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検索結果 251 件

  • 超高張力鋼のプレス加工におけるコーティング金型の耐久性向上技術

    関 奈那子, 高橋 大士, 西野 創一郎, 田中 慎也, 熊川 雅也, 幸田 稔 自動車技術会論文集 54 (6), 1204-1209, 2023

    ...本研究では,TRD処理VC皮膜にラジカル窒化処理を施した新皮膜を開発して,超ハイテンのプレス加工における金型の耐久性向上に成功した.金型耐久性向上は①極表面の窒化物層による動摩擦係数の低下,凝着低減②皮膜内部の不純物が表面に拡散することによる靭性の向上の2点に起因する....

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  • 鋼板の加工硬化を利用した車体骨格部品の高強度化

    林 誠次, 内藤 正志, 興津 貴隆 自動車技術会論文集 54 (1), 206-211, 2023

    ...高強度鋼板製車体フレームの曲げ強度と軸圧縮強度を向上させるため,鋼材の加工硬化を利用した新しい工法を開発した.車体フレームのプレス加工工程にハットウォールの曲げ・曲げ戻しを挿入することで,板厚を減らすことなく材料の降伏強度を高め,フレーム部分の衝突性能を向上させることができます.この技術により,車体重量の低減が期待されます....

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  • プレス金型の寿命向上のための残留応力制御

    新井 宏章, 永井 慎也, 鎌腰 雄一郎, 鏑木 哲志 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 345-346, 2022-03-02

    ...<p>プレス加工におけるプレス金型の寿命を向上するために、残留応力を制御する方法を検討した。研削時の工作物速度が研削抵抗と残留応力に与える影響を測定し、圧縮残留応力を付与する研削条件を検討した事例を紹介する。</p>...

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  • 通常ダイとローラボールダイによる純チタン板の多段深絞り加工

    原田 泰典, 泉 遥貴, 山本 健心 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 2502-, 2021

    ...<p>プレス加工の一つである深絞り加工は,生産工程が少なく,大量生産に向いた加工方法で自動車,航空機の部品や飲料用缶,小型電池のケースなど広い分野で利用されている.最近の容器の多様化に伴って,容器自体の付加価値の向上が強く求められている.そのため,素材の開発とともに加工法の開発が行われており,容器の素材としてチタン材料が注目されている.チタンは軽量かつ高強度,高耐食性など優れた特性を持っており,深絞...

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  • 両面摩擦攪拌接合による超ハイテンテーラード・ブランク材の開発

    松下 宗生, 岩田 匠平, 山岸 大起, 伊木 聡 溶接学会全国大会講演概要 2021f (0), 122-123, 2021

    ...両面FSWを用いて1.5GPa級鋼板と590MPa級鋼板により作製したテーラード・ブランク(TWB)をプレス加工し自動車部品を試作した。両面FSWにより接合速度3m/minで接合した継手では、レーザ溶接継手と同等の機械的特性、レーザ溶接と比較して著しく低い拡散性水素量を示した。両面FSWによるTWBをBピラーアウター形状にプレス加工し、接合部は割れ、しわの無い健全な状態であることを確認した。...

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  • 金型を使用した加工における磁性流体による離型性の研究

    五味 伸之, 山本 久嗣, 福島 祥夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 444-445, 2020-03-01

    ...<p>本研究は,射出成型やプレス加工などの離型性が産業性に直結する分野に対して,離型剤として磁性流体を用いることにより,技術的なイノベーションを起こすことを目的としたものである.実験の結果,磁性流体の種類や濃度によって離型性に大きな変化があることが確かめられたため,今後更なるな現象を捉えるための実験が必要である.</p>...

