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検索結果 2,744 件

  • 救急初療室における教育担当看護師が現認教育に対して抱く困難

    澄川 真珠子, 城丸 瑞恵 札幌保健科学雑誌 (13) 17-24, 2024-03

    【目的】本研究は,わが国の教育担当看護師が救急初療室で行う現任教育に対して抱く困難を明らかする. 【方法】対象は,全国の救命救急センターで現任教育を担当する教育担当看護師である.先行研究を参考にして救急初療看護として必要な教育項目を42項目作成し,それに対する困難の程度を尋ねるWeb調査を実施した. …

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  • 日本における低活動型せん妄に関する研究動向

    小野﨑 由香, 城丸 瑞恵, 澄川 真珠 札幌保健科学雑誌 (13) 9-15, 2024-03

    本研究は低活動型せん妄の研究動向を把握するため,医中誌Webを用いて「低活動型せん妄」,PubMedを用いて「hypoactive delirium」と「Japan」または「Japanese」をキーワードに設定し,検索を行った.結果,32件の文献を分析対象とした.近年,低活動型せん妄に関する研究は増加しており,せん妄をサブタイプごとに検討することが重要視されていることがうかがえた.研究の内容は低…

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  • 真珠腫性中耳炎から脳膿瘍を形成した2例

    幸野 香織, 伊勢 桃子, 折田 頼尚 耳鼻咽喉科臨床 117 (5), 403-409, 2024

    <p>Herein, we report two cases of otogenic brain abscess caused by suppurative otitis media and cholesteatoma. The first case was 20-year-old male patient who had a brain abscess in the temporal …

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  • 内視鏡・外視鏡によるHeads-up ear surgeryへの新展開

    伊藤 吏 頭頸部外科 33 (3), 293-299, 2024

    ...真珠腫に対する内視鏡・外視鏡によるHeads-up surgeryは,人間工学的利点や教育的優位性に加え,顕微鏡の死角部位も内視鏡による直視下操作を可能とする優れた術式である。...

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  • 日本における「シンデレラ」(灰かぶり)の受容:明治期を中心に

    野口, 芳子 京都府立大学学術報告. 人文 (75) 175-201, 2023-12-25

    ...おすす、燻娘(ふすばり)、真珠姫といった名前の日本化はあるが、内容の改変は限定的なものである。原典に忠実な訳も出現し、ペロー版では井上寛一訳「燻娘(ふすばり)」、グリム版では澁江保訳「シンドレラ嬢奇談」がそうである。明治期の邦訳はドイツ語やフランス語の原典からの訳ではなく、すべて英訳からの重訳である。...

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  • 戦前期、真珠養殖経営の展開

    片岡 千賀之 地域漁業研究 63 (3), 121-131, 2023-09-20

    <p>This paper analyzes the development process of the pearl farming industry from a viewpoint of individual management, that is, capital and funds, use of patents, securing and utilization of …

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  • 鼓膜画像からの深層学習による耳疾患診断の試み

    溝口 由丸, 伊藤 卓, 山田 雅人, 井上 剛志, 塚本 咲, 柳橋 賢, 小島 史也, 梶野 晃雅, 堤 剛 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 126 (7), 852-858, 2023-07-20

    ...それぞれの鼓膜所見を, 診療を担当した耳鼻咽喉科医の診断に基づき, 正常, 急性中耳炎, 滲出性中耳炎, 慢性穿孔性中耳炎, 真珠腫性中耳炎の5種類の診断に分類した. 続いて, SONY が提供する Neural Network Console<sup>®</sup> を用いて画像データの管理と学習を行い, その精度を評価した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • マツカサガイ(二枚貝綱,イシガイ科)の同定とそのタイプ産地に関する推測

    近藤 高貴 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 81 (1-4), 39-46, 2023-06-20

    ...殻表は暗褐色で,真珠層は白色である。幼生は亜円形で,殻長と殻高が等しい。</p><p>生態:小川や用水路の礫~砂泥底に生息する。</p><p>繁殖:流下幼生は5月から9月にかけて見られる。</p><p>備考:他の2群とは遺伝的に異なっている。また,他の2群より殻が平たく,殻幅比(SW/SL)が0.364以下であれば本種と同定可能(正判別率=75%)。</p>...

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  • 海岸防災林再生地に植栽されたコナラ苗木の5年間の生長:土壌改良材の効果

    高橋 一秋 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 330-, 2023-05-30

    ...円柱形の植栽穴(直径30cm、深さ30cm)を掘削し、苗木との隙間に土壌改良材(人工土壌、バーミキュライト、真珠岩・黒曜石パーライト、バーク堆肥、山砂を組み合せた9つの処理)を導入した。</p><p>一般化線形混合モデルを行った結果、樹冠面積の生長では「土壌改良材の処理」を有意な説明変数に持つモデルが得られた。...

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  • 村松商会(J & T Muramats)の帳簿を読む

    鎌田 真弓 オーストラリア研究 36 (0), 37-52, 2023-03-25

    The J & T Muramats was a trading and pearling company run by Jiro Muramats (1878-1943). Born in Kobe, Jiro left for the Pilbara in 1893 at the age of 15. Jiro attended Xavier College where he …

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  • 中耳真珠腫手術の基本―術式選択の考え方と手術手技の Tips―

    山本 裕 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 126 (2), 115-120, 2023-02-20

    ...しばしば骨破壊性病変を伴うこと, 真珠腫上皮の取り残しや術後の鼓膜・外耳道上皮の再陥凹により遺残性再発や再形成性再発を高率に来すことなどから, 中耳真珠腫の手術はほかの中耳炎症性疾患に対する手術とは一線を画す. 真珠腫手術には完全に病変を摘出する手技と, 破壊された, もしくは摘出のため削除した構造物を適切に再建する手技が必要となる....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 中耳真珠腫の発症機序に関する考察

    福田 智美, 穐山 直太郎, 小島 博己 耳鼻咽喉科展望 66 (1), 11-16, 2023-02-15

    ...<p>1829年にCruveilkierから中耳真珠腫が報告されて以来,約200年間にわたる長い間,病因論に関する研究がなされてきた.これまでにわれわれは,現在広く支持されている内陥基底細胞乳頭状増殖説に関する詳細な分子機構の解明を行ってきた.中耳真珠腫の構成細胞として,新しく上皮幹細胞/前駆細胞と神経堤由来細胞が同定された.中耳真珠腫発症起点と考えられている鼓膜弛緩部陥凹について,①中耳陰圧により...

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  • 有茎性伝染性軟属腫

    三浦 真理子, 轟木 麻子, 生野 知子, 竹尾 直子 西日本皮膚科 85 (1), 3-4, 2023-02-01

    ...</p><p><b>ダーモスコープ所見</b>:有茎性腫瘤の表面には真珠様の光沢を有する黄白色の小塊が透見された(<b>図 2 a</b>,<b>b</b>)。</p><p><b>治療および経過</b>:周囲の粟粒大丘疹は伝染性軟属腫と診断し摘除した。中央の有茎性腫瘤は 1 カ月後の再診時には表面に潰瘍を認め縮小していたが,親の希望で局所麻酔下に切除した。...

