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検索結果 17 件

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  • ラスビックの肺胞被覆液移行メカニズムの解明

    大箭 考平 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-S17-2-, 2023

    ...レスピラトリーキノロンのELF移行には、担体介在輸送の関与が知られ(Brillault J. Antimicrob Agents Chemother. 2010;54(1):543-5)、Grepafloxacin(GPFX)等の塩基性薬物においては、組織中成分との特異的な結合が肺移行に関与し、その成分の特異的な発現や存在率が薬物の分布に影響するという報告がある(Suzuki T....

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  • 第51回福岡感染症懇話会

    福岡醫學雜誌 104 (11), 473-481, 2013-11-25

    ...くの菌において問題となってきている.WHOをはじめとして,各方面から耐性菌対策の重要性が叫ばれてきている.第51回福岡感染症懇話会では,一般講演として「グレースビットの使用経験」を取り上げ,特別講演としては「薬剤耐性菌の現状と今後の対策」を取り上げることとした.キノロン系抗菌薬は,グラム陰性桿菌に対する良好な抗菌力を有し,尿路感染症,胆道感染症,腸管感染症といった感染症を中心に多用されてきた.またレスピラトリーキノロン...

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  • 耐性菌の動向とニューキノロン系抗菌薬の使い分け

    藤田 次郎 Otology Japan 20 (1), 37-44, 2010

    ...耳鼻科領域感染症においても肺炎球菌は主要な起炎菌であることから、ニューキノロン系抗菌薬を選択する際には、必ずレスピラトリーキノロン系薬を選択する必要がある。...

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 高齢者市中肺炎に対する最適なキノロン薬と投与方法の検討

    柳原 克紀, 森永 芳智, 福島 和子, 中村 茂樹, 栗原 慎太郎, 関 雅文, 泉川 公一, 掛屋 弘, 山本 善裕, 宮暗 義継, 平潟 洋一, 田代 隆良, 河野 茂 The Japanese Journal of Antibiotics 60 (5), 251-256, 2007

    ...レスピラトリーキノロンの一つであるガチフロキサシン (GFLX) について, PKIPDに基づき高齢者における至適投与方法を模索するために, 市中肺炎患者の薬物動態パラメータと第2回gatifloxacin感受性サーベイランスにより収集された肺炎球菌345株においてMonte Carlo Simulation法を用いて検討した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献19件

  • 肺炎:診断と治療の進歩  I.日常診療においてよくみられる肺炎  4.レジオネラ肺炎

    新里 敬 日本内科学会雑誌 94 (11), 2275-2280, 2005

    ...レジオネラは市中肺炎の主要起因菌であり,院内肺炎にも関与することがある.従来は予後の悪い肺炎とされてきたが,近年の新しい診断法(尿中抗原検査法)や治療薬(ニューマクロライド薬,レスピラトリーキノロン薬)の開発により,予後は劇的に改善している.通常の細菌検査ではレジオネラの検出が困難であることから,得られた臨床情報より早期にレジオネラ肺炎を疑い,検出のための検査を施行できるか,が重要である....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 新規キノロン系抗菌薬ガチフロキサシン(ガチフロ錠100mg)の抗菌作用および臨床効果

    保坂 雅喜 日本薬理学雑誌 121 (6), 447-456, 2003

    ガチフロキサシン(ガチフロ錠100 mg)は,キノロン環8位にメトキシ基を有する新規キノロン系抗菌薬であり,2002年4月製造承認を得,同年6月に発売された.本剤はグラム陽性および陰性菌,嫌気性菌および非定型菌に対し幅広い抗菌スペクトルを有し,その抗菌力は類薬と比較し特にペニシリン耐性菌を含む肺炎球菌,マイコプラズマ,クラミジアなどの呼吸器感染症の起炎菌に対し優れている.本剤は肺炎球菌およびブド…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件 参考文献23件

  • 徹底検証~市中肺炎診療最前線

    河野 茂, 大石 和徳, 桑原 正雄, 中浜 力 The Japanese Journal of Antibiotics 56 (4), 249-258, 2003

    ...そこで, 本座談会では肺炎実地診療という見地から, 定型・非定型肺炎の鑑別の実効性, 記載抗菌薬の有用性という点を中心に市中肺炎ガイドラインの効用を評価するとともに, 近々行われる見直しについて, ガイドライン発表後に登場した新規抗菌薬を考慮し, レスピラトリーキノロンの位置づけを含めた方向性を議論する。...

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