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  • 切削油剤・プレス油の概要とプレス油の研究開発動向

    中村 健太 Oleoscience 20 (8), 377-385, 2020

    ...プレス加工では硫黄系極圧剤やリン系極圧剤,金属清浄剤を併用することで,塩素系に匹敵する性能が得られることが知られている。しかしながら,使用できる化学成分の規制は,今後厳しくなると考えられる。最近,酸素以外のヘテロ元素を含まないポリマー型極圧剤が開発されたので,このポリマーの絞り・しごき加工特性についても解説する。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • MFCAとTOCを用いた生産プロセス及び製造設備設計の最適化

    山口 浩 生産管理 27 (2), 57-65, 2020

    ...<p>マテリアルフローコスト会計(MFCA:Material flow cost accounting)と制約理論 (TOC:Theory of constraints)に依拠して資源生産性とスループットを極大化させる理論研究は,飛田(2013) [6]により実施され,金属プレス加工業(中小企業)を対象として,MFCAとTOCの両手法によって生産プロセスを分析し,ロス削減を実現するための事例研究は,...

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  • Pulmonary tractotomyが有用であった金属片による穿通性肺損傷の1例

    平田 裕久, 綛谷 哲矢, 森田 剛史, 西岡 宏彰, 古河 洋 日本臨床外科学会雑誌 81 (6), 1080-1084, 2020

    ...<p>胸部外傷は鋭的外傷と鈍的外傷に大別されるが,本邦では鋭的外傷の頻度は少ないとされる.鋭的胸部外傷のうち,穿通性肺損傷の多くは開胸手術を要せず,胸腔ドレーンで治療される.今回,穿通性肺損傷,肺内異物という稀な病態に対してpulmonary tractotomyを施行した1例を経験した.症例は30歳,男性.金属プレス加工機械を操作中に,金属片が折損飛来し,左前胸部に刺さったため受診した.胸部X線および...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 機械学習にもとづくプラスティック製品の外観検査における欠陥と背景の画像合成に関する検討

    中島 彩奈, 西谷 一希, 茂木 和弘, 田中 雄太, 白石 洋一 エレクトロニクス実装学会誌 22 (6), 559-567, 2019-09-01

    ...このアプローチをプレス加工によって製造されるプラスティック部品の外観検査に適用した結果について述べる。提案するトレイニング画像の合成では,まず典型的な欠陥パターンを実際の画像から切り取り,続いてそのサイズ,回転,色,モノクローム化,などの変換を行い,得られた画像を実際の背景画像に貼り付ける。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • プレス加工音による金型摩耗の検知

    新村 諭, 浜 勉 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2019 (0), 4Q2J1302-4Q2J1302, 2019

    ...<p>プレス加工では金型摩耗は必ず発生するものであり、それが検出できれば大きなメリットがある。 金型摩耗が進展すると、不良品の製造や金型の損傷につながり、生産ラインが停止する。 そこで、本研究ではこれらを未然に防ぐために、金型摩耗の検知手法を提案する。センサーとしてマイクロホンを採用し、異常検知手法にMT法とIsolation Forestを用いた。...

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  • Twin-BRRP制震ダンパーの性能実験と拘束材のPushover挙動

    宇佐美 勉, 山田 聡徳, 葛 漢彬, 山崎 伸介 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 74 (4), I_83-I_96, 2018

    ...著者らは,円弧状の波形にプレス加工した鋼板を芯材とし,拘束材で座屈拘束した座屈拘束波形鋼板制震ダンパー(BRRP)に関する一連の研究を行ってきた.本研究は,実構造物への適用範囲を拡げるため,BRRP芯材を2つ並列に設置したTwin-BRRPを製作し,繰り返し載荷実験および低サイクル疲労実験を実施してBRRPとの性能比較を行った.さらに,BRRPの終局状態に至るまでの挙動評価のために,芯材と拘束材を一体...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 波形鋼板ウェブ断面の残留応力測定

    久保 全弘, 渡辺 孝一 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 73 (1), 248-258, 2017