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  • 錐体尖病変 15 例の検討 −錐体尖真珠腫とコレステリン肉芽腫−

    守谷 聡一朗, 野田 哲平, 小宗 徳孝, 宮本 雄介, 村上 大輔, 土橋 奈々, 松本 希, 中川 尚志 耳鼻と臨床 69 (1), 1-8, 2023-01-20

    ...コレステリン肉芽腫全例と錐体尖真珠腫の 3 例で聴力温存できた。錐体尖は側頭骨最深部に位置し、手術アプローチの選択が重要である。聴力や病変と解剖学的構造の位置関係を考慮して術式を選択する必要がある。</p>...

    DOI 医中誌

  • コンピュータグラフィックスによるアコヤ真珠のテリの再現の検討

    菊池 雄太, 尾崎 良太郎, 弓達 新治, 門脇 一則 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 18-18, 2023

    ...また、真珠の非金属的な質感を再現するために、ガウシアンフィルタを用いて真珠の質感を再現した。図 1(a)は真珠の透過の干渉色である。一方、図1(b)は反射成分であり、干渉色に加えて周囲の映り込みが含まれている。図 1(c)はそれらを重ね合わせることで作成した真珠の CG である。また、図 2 は実際の真珠と CG の比較である。...

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  • 外観がアコヤ真珠と類似した小型有核淡水真珠の出現

    山本 亮, 佐藤 昌弘 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 22-22, 2023

    ...</p><p>近年、これまでは有核淡水真珠とは異なり、 5mm 程度からそれ以下といった非常に小型の有核淡水真珠が流通するようになった。その外観は白色系のアコヤ真珠と非常に類似しており、アコヤ真珠と混同されて流通している場合が見受けられる。</p><p>本発表ではこの小型の有核淡水真珠の特徴について紹介する。また、特徴の一つに穴口が崩壊している広がっているものが頻繁に見られる。...

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  • 処理されたアコヤ真珠における蛍光挙動の変化について

    田澤 沙也香, 松田 泰典, 矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 20-20, 2023

    ...<p>真珠は主に炭酸カルシウムから成るアラゴナイト結晶とタンパク質から形成されている。また真珠は紫外線照射すると蛍光を発する。そのため、真珠において蛍光を観察することは鑑別手法の一つとして活用されている。</p><p>浜揚げされたアコヤ真珠は黄色を帯びているような蛍光を示すものが多く、それに対し漂白などの加工されたアコヤ真珠は青白色の蛍光を示すことが多い。...

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  • 外耳道真珠腫160耳の検討

    長島 勉, 染川 幸裕, 久保 志保子, 高野 賢一 耳鼻咽喉科臨床 116 (8), 757-764, 2023

    <p>We studied 160 ears of 147 patients who had been diagnosed as having external auditory canal cholesteatoma between 2006 and 2021 at our hospital.</p><p>The average age of the patients was 66.9 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 最近見られるシロチョウ真珠の特徴

    横塚 敢, 山本 亮 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 21-21, 2023

    ...<p>一般にシロチョウ真珠は、流通する真珠の中でも比較的大きなサイズの真珠を産出すること、核の表面に真珠層が非常に厚く形成されるなどといった特徴がみられる。また、穴を開けずに市場に流通することも大きな特徴の 1 つであり、アコヤ真珠で行われるいわゆる“シミ抜き (漂白)”がされていない。...

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  • 小児・若年層の癒着性中耳炎・緊張部型真珠腫の術後経過

    吉田 沙絵子, 菊地 さおり, 吉田 尚弘, 飯野 ゆき子 Otology Japan 33 (1), 27-35, 2023

    ...<p>癒着性中耳炎及び緊張部型真珠腫は,術後の鼓膜の再陥凹や再癒着,真珠腫の再発をきたしやすく,術後聴力改善率が低い疾患とされているが,小児・若年層について検討を行ったものは少ない.今回癒着性中耳炎を含む緊張部型真珠腫の初回手術例について,小児・若年例と成人例で比較検討したので報告する....

    DOI Web Site 医中誌

  • 当院における先天性片側外耳道閉鎖症例に対する臨床管理

    勝沼 紗矢香, 大津 雅秀 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 44 (1), 78-85, 2023

    ...<p>先天性片側外耳道閉鎖症例に対する臨床管理は,従来,外耳道閉鎖側(患側)と反対側の聴覚評価,言語発達の評価,また患側の外耳道真珠腫の有無に留意することが主であり,患側の難聴への介入は行われないことが多かった。しかし近年,片側外耳道閉鎖症例に対し幾つかの聴覚補償手段が登場しており,当院ではまず,手術が不要な軟骨伝導補聴器を勧めている。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 電圧印加や各種アクセラレータの併用が嫌気性消化のメタン生成効率に与える効果

    宮里 真珠, 今井 裕之輔, 熱田 洋一, 大門 裕之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 277-, 2023

    <p>嫌気性消化システムのさらなる普及に向け、メタン生成効率を向上する手法に関する研究を行った。アクセラレータとは発酵助剤や活性炭などのメタン生成効率を向上する添加物や担体のことである。また、近年嫌気性消化槽へ電圧印加を行うことでバイオメタネーションが促進され、バイオガス中のメタン濃度が向上することが確認されている。これまで各アクセラレータ、電圧印加をそれぞれ単独で使用しメタン生成効率の向上を確…

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  • 難治性耳管疾患に対する診断並びに治療に関する研究

    池田 怜吉 Otology Japan 33 (1), 7-13, 2023

    <p>難治性耳管疾患,特に耳管開放症は,耳管が長時間あるいは常時開放することにより,自声強聴,耳閉感,自己呼吸音聴取などの不快な耳症状を呈する疾患である.われわれは,本疾患の診断並びに治療について,さまざまなアプローチを用いて取り組んできた.特に治療に関しては,耳管ピンの医師主導治験を行い,2020年に保険適応となった.今後もさらなる病態解明及び治療成績の向上に向けて取り組んでいきたい.</p>

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  • 手術を施行した外耳道真珠腫12例の検討

    葛󠄀目 雅弓, 小林 泰輔, 伊藤 広明, 兵頭 政光 耳鼻咽喉科臨床 116 (5), 427-434, 2023

    <p>External auditory canal cholesteatoma (EACC) is a condition characterized by periostitis of the bone of the external auditory canal. EACC is usually treated conservatively, however, some patients …

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  • 有核養殖真珠の巻厚が美しさと耐久性に与える影響と真珠層体積率との相関性

    伊藤 映子 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 24-24, 2023

    ...以上を踏まえ、薄巻きに見える真珠ならびに損傷が生じた真珠について巻厚値を測定し、巻厚と美しさおよび耐久性との関連を調査した。さらに、それが真珠直径と核サイズを加味した巻厚のパラメータとして新たに提案した真珠層体積率とどのように相関するかを考察した。</p>...

