Dynamic spine brace(愛称「プレーリーくん」)に対する介助者の主観的評価と機能的効果の検討

    高澤 麻理絵, 平井 孝明, 松波 智郁, 鈴木 奈恵子, 岩島 千鶴子, 廣田 とも子, 脇口 恭生, 本吉 美和, 岸本 久美, 町田 治郎, 上杉 昌章, 古谷 一水, 押木 利英子, 田中 宏和, 野原 友紀子 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI1161-BbPI1161, 2011

    【目的】Dynamic spine brace(以下DSB)は、梶浦らにより開発された脳性麻痺の側彎変形に対する体幹装具で、従来の硬性コルセットと比較し可撓性に富み、利用者の受け入れが良く、長時間の装着が可能という特徴を持つ。また介助者側からみた特徴としては、装具の着脱が行い易い、患児の体幹が安定するなどがあり介助量の軽減も報告がされている。今回、当院においてDSBを作製した患者に対し、介助者の…

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  • 両側切断者に高機能膝継手を用いる臨床的意義と両大腿義足での実用歩行を目標とする訓練の要点(第一報)

    梅澤 慎吾, 岩下 航大, 坂井 優之, 大野 祐介, 宮永 豊 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2155-C3O2155, 2010

    【目的】<BR>昨今、立脚期油圧制御を備えた高機能膝継手が多数開発され、その代表格C-LEG(OttoBock)の研究報告は以前から行われている。しかしそれらは健常側で運動制御が可能な片側切断の症例や、両側切断では限られた環境での杖歩行が多数を占める。一方、両大腿切断者の二足実用歩行をゴールに据えた場合、高機能膝継手を選択する意義や活用のポイントはこれまで議論されていない。今回の報告では両側切断…

    DOI 被引用文献1件

  • 2. 保育フォーラム

    太田 光洋, 小野 友紀, 佐々木 美緒子, 中山 美知子, 瀧日 滋野, 鈴木 みゆき 保育学研究 48 (2), 271-284, 2010

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  • B19 スポーツ用義足におけるデザインの導入(シューズIII・アダプテッド用器具)

    山中 俊治, 檜垣 万里子, 辻 勇樹, 根岸 岳, 鈴木 秀佳, 神山 友輔, 村松 充, 田中 舞, 鈴木 光久, 大塚 滋, 芥川 雅也, 臼井 二美男, 齋藤 拓 シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2010 (0), 282-287, 2010

    From a prosthesis under cover to a one comes to light. Our common recognition has began to change through sports. For amputee's more beautiful form in running, we've developed prosthesis specially …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 下腿切断時にシリコーンソケットを用いた術直後義肢装着法の使用経験

    寺門 厚彦, 黒澤 尚, 十市 欣一, 坂井 優之, 臼井 二美男 日本義肢装具学会誌 21 (1), 48-51, 2005

    我々は通常, 成熟した断端で義足を作製する時に用いられるシリコーンソケットを術直後に使用し, 義肢装着も同時に行う「シリコーンソケットを用いた術直後義肢装着法」Immediate Post-Operative Prosthesis Using Silicone Socket: IPOPSSを行い, シリコーンソケットを外し, 創部の消毒や観察と, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 388 1956-06-10

    ...五・二六抗議集会に千余名 全学生総決起福岡地区大会 悪法粉砕 五大学はじめて結集 まだ弱い学生の力 本学から四百人参加/福岡にも学生相談所 就職・バイト健康の相談に/新委員長に高比良君 第十三回 九学連大会終る/教養部学生大会開かる だが少い参加人員/論説 凶悪な暴力を阻止しよう 参院選挙に臨んで/“明治維新と福岡藩”の講演など 西日本 九州史学会 春季学術大会開く/学内短信 鉄道弘済会、小学生を募集中...

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