    ...本論文は,波形鋼板ウェブ断面の残留応力を実測し,平鋼板と比較して考察したものである.フランジ無しのウェブ部材と上下フランジを溶接した部材を6体ずつ製作し,応力開放法により残留応力を実測した.波形の形状は台形とし,断面の波高とパネル幅の組合せを変化させた.測定結果から,フランジを溶接しない波形鋼板ウェブ断面の残留応力はプレス加工の影響を受けるため一様な分布形ではないが,降伏点応力の10%以内で変化する...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • プレス成形時の板厚変化を考慮した振動騒音解析用有限要素モデルの精度向上

    久保川 明輝, 鍵山 恭彦 自動車技術会論文集 48 (1), 91-96, 2017

    ...正しくNVH事象解析, 性能検証するためCAE信頼性向上に取り組んだ.自動車は量産品で各個体ごとに性能ばらつきがあるが, 全個体の共通要素を詳細にモデル化する観点でBIW CAEモデル手法を見直した.BIWモデルにプレス加工影響を反映すると実験結果との相関が改善し, 目的に見合ったモデル信頼性を達成できた....

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  • FDTD法による金型内の超音波伝播の可視化

    萩野 直人, 小宮 聖司, 遠藤 順一, 石濱 正男 塑性と加工 58 (681), 929-935, 2017

    <p>In our previous studies, the experimental and numerical analysis results for flat and V-shaped stamping dies show that the contact state can be monitored using ultrasonic waves. However, machine …

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  • メッシュモーフィングを用いたプレス加工形状の最適化

    八木 健次, 柏木 聖紘, 濱崎 浩佑, 瀧本 達也 最適化シンポジウム講演論文集 2016.12 (0), 1207-, 2016

    ...<p>三次元的な複雑形状をプレス加工する場合,除荷後のスプリングバックを考慮した形状予測が難しい.所望の形状を得るため,実験的アプローチを用いて金型やワークの形状を調整する場合,破断を考慮に入れつつ最適形状を得るのに数多くの試作が必要となる.そこで,スプリングバックを良く再現できる吉田-上森モデルを用いたプレス加工解析にFLD(Forming Limit Diagram)による破断評価を適用しつつ,...

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  • (36)日本・中京地域自動車部品関連加工企業における製造技術戦略の分析

    竹野 忠弘 經營學論集 86 (0), F36-1-F36-9, 2016

    ...<p>日本・中京圏のプレス加工業企業における,製造工程の設備改良による製造費用改善について事例から検討する。そこから「中小規模」で「金属加工事業」を担う「設備」の操作・製法に「利益・benefit(profitではなく)」の源泉をおく,製造業経営の戦略を検討する。...

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  • プレス加工の課題解決における中小企業と産総研との連携の成果

    小松 隆史, 中野 禅 Synthesiology 8 (4), 178-189, 2015

    ...プレス加工による微細穴あけでの共同研究という事例を通して、企業側、産総研側で原因の究明と問題解決がどのように展開したかを紹介する。結果的には、初期に考えた対策である表面処理による工具寿命の長期化ではなく、共同研究を継続することで分かった別の問題点を克服したことが製造現場にとって展開がしやすくコスト効果の高いものであった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • プレス加工の課題解決における中小企業と産総研との連携の成果

    小松 隆史, 中野 禅 Synthesiology English edition 8 (4), 174-186, 2015

    ...プレス加工による微細穴あけでの共同研究という事例を通して、企業側、産総研側で原因の究明と問題解決がどのように展開したかを紹介する。結果的には、初期に考えた対策である表面処理による工具寿命の長期化ではなく、共同研究を継続することで分かった別の問題点を克服したことが製造現場にとって展開がしやすくコスト効果の高いものであった。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 電解液ジェットを用いたスリット角部への加工

    齋 治男, 川中 拓磨, 国枝 正典, 藤井 秀美, 池田 浩平 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1189-1190, 2014

    ...電解液ジェット加工は電解加工の一種であり,電解液をノズルから噴出し噴流直下のみを選択的に加工することができる.この噴流直下を選択的に加工できるという特徴に着目し,バリ部以外にまで電解が進む現象を抑制し,マスク等の処理なしにバリ取りを行う可能性を調べた.本研究では,電解液ジェットによるプレス加工後の電解バリ取りを試み,各種条件による加工後形状や再現性を調査した....