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  • マベから産出する無核の養殖真珠について

    渥美 郁男, 矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 19-19, 2023

    ...<p>宝飾用素材として利用される半形真珠の母貝の一つにウグイスガイ科に属するマベ(学名: <i>Pteria penguin</i>)がある。</p><p>現在、マベからは半形真珠にとどまらず有核真珠(真円)も生産され、商材としての多様性が見られる。このマベからは、他の真珠養殖母貝と同様に養殖の副産物として、サイズも疎らなバロック形状の無核真珠が産出することがある(写真1)。...

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  • 金属光沢を放つ有核淡水真珠の光学的特徴と化学組成について

    若月 玲子 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 23-23, 2023

    ...<p>近年、有核養殖真珠真珠市場への参入が目覚ましい。かつての淡水真珠の多くは無核でいびつな形状であったが、有核淡水真珠は真円に近い。色や光沢などの品質も海水産真珠に肩を並べる程に高い有核養殖真珠も見かけるようになった。</p><p>また、有核淡水真珠の中にはごく稀に、真珠光沢を超えた金属のような強い光沢を放ち、虹色の干渉色を伴って美しく輝く独特な外観を呈するものがある。...

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  • 中耳真珠腫進展度分類の小改訂について

    山本 裕, 綾仁 悠介, 伊藤 吏, 我那覇 章, 小森 学, 高橋 昌寛, 平賀 良彦, 美内 慎也, 森田 由香, 中川 尚志, 萩森 伸一, 東野 哲也 Otology Japan 33 (1), 51-51, 2023

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  • 中耳真珠腫の再形成性再発に対する計画外再手術の臨床検討

    吉田 尚生, 平塚 康之, 草野 純子, 堀 秀成, 大坂 和士, 安田 大志 Otology Japan 33 (1), 36-41, 2023

    ...<p>中耳真珠腫術後の再形成性再発に対して計画外再手術を施行し1年以上の経過観察が可能であった39耳を対象に臨床像,治療成績,術式について臨床検討を行った.その結果,再形成性再発を生じた部位で最も多かったのが上鼓室51.3%(20/39耳)であった.外耳道後壁保存型鼓室形成術後再発が33耳,外耳道後壁削除・乳突開放型鼓室形成術後再発が6耳であった.また,外耳道後壁保存型鼓室形成術後再発の33耳における...

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  • 二枚貝殻を用いた環境モニタリングと個体成長への環境影響評価:英虞湾での垂下実験を例に

    西田 梢, 田中 健太郎, 佐藤 圭, 樋口 恵太, 漢那 直也, 杉原 奈央子, 白井 厚太朗, 石村 豊穂, 岩橋 徳典, 永井 清仁, 弓場 茉裕, 石川彰人 石川彰人 日本地球化学会年会要旨集 70 (0), 103-, 2023

    <p>本研究では、深刻化する温暖化・貧酸素化が及ぼす地域的な影響を適切に把握するため、貝殻の化学分析(微量元素・安定同位体比)による水温や溶存酸素濃度などの環境情報を復元する手法の検討や、貝殻の成長解析により環境変動が個体成長に及ぼす影響評価を行った。例年貧酸素水塊が確認されている三重県英虞湾の湾奥部を調査地とし、貧酸素水塊が発生しやすい海底付近としにくい2m層においてアコヤガイの垂下実験を実施…

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  • 後天性一次性真珠腫症例の手術成績の検討

    三橋 亮太, 田中 久一郎, 深堀 光緒子, 永田 圭, 佐藤 公宣, 佐藤 文彦, 平木 陽, 千年 俊一, 梅野 博仁 耳鼻咽喉科臨床 補冊 163 (0), 6-11, 2023

    <p>In this study, we examined the data of 136 patients with pars flaccida cholesteatoma and 62 patients with pars tensa cholesteatoma who had undergone initial surgical treatment at Kurume …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 福井県坂井市三国町に分布する中部中新統米脇層の古環境

    中川, 登美雄, 八十川, 竜馬 日本海地域の自然と環境 : 福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 = Nature and Environment of The Sea of Japan Districts 29 1-40, 2022-12-02

    ...デイサイト~安山岩質の火砕流堆積物と凝灰岩からなり,安山岩火山弾を含む.堆積相は全体としては下位から内側陸棚→下部外浜→河川→扇状地と上方に浅海化する堆積環境の変化を示している.このような古環境の変化は日本海拡大終了後,引っ張り応力場から圧縮応力場に変わったことが原因と考えられる.また,苗代田部層は福浦ハイアロクラスタイトなどのデイサイト~安山岩質の海底火山活動が推定される.福良浜部層中に含まれる黒曜岩や真珠岩...

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  • 農産物等の機能性表示に向けた研究開発

    小堀 真珠 化学と生物 60 (11), 581-586, 2022-11-01

    <p>2015年に開始された機能性表示食品制度により,農林水産物等の生鮮食品にも健康の維持,増進に役立つことが期待できるという,様々な機能性を表示することができるようになった.機能性表示食品は,事業者の責任で科学的根拠に基づいた機能性を商品パッケージに表示した食品である.一般的な加工食品とは異なり,野菜,果物,きのこ等,農林水産物の1つずつに含まれる成分の量はそれぞれで異なること等から,当初,生…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • アメリカビーバー(<i>Castor canadensis</i>)の食道扁平上皮癌の一例

    川瀬 啓祐, 藤井 勇紀, 石塚 駿, 赤上 正貴, 正藤 陽久, 飯田 伸弥, 生江 信孝 日本野生動物医学会誌 27 (2), 153-156, 2022-09-01

    ...病理組織学的検査では,食道において粘膜面から外膜にかけての全層に渡って角化細胞への分化を示す腫瘍細胞が島状,索状に増殖しており,その中心部には同心円状の角化巣(癌真珠)が認められた。以上の所見より,食道扁平上皮癌と診断した。本報告は,アメリカビーバーにおける食道扁平上皮癌の初の報告である。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 顎関節疾患と耳鼻咽喉科疾患の鑑別診断

    丹羽 秀夫 日本顎関節学会雑誌 34 (2), 21-27, 2022-08-20

    ...急性外耳道炎,急性中耳炎,慢性中耳炎(真珠腫),突発性難聴,慢性副鼻腔炎,アレルギー性鼻炎,急性扁桃炎,急性耳下腺炎,頸部腫瘍,咽頭喉頭酸逆流症が主な鑑別疾患として重要と考える。今回,歯科医が顎関節疾患と耳鼻咽喉科疾患を鑑別するために必要であると考えられる疾患の特徴を提示する。</p>...

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  • 保険収載された鼓膜再生療法の現状報告と今後の展望

    金井 理絵 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (6), 933-939, 2022-06-20

    ...術後の合併症として鼓膜真珠腫を12耳に認めた. そのほか, 滲出性中耳炎, 鼓膜の強い陥凹, 耳漏などが生じたが, ほとんどは外来処置にて対処可能であった.</p><p> 今回の結果から, 鼓膜再生療法は低侵襲でありながら, 高い穿孔閉鎖率, 良好な聴力改善が得られることが示された. 併存疾患を有する傾向のある高齢者や, 時間的余裕の少ない若い世代にとっても有用な治療法であると思われる....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 新世代の CT テクノロジーと耳鼻咽喉科領域への適用―超高精細 CT を中心に―

    吉岡 哲志 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (6), 940-948, 2022-06-20

    ...耳科領域で特に有用であり, 耳小骨形態の評価, 耳硬化症の診断, 真珠腫の進展の態様の評価などに利用できる. 舌癌の深達度診断, 鼻副鼻腔の微細骨構造などにも有用である. 人工知能や Deep learning の活用, デュアルエナジー撮影による画質向上と低被曝化, 立位 CT による全く新しい生理学的評価など, 次世代のCT技術開発がさらに進行中である.</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 2021年度ベストサービスラーナーによる報告

    サービスラーニングの実践と研究 3 45-58, 2022-03-31

    ...審査委員長(副学長)による講評 堀 潔最優秀賞 学びからさらなる発展へ 神崎 真珠花優秀賞 公教育における外国につながる子どもの日本語学習支援 小林 美香子優秀賞 地球市民とサービスラーニング科目 茂田 聡美優秀賞 社会の裏で苦しんでいる人達と出会って 嶋野 鈴優秀賞 『学校』という存在 松本 萌可優秀賞 学びのはじまり 武藤 磨美...

    機関リポジトリ

  • アコヤ真珠の無キズ珠率に及ぼす低塩分海水養生と水温の影響

    渥美 貴史, 田中 真二, 青木 秀夫, 古丸 明 日本水産学会誌 88 (2), 80-82, 2022-03-15

    ...その結果,養生方法は無キズ珠率,真円真珠率に及ぼす影響が大きく,低塩分海水養生は海上養生よりも無キズ珠率を2.1倍,真円真珠率を2.0倍向上させると推定された。一方,水温は無キズ珠率や真円真珠率に与える影響が小さいと考えられた。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 外耳道後壁保存型鼓室形成術の基本手技

    白馬 伸洋 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (2), 133-142, 2022-02-20

    ...<p> 外耳道後壁保存型鼓室形成術における真珠腫遺残予防には, 保存した外耳道の真珠腫侵入部において母膜の緊張を緩和させ, 真珠腫全体の母膜剥離を容易にさせることが重要である. 一方, 真珠腫再形成予防には, 外耳道側からの外耳道後壁削開術をできるだけ行わず, 外耳道再建範囲を最小限にすることが重要である....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 内視鏡下耳科手術のコツとピットフォール

    水足 邦雄 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (1), 1-4, 2022-01-20

    ...<p> 経外耳道的内視鏡下耳科手術 (transcanal endoscopic ear surgery: TEES) による真珠腫の手術では, 広角の視野, 高い拡大率を活かした経外耳道アプローチによる繊細で死角のない手術が行える. これらの特性を十分に活用するために, 確実な止血操作やドリル操作時における生理食塩水灌流などの工夫について早期弛緩部型真珠腫手術を念頭に具体的に解説する....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 小粒なアコヤ養殖真珠について

    渥美 郁男, 矢﨑 純子, 田澤 沙也香 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 3-3, 2022

    ...<p>アコヤ養殖真珠は約 1.5 ㎜から 10 ㎜を超える大珠まで生産されている。中でも珠のサイズが5㎜未満の真珠は、真珠業界で通称「厘珠」(リンダマ)と呼ばれてきた。それらの中には時折、ユニークな素材として 2 個や3個の厘珠が養殖中に偶然癒着したものが有る。これらはツイン珠(双子)や三つ子として流通している。...

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  • 真珠の耐光試験

    若月 玲子 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 7-7, 2022

    ...汗、摩擦、光、熱などは真珠に褪色や光沢低下などをもたらす主な要因と考えられる。特に紫外線は日常生活中において常にさらされる頻度の高いリスクファクターである。そこで市場に一般的にみられる様々な色の真珠に耐光検査を行い、紫外線に対する真珠の色の耐久性および外観の変化を検証した。</p>...

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  • 先天性真珠腫の臨床検討

    吉田 尚生, 平塚 康之, 草野 純子, 田口 敦士, 大江 健吾, 田中 千智 Otology Japan 32 (1), 75-81, 2022

    ...</p><p>先天性真珠腫で乳突洞非進展例における各手術方法の治療成績に差はなく,遺残性真珠腫の発見や侵襲性を考慮すると先天性真珠腫に対する内視鏡下耳科手術は有用な方法であった.</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 鼓膜穿孔を認めない外傷性中耳真珠腫例

    平野 正大, 水足 邦雄, 塩谷 彰浩 耳鼻咽喉科臨床 115 (12), 1025-1029, 2022

    <p>Trauma to the ear sometimes causes tympanic membrane perforation, and there are some cases of secondary cholesteatoma. However, traumatic cholesteatoma without tympanic membrane perforation is …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 術中の吸引管の操作と鋭的剥離

    髙橋 晴雄 Otology Japan 32 (4), 384-386, 2022

    <p>著者が後進に伝承したい耳科手術での技として,術中の吸引管の操作と病変の鋭的剥離について記した.具体的には,剥離の際の吸引管での病変組織の牽引,耳小骨周囲の操作での吸引管による耳小骨,特にアブミ骨の支持,吸引管での外耳道後壁皮膚の挙上による明視野の確保,また顔面神経,鼓索神経や外側半規管瘻孔と癒着した病変のメスによる鋭的剥離などである.</p>

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  • 口蓋裂を合併した真珠腫性中耳炎に対する術後成績

    和田 忠彦, 岩永 迪孝, 羽田 史子, 井上 雄太, 曽我 文貴, 藤田 明彦 Otology Japan 32 (4), 393-401, 2022

    ...<p>口蓋裂では,口蓋帆張筋・口蓋帆挙筋の走行異常や筋力低下があることで,耳管機能障害に至り,長期的な経過で真珠腫性中耳炎となる例がある.</p><p>2014年1月〜2018年12月までに口蓋裂を合併した真珠腫性中耳炎に対して当科で鼓室形成術を施行し,1年以上経過観察しえた16耳を対象とし,主に中耳真珠腫の病態分類,術式,聴力成績,遺残性再発,再形成再発などについて検討した....