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  • 成形限界応力による高張力鋼板の曲げ曲げ戻し割れ予測

    齊藤 正純, 桑原 利彦 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 25-, 2013

    ...プレス加工において,板材は複雑なひずみ履歴を受けるが,成形限界応力はひずみ経路に依存しないとの報告がある.実際に,材料が等方硬化則に従う場合には,成形限界応力はひずみ経路に依存しないことが実験的にも明らかにされている....

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  • 亜鉛めっき鋼板の皮膜物性

    安谷屋 武志 色材協会誌 86 (9), 345-353, 2013

    ...おもなものに:1)スタンダードな溶融亜鉛めっき鋼板(GI),2)スポット溶接性やプレス加工性を重視した合金化処理亜鉛めっき鋼板(GA),3)耐食性重視のZn-55%Al合金めっき鋼板(GL),4)犠牲防食性を改善したZn-低Al-(Mg)合金めっき鋼板(GF),5)白色美麗な表面を重視した電気亜鉛めっき鋼板(EG),などがある。...

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  • チタンクラッドナイフの研究

    滝本 成人, 山本 直 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 49-, 2013

    ...切断実験はプレス加工機とレーザー加工機で行った表面加工実験は陽極酸化法により単色とグラデーションを試みた。試作制作においては、同協同組合の山本直氏の協力と技術指導もとで研究を進めた。 ...

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  • 平面金型における超音波の反射・透過特性

    萩野 直人, 遠藤 順一, 加藤 俊二, 石濱 正男 塑性と加工 54 (632), 826-830, 2013

    A method of using ultrasonic waves for measuring the contact condition between a workpiece and die during stamping has been developed. Ultrasonic waves are reflected by air, so the condition of …

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  • マイクロトランスファプレス用トランスファ装置の開発

    小倉 一朗, 芦田 極 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 337-338, 2012

    ...しかし順送りプレス加工は帯状の板材から製品を得るため材料歩留りが悪いという問題がある。そこで本研究ではマイクロプレス機に組み込み可能なトランスファ装置を試作し、マイクロトランスファプレスの開発を目指す。トランスファ装置に把持検出機能を持たせ、従来手法では不可能な反転・横置き設置を実現したことについて報告する。...

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  • マイクロトランスファプレス用トランスファ装置の開発(第2報)

    小倉 一朗, 芦田 極 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 581-582, 2012

    ...これまでにミリメートルサイズのプレス加工品に対して、ワークを反転させながら1分間に60回のスピードで搬送することを目標としたシステムを開発している。今回の報告では円筒形状に対して横置き搬送を適用した結果や、より確実で安定な搬送を実現するためにフィンガの把持力と搬送エラーの関係を実験により評価したことについて述べる。...

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  • 高速炉燃料用ラッパ管開発

    上羽 智之, 矢野 康英, 皆藤 威二, 根本 潤一, 大塚 智史, 丹野 敬嗣, 小山 真一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 415-, 2012

    ラッパ管に拡管型中間パッドを施す加工技術開発を目的としてパッド加工の試作試験を行った。また、パッド部の健全性評価のため、有限要素法でパッド加工を模擬した解析を実施し、加工後の塑性歪を評価した。

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  • 音響信号を利用した微細穴検査技術に関する研究

    長洲 慶典, 江口 穫正, 風間 武, 工藤 誠一, 伊東 一典, 大谷 真, 坂上 榮松, 向山 健 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 149-150, 2012

    ...微細穴を有する製品の穴径と穴容積を音響信号を利用することにより検査する技術を開発した.本研究で対象となる製品は,プレス加工により穴径0.1mmでアスペクト比1以上の微細穴を有しており,気体を通過させる部品に使用され,通過する気体流量が穴径と穴容積に大きく依存する.そこで,微細穴を通過する音響信号を測定することで,穴径差0.005mmを測定時間0.5秒で検出することが可能となった....