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  • 中耳真珠腫症例の定性的CT評価

    熊井 良彦, 伊勢 桃子, 折田 頼尚 耳鼻咽喉科臨床 115 (3), 199-202, 2022

    <p>Surgery for middle ear cholesteatoma is assigned a lower priority than more urgent surgeries for head and neck cancer or inflammatory diseases, so that there is sometimes a waiting period before …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 当科における真珠腫性中耳炎の手術成績

    山本 綾香, 遠藤 亜紀, 東 貴弘, 近藤 英司, 佐藤 豪, 阿部 晃治, 北村 嘉章, 武田 憲昭 耳鼻咽喉科臨床 補冊 158 (0), 171-174, 2022

    <p>In the present retrospective study, 55 patients with cholesteatoma who received tympanoplasty at Department of Otolaryngology Head and Neck Surgery, Tokushima University Hospital, between April …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • シロチョウ真珠の結晶構造とその見え方についての考察

    佐藤 昌弘, 矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 4-4, 2022

    ...</p><p>本発表では、 表面に真珠層の“われ”に似た現象が観察できるが μ- CT 観察ではわれが確認できないシロチョウ真珠(図1)が時々見られることから、この現象の分析を行ったので報告する。</p><p>真珠層の“われ”は、 温湿度の変化により真珠層の脆弱な箇所に起こるとされる劣化現象である。 “われ”は、 CT で確認できるが、 強い光を当てることで簡易的に確認することができる。...

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  • 真珠鑑別における蛍光観察および蛍光分光測定の検討

    田澤 沙也香, 山本 亮, 佐藤 昌弘, 矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 5-5, 2022

    ...<p>蛍光観察では、アコヤ真珠の浜揚げ珠は黄色、漂白珠は青白色などの特徴があり、鑑別でも用いられている。しかし真珠は生体生成物であるため個々のばらつきがある。また、一般的な紫外線ライトは、点滅がわかるように青色等の可視波長の色が加えられているため、観察真珠の蛍光色に青が加わり、本来の色とやや異なって見えている場合も考えられる。...

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  • 有核養殖真珠の巻きの評価に関する一考察

    伊藤 映子 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 8-8, 2022

    ...<p>現在、市場に流通する真珠のほとんどは養殖真珠である。とりわけ、球形に近い形をもつ真珠の多くは有核養殖真珠であり、巻き厚が品質評価の重要な要素となる。軟 X 線レントゲン装置を用いて、真珠の内部構造や巻き厚を検査することが出来る。しかし、各種の母貝から産出される真珠のサイズはまちまちであり、核のサイズも個々に異なる。ここでは各種の真珠の巻きをどのように評価すべきかを検討した。...

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  • 癒着性中耳炎に対する鼓室形成術59耳についての検討

    松原 彩, 髙木 明, 木谷 芳晴 Otology Japan 32 (1), 59-66, 2022

    ...,47耳中36耳(76.6%),12耳中6耳(50%)の成功であった.CTによる乳突蜂巣発育が確認できた 43 耳のうち,乳突蜂巣の発育不良の症例が31耳で,それらの術後成績は21/31耳(67.7%)で成功であった.この内,5年以上経過を追えたのは14耳あったが,10/14耳(71.4%)が成功であり,蜂巣発育が不良であっても長期成績に悪化をきたすことはなかった.癒着性中耳炎は過去の炎症反復や,真珠腫合併...

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  • 中耳換気障害例に対する内視鏡下鼓膜輪下チューブ挿入術の検討

    内田 真哉 Otology Japan 32 (3), 304-310, 2022

    ...<p>近年,難治性の滲出性中耳炎や癒着性中耳炎にたいしてsubannular tube(SAT)の挿入が行われている.当科にて緊張部型真珠腫を含めた中耳換気障害例全般に対して,内視鏡とカーブドリルを用いてSATを挿入する方法,内視鏡下鼓膜輪下チューブ挿入術を考案した....

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  • 鼓膜再生療法の小児例への応用

    金丸 眞一 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 43 (1), 61-69, 2022

    ...一方,先天性真珠腫症例など鼓膜穿孔がない症例に対する応用は,全例で成功し極めて有効である。</p><p>小児例への応用は,年齢,乳突蜂巣の発育度合,耳管機能の検討,アレルギー性鼻炎など個々の症例に応じ慎重に対処する必要があるが,将来の長い小児に対する低侵襲・短時間で正常鼓膜の再生や気骨導差の極めて少ない聴力改善が期待できる鼓膜再生療法は有効な治療法と考えられる。</p>...

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  • 一側性外耳道閉鎖症に合併した外耳道真珠腫の2症例について

    安藤 喬明, 吉冨 愛, 馬場 信太郎 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 43 (1), 81-86, 2022

    ...10歳時に耳痛と血性耳漏で再診し,CTで骨破壊を伴う軟部組織の増大を認め,外耳道真珠腫の感染を疑い,外耳道真珠腫除去,外耳道形成術を行った。術後聴力は改善した。症例2は3歳女児で生下時より左小耳症,1歳時のCTで左外耳道線維性閉鎖を認めた。3歳時,耳痛と血性耳漏で再診し,CTで外耳道軟部組織の増大を認め,外耳道真珠腫の感染と考えた。外耳道真珠腫除去,外耳道形成術を行い,術後聴力は改善した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 先天性真珠腫の治療成績

    川北 憲人, 松本 晃治, 清水 猛史 耳鼻咽喉科臨床 115 (9), 743-746, 2022

    <p>We present the treatment outcomes of 17 patients (17 ears) with congenital cholesteatoma who underwent tympanoplasty at our department between April 2004 and September 2019. Tympanoplasty type I …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 全国調査からみえてくる治療戦略

    小森 学 Otology Japan 32 (2), 185-188, 2022

    ...</p><p>今回は弛緩部型真珠腫および緊張部型真珠腫においてその疫学,手術選択,付帯手技,治療成績に関する比較検討を行った.</p><p>今後は進展度に応じた術式選択と付帯手技がより標準化されてくると考えられる.また,今後検討するべき課題や近未来における中耳真珠腫治療の展望なども述べていく.</p>...

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  • 当科における後天性真珠腫の治療―術式の変遷と治療成績

    森田 由香 Otology Japan 32 (4), 371-376, 2022

    ...<p>当科では,中耳真珠腫に対する外耳道後壁保存型鼓室形成術の術後再形成性再発の防止を目的として,外耳道後壁削除・乳突非開放型鼓室形成術に乳突腔充填の併用を基本術式としている.本術式は,真珠腫を明視下において摘出が可能であり,術後再形成性再発の予防や術後の生理的な外耳道形態の維持に有用である.再発率は弛緩部型で9.7%,緊張部型で20.4%であり,緊張部型は弛緩部型に比べて再発率が高く,いずれもstage...

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  • 光学シミュレーションによるアコヤ真珠の構造色の再現

    尾崎 良太郎, 丸飯 虎太朗, 門脇 一則, 小田原 和史 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 6-6, 2022

    ...<p>真珠の構造色は、表面の真珠結晶層内のアラゴナイト結晶層とコンキオリン層で発生する光の干渉によって発色することが知られている。一般的な構造色では、反射光の干渉が色彩を決めることが多いが、アコヤ真珠の場合は、特に透過の干渉色が重要であることを小松氏は指摘している。我々は、透過の干渉色と反射の干渉色のメカニズムを光学の視点から考え、そのモデル化に成功した。...

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  • 弛緩部型真珠腫の手術治療成績の検討

    林 亮, 田中 翔太, 遠藤 周一郎, 髙橋 真理, 堀内 貴和子, 島村 歩美, 石井 裕貴, 松岡 伴和, 櫻井 大樹, 増山 敬祐 耳鼻咽喉科臨床 115 (8), 659-664, 2022

    <p>In this study, we reviewed the data of 115 patients with pars flaccida cholesteatoma who underwent initial surgery at the Yamanashi University Hospital between January 2010 and December 2017. For …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 外耳道真珠腫に対する経外耳道的内視鏡下耳科手術

    吉田 尚生, 平塚 康之, 渡邉 佳紀, 草野 純子, 堀 秀成, 長谷部 孝毅, 田中 千智, 藤川 詩織, 長田 有華 耳鼻咽喉科臨床 115 (10), 843-849, 2022

    <p>External auditory canal cholesteatoma (EACC) is a rare disease, and the pathogenesis and optimal treatment method are not yet established. From January 2018 to July 2019, we performed transcanal …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • ガレクチン7を標的とした中耳真珠腫診断薬の開発

    劉 爽, 竹政 絵理香, 鈴木 康之, 羽藤 直人, 茂木 正樹 日本薬理学会年会要旨集 96 (0), 2-B-P-169-, 2022

    <p>Aiming at complete excision of cholesteatoma during trympanomastoidectomy and therefore reducing the risk of recurrence, the current study was undertaken to develop a seed DNA-aptamer-based …

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  • 貝殻部修復過程の観察による養殖用アコヤガイの健康状態の推定

    山本, 慧史, 筒井, 努, 佐口, 智之, 筒井, 直昭, 吉松, 隆夫 水産増殖 69 (4), 281-290, 2021-12

    ...本研究では,真珠生産用養殖アコヤガイの衰弱・成長不良の早期発見を目的に,アコヤガイの健康状態を簡便且つ安価に推定可能な形態的指標の開発を,欠損した鱗片状突起を含む貝殻部修復に着目し,試みた。アコヤガイ1年貝を給餌・無給餌状態でそれぞれ6週間飼育し,修復過程の真珠層・稜中層境界部から鱗片状突起先端までの長さ(PLL)と栄養状態との関係を調査した。...

    日本農学文献記事索引

  • ビスホスホネート製剤が原因と考えられた外耳道真珠腫症例の検討

    首藤 洋行, 中島 俊之, 進 武幹 耳鼻と臨床 67 (6), 352-360, 2021-11-20

    ...<p>ビスホスホネート製剤(以下、BP 製剤)の重大な副作用として外耳道骨壊死・外耳道真珠腫が知られているが、症例報告数はいまだに少ない。BP 製剤は強力な骨吸収抑制作用を有しており、骨粗鬆症や骨転移を有する癌患者に対する第一選択薬であるため、高齢化著しい本邦では今後ますます BP 製剤使用者は増加すると予想される。今回、われわれは BP 製剤が原因と考えられる外耳道真珠腫 10 例を経験した。...

    DOI 医中誌

  • 熊本大学における緊張部型真珠腫症例の検討

    熊井 良彦, 伊勢 桃子, 折田 頼尚 耳鼻と臨床 67 (5), 289-295, 2021-09-20

    ...緊張部型真珠腫は早期にアブミ骨周囲の高度破壊を来すこと、またアブミ骨の病変の程度で S2 症例は、S1 症例に比べて統計学的に有意に遺残性再発を来す可能性が高く、初回手術における内視鏡を用いた十分な清掃、遺残再発の確認の必要性が確認された。</p>...

    DOI 医中誌

  • 真珠腫性中耳炎の発生頻度

    中川 千尋, 小林 茉莉子, 森下 大樹, 矢口 凌平 耳鼻と臨床 67 (5), 285-288, 2021-09-20

    ...また両側真珠腫は 1 例とカウントした。栄区民の真珠腫患者はほぼすべて当院を受診する。このことから手術適応となる真珠腫の頻度を算出することができた。</p>...

    DOI 医中誌

  • アコヤガイ真珠における干渉色と光沢に及ぼす真珠層の厚さ及び結晶構造の影響

    青木 秀夫, 鈴木 道生, 田中 真二, 渥美 貴史, 中内 茂樹, 古丸 明 日本水産学会誌 87 (5), 483-493, 2021-09-15

    ...<p> アコヤガイ真珠の干渉色と光沢に及ぼす真珠層の厚さ及び結晶構造の影響を明らかにするため,それらの強度と真珠層の厚さ,炭酸カルシウム結晶(Ca結晶)の厚さ及びその変動係数との関係,並びに強度に及ぼす各要素の影響について調査した。干渉色度と真珠層及びCa結晶の厚さとの間には有意な正の,変動係数との間には有意な負の相関関係がみられた。光沢度と各要素との間には有意な相関がみられなかった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献13件

  • 特集1:ヒットするネーミングのツボ

    日経X trend : 新市場を創る人のデジタル戦略メディア (41) 2-4, 2021-09

    商品やブランドのネーミングは極めて重要だ。優れたネーミングは、最高のマーケティングツールになり得る。ただ、目立てばよいというわけではない。商品の本質をいかに的確に示せるかが鍵になる。そのうえで、どうパッケージや広告のデザインに落とし込み、消費者の共感を獲得するか。

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  • 耳科手術に必要な画像の読影

    山本 典生 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (7), 959-967, 2021-07-20

    ...中耳真珠腫などの腫瘍の性状の把握のほかに, 内耳内の石灰化や線維化の有無や内耳道内の神経の状態を把握することにより, 適切な手術の準備が可能となる.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 霞ヶ浦におけるイケチョウガイ属<i>Sinohyriopsis</i> spp. の定着

    萩原 富司, 白井 亮久, 諸澤 崇裕, 熊谷 正裕, 荒井 聡 伊豆沼・内沼研究報告 15 (0), 139-149, 2021-06-30

    ...<p>イケチョウガイ(琵琶湖固有種)と中国産ヒレイケチョウガイとの交雑種(ヒレイケチョウガイ交雑種)は霞ヶ浦において真珠養殖に用いられてきた.特にヒレイケチョウガイ交雑種は水質汚濁に強いとされ,養殖施設からの幼生の拡散による水域への定着が危惧される.そこで交雑種の逸出状況を把握するため,野生個体を採集し,外部形態を養殖のヒレイケチョウガイ交雑種やイケチョウガイと比較した.真珠養殖場近傍で採集された野生個体...

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  • 鼓室形成術後の聴力改善および鼓膜穿孔閉鎖の有無と中耳粘膜の活性酸素生成酵素 Nox に関する検討

    田浦 政彦, 高岩 一貴, 川崎 辰彦, 井関 充及, 久保 和彦, 中川 尚志, 小宗 静男 耳鼻と臨床 67 (2), 49-56, 2021-03-20

    ...Nox3 が中耳炎の術後成績に影響しているという仮説を立て、慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対して鼓室形成術を行った症例の中耳粘膜を採取して Nox の発現を解析した。鼓室形成術後に聴力改善が得られなかった症例や鼓膜が再穿孔した症例では Nox3 ではなく Nox2 の発現亢進を認めた。Nox2 が中耳炎の治療経過にどのように影響しているのか、今後更なる検討が必要と考えられる。</p>...

    DOI 医中誌

  • 耳鼻咽喉科定期健康診断で難聴を疑われた小中学生の検討

    増田 佐和子, 臼井 智子 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (2), 103-108, 2021-02-20

    ...両側伝音性難聴7例のうち中耳奇形1例, 一側伝音性難聴30例のうち中耳奇形3例, 中耳真珠腫6例, コレステリン肉芽腫1例の計11例が手術治療に至った. 機能性難聴は7~8歳児に多く, 女児が76%を占めた. 新生児聴覚スクリーニングや乳幼児健診により難聴の早期発見が進んでいるが, 学校健診は小中学生の難聴の発見と治療介入に有用であり, 重要な機会であると考えられた.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 日本産アコヤガイにおける貝殻真珠層黄色度の地理的変異

    青木 秀夫 日本水産学会誌 87 (1), 49-51, 2021-01-15

    ...<p> 本州,四国,九州,琉球諸島の12地域から採集したアコヤガイの貝殻真珠層の黄色度を比較し,地理的変異を調査した。黄色度の中央値は,琉球諸島に属する沖縄県の座間味島・石垣島・西表島の3地域と鹿児島県上甑島のアコヤガイが,他の本州・四国・九州の8地域に比べて高かった。各地の水温と黄色度の関係は明確ではなかった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 真珠層内に分泌された異質層の影響

    矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 67-67, 2021

    ...</p><p>真珠層を分泌する部位の外套膜は、貝殻が損傷し再生する際に有機物、稜柱層を分泌して損傷を修復し、その後真珠層を分泌するようになることが明らかにされている※2。また、養殖時、真珠袋の一時的な変質により稜柱層が分泌されると言われている。...

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  • 最近の弛緩部型真珠腫術後成績

    熊井 良彦, 伊勢 桃子, 折田 頼尚 耳鼻咽喉科臨床 114 (11), 821-826, 2021

    <p>The objectives of treatment of cholesteatoma associated with otitis media are complete removal of the middle ear lesions, prevention of recurrence, and hearing improvement, as reported in the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 貝殻部修復過程の観察による養殖用アコヤガイの健康状態の推定

    山本 慧史, 筒井 努, 佐口 智之, 筒井 直昭, 吉松 隆夫 水産増殖 69 (4), 281-290, 2021

    ...本研究では,真珠生産用養殖アコヤガイの衰弱・成長不良の早期発見を目的に,アコヤガイの健康状態を簡便且つ安価に推定可能な形態的指標の開発を,欠損した鱗片状突起を含む貝殻部修復に着目し,試みた。アコヤガイ1年貝を給餌・無給餌状態でそれぞれ6週間飼育し,修復過程の真珠層・稜中層境界部から鱗片状突起先端までの長さ(PLL)と栄養状態との関係を調査した。...

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  • LA-ICP-MS を用いた真珠の産地鑑別の試み

    江森 健太郎, 北脇 裕士, 矢﨑 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 68-68, 2021

    ...<p>アコヤ養殖真珠は現在では、海外でも養殖がおこなわれているが、JAPAN ブランドとしての国産アコヤ養殖真珠の人気は高い。また、近年他分野でよく話題となるトレーサビリティーの問題からも国産アコヤ養殖真珠の産地鑑別は潜在的な需要があると推定される。...

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  • 外耳道に移動した鼓膜内真珠腫例

    平原 信哉, 花牟禮 豊, 髙木 実, 馬越 瑞夫, 林 多聞 耳鼻咽喉科臨床 114 (10), 759-764, 2021

    <p>Intratympanic membrane cholesteatoma is a rarely encountered disease in patients without a history of tympanic membrane trauma. Herein, we report a case of intratympanic membrane cholesteatoma. A …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献21件

  • 自然消退を認めた先天性真珠腫の2例

    小黒 美樹, 水田 邦博, 荒井 真木, 加藤 照幸 耳鼻咽喉科臨床 補冊 156 (0), 144-148, 2021

    <p>Recently, an increasing number of cases of congenital cholesteatoma in children have been reported. Surgery is the most frequently selected treatment for acute cases, in which rapid enlargement …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ROCK阻害薬の点眼投与による後発白内障への影響

    村上 陽子, 木澤 純也, 今泉 利康, 橋爪 公平, 黒坂 大次郎 日本白内障学会誌 33 (1), 70-74, 2021

    ...<b>結果</b>:IOL光学部下後囊上のElschnig真珠の遊走割合は,Y群ではC群より少ない傾向であった.その最大厚や断面積,Soemmerring輪とElschnig真珠の全混濁面積は,Y群がC群より有意に少なかった.<b>結論</b>:ROCK阻害薬の点眼投与は,後発白内障を抑制する可能性が示唆された.</p>...

    DOI 医中誌

  • 白内障術後・前囊下白内障における水晶体上皮細胞の挙動

    黒坂 大次郎 日本白内障学会誌 33 (1), 25-31, 2021

    ...-SMA)発現の有無で両者を区別できる.眼内レンズ(intraocularlens:IOL)を挿入した家兎眼でLECの挙動を観察すると,<i>α</i>-SMA陽性のLECの分布は一様でなく,一部では術後早期にIOL光学部周囲を取り囲むものの,その大部分がまもなく消失した.また,<i>α</i>-SMA陰性のLECは,後囊上で分化するか,周辺で分化してから後囊上へ移動することによりElschnig真珠...

    DOI 医中誌

  • 内視鏡下耳科手術で摘出した鼓膜真珠腫の1例

    吉田 祥徳, 古川 孝俊, 伊藤 吏, 阿部 靖弘, 窪田 俊憲, 鈴木 祐輔, 松井 祐興, 八鍬 修一, 欠畑 誠治 頭頸部外科 31 (1), 111-115, 2021

    ...真珠腫が鼓室内進展し耳小骨を破壊することが報告されており,原則手術加療が望ましいと考えられる。内視鏡を用いて剥離層を明視下におき,鼓膜中間層を温存し真珠腫を摘出する方法が今回有用であった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 浸水被害にあった真珠に発生した劣化について

    田澤 沙也香, 坂元 幸子, 松田 泰典, 矢崎 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 66-66, 2021

    ...</p><p>そこで、真珠を複数の条件下に浸漬し、どのような変化が見られるのか観察を行い、今回の真珠の白濁化の原因の考察を試みた。</p>...

    DOI

  • 先天性真珠腫の臨床的特徴と術後成績

    田中 康広, 大村 和弘, 穐吉 亮平, 栃木 康佑, 冨山 克俊, 深美 悟, 春名 眞一 Otology Japan 31 (1), 22-30, 2021

    ...<p>2011年から2018年までに当科で手術を施行した先天性真珠腫33例における臨床的特徴と術後成績について検討した.具体的にはPotsic分類と中耳真珠腫進展度分類(2015)を用いて真珠腫の進展度と術後聴力改善成績および再発率の関連について評価を行った.Potsic分類ではstage Iが5例,stage IIが8例,stage IIIが7例,stage IVが13例であった...

    DOI Web Site 医中誌

  • ティンパノグラムと真珠腫性中耳炎の術後鼓膜再陥凹

    遠藤 志織, 水田 邦博, 喜夛 淳哉, 中西 啓, 瀧澤 義徳, 荒井 真木, 細川 久美子, 細川 誠二, 峯田 周幸 Otology Japan 31 (3), 322-326, 2021

    ...<p>真珠腫性中耳炎に対し手術を行った43症例を対象に術前後のティンパノグラムと術後鼓膜所見の関係について検討した.鼻すすり癖を有する31例を対象とした検討では,A型もしくはC型に分類した「術前」のティンパノグラムと術後鼓膜再陥凹の有無について有意な関係性を認めなかったが,「術後3–6ヶ月」のティンパノグラムと再陥凹については有意な関係性を認めた....

    DOI Web Site 医中誌

  • 10世紀アラビア語文献『インドの驚異譚』の「みなしご真珠」の逸話の考察

    山田 篤美 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 64-64, 2021

    ...</p><p>逸話では、この地の真珠採取業者が二か月間の契約で潜水夫たちを雇用し、真珠採取を実施したが、 59日間が過ぎても真珠はひとつも採れず、最終日の 60日目に三つの真珠を得たという内容となっている。そのひとつが特大の「みなしご真珠」であった。真珠採取業者はこれらの真珠をバグダードのカリフに買い上げてもらい、大金持ちになったという。...

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  • 多様化した養殖真珠核と軟Ⅹ線透過検査による真珠鑑別の一例

    渥美 郁男 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 65-65, 2021

    ...それらを補う軟X 線透検査は真珠を実際に切断しなくても真珠内部の情報を得ることが出来ることから有効である。そこで今回は多様化した養殖真珠核と真珠鑑別に軟X 線透検査を有効に利用した一例について報告する。</p>...

    DOI

  • 急速な内耳障害をきたした真珠腫外側半規管瘻孔の治療経験

    木下 慎吾, 原 睦子, 徳永 英吉 Otology Japan 31 (1), 39-44, 2021

    ...<p>急速な内耳障害をきたした真珠腫迷路瘻孔症例の原因と治療法を,自験例とともに検討した.症例は26歳男性.当院初診の16日前に右顔面神経不全麻痺を発症したが,近医での副腎皮質ステロイドの内服投与後10日で治癒した.当院初診の6日前に右耳漏と難聴を認め,真珠腫性中耳炎が疑われ紹介となった.初診時は伝音難聴であったが,5日後にめまいを発症し骨導閾値上昇を認めた.真珠腫性中耳炎迷路瘻孔と診断し,早急な感染制御...

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  • 伝音難聴で見つかった成人のopen型先天性真珠腫の2例

    浅井 久貴, 土屋 吉正, 岸本 真由子, 内田 育恵, 小川 徹也, 植田 広海 Otology Japan 31 (3), 305-311, 2021

    ...診断確定が困難であり,手術施行にて真珠腫と診断した.伝音難聴をきたす病態にはさまざまな疾患があり,手術適応や時期,術式,有効性,リスクを考え,それらをインフォームドコンセントする必要がある.聴覚検査や画像検査などを慎重に評価し,中耳CTで耳小骨周囲にわずかであっても軟部陰影を認める場合は,先天性真珠腫の可能性を念頭に置く必要があると考えた....

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  • 緊張部型真珠腫における段階的手術選択症例の術後成績

    染川 幸裕, 長島 勉, 久保 志保子, 宮田 遼, 高野 賢一 Otology Japan 31 (3), 312-321, 2021

    ...<p>緊張部型真珠腫においても,「再建中耳腔の健全性」確保,真珠腫遺残の有無点検,内耳損傷防止,確実な伝音再建などの目的から段階的手術を選択している.今回1991年1月1日~2019年12月31日に扱った緊張部型真珠腫163耳中,段階的手術選択29耳の二期手術所見を点検し,さらに術後成績を一期的手術群134耳と比較検討した....

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  • めまいで救急外来を受診した真珠腫性中耳炎が進展し髄膜炎をきたした1例

    ヤマカワ 詩央, 山形 梨里子, 福山 唯太, 沼田 賢治, 本間 洋輔, 溝辺 倫子, 高橋 仁, 井上 哲也, 舩越 拓 日本救急医学会関東地方会雑誌 41 (4), 486-488, 2020-12-28

    ...右感染性真珠腫性中耳炎・気脳症の診断で, 手術目的に他院へ紹介搬送し, 他院にて待機的に鼓室形成術を施行し良好な経過を得た。末梢性めまいでERを受診する患者の中には真珠腫性中耳炎の症例があり重症化することがある。</p>...

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  • 真珠腫性中耳炎に起因した細菌性髄膜炎例

    木下 慎吾, 徳永 英吉 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会会誌 8 (3), 248-253, 2020-11-20

    ...<p>真珠腫性中耳炎は進行すると頭蓋内合併症を生じる.今回我々は真珠腫性中耳炎により細菌性髄膜炎を発症した症例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.症例は67歳男性.嘔吐と頭痛で当院に救急搬送され,真珠腫性中耳炎による細菌性髄膜炎と診断された.脳神経内科医による抗菌薬を中心とした保存的治療と,耳鼻科医による外科的治療を行った.経過は良好で入院から22日目に退院した.真珠腫性中耳炎による細菌性髄膜炎...

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