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  • 高強度と高延性を両立したプレスハードニング技術の開発

    大室 直之, 林 正明, 中村 克昭, 是澤 宏之, 楢原 弘之, 鈴木 裕 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 555-556, 2012

    ...自動車ボディの軽量化や安全性向上を目的として,プレス加工と同時に焼入れ強化するプレスハードニングが拡大している.しかし,成形品は焼入れによって高強度化されるが,延性に乏しく,適用可能な部品が高強度な補強部材に限定されている.そこで本研究は,加熱金型を用いたプレスハードニングにより,マルテンパー・オーステンパー処理をすることで高強度と高延性を両立させることを試みた....

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  • 圧縮処理等を活用した県産材の性能向上技術の開発

    渡部, 秀行, 遠藤, 啓二郎 福島県林業研究センター研究報告 (44) 51-62, 2011-11

    ...(4)スギ材を床暖房用フローリングとして利用するため、熱ロールプレス加工による効果の確認試験を実施した結果、熱ロールプレス加工は、処理を行わない場合と比較して、隙間量が小さい値で推移することを確認した。フローリング材の木取り(心材・辺材)による選別を行い、人工乾燥直後の板材の含水率管理を厳密に実施することにより、隙間の発生量を低減することが可能であることがわかった。...

    日本農学文献記事索引

  • 特報:3次元プリンタで試作型を速く安く:射出成形もプレス加工も樹脂型で

    日経ものづくり (685) 84-89, 2011-10

    上の写真は、ある製品の試作品と、それを成形した試作型である(図1)。製品は「うるおいジェルソックス」というフットケア用品で、AKAISHI(本社静岡市)が開発したものだ。 ジェルソックスの材質はエラストマ、厚さは2.5mm。単純な形状のようだが、内面には細かな突起がある。エラストマは射出成形時に200℃以上の高温にする必要がある上、射出速度もかなり速くなる。

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  • 画像式三次元測定機評価用ゲージの製作

    相澤 淳平, 大澤 尊光, 佐藤 理, 近藤 余範 精密工学会学術講演会講演論文集 2011A (0), 856-857, 2011

    ...ポリゴン作成後の実用的な誤差を見積るため、ゲージは対象とするワーク(精密板金・プレス加工品)に近い形状とし、測定に適した光学的性質を得る上で望ましい表面性状などを検討した。測定実験により明らかになった誤差の大きさと測定条件の関係について報告する。...

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  • レーザ援用パウダージェットデポジションに関する研究

    吉原 信人, 廣松 諒子, 水谷 公一, 閻 紀旺, 厨川 常元 砥粒加工学会誌 55 (10), 606-610, 2011

    ...精密光学部品のプレス加工において,その金型の多くに被削性に優れたアモルファスNiPめっきが用いられている.このアモルファスNiPめっきの製造プロセスにおいて,その内部に直径100μm程度の孔が発生する場合がある.従来,このような孔の発生が確認された場合,その金型は廃棄されていた.しかし近年,金型の大面積化が進み,孔が存在する可能性が高くなっている.そこで本研究ではアモルファスNiPに生じた孔の修復法...

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  • 針葉樹植林木染色技術の開発

    柴田, 美代子, 福田, 聡史, 太田, 幸伸, 寺井, 剛 愛知県産業技術研究所研究報告 (9) 22-25, 2010-12

    ...樹脂の熱硬化を兼ねた圧密加工(熱プレス加工)を行うことにより、クリア塗装などの塗装工程に悪影響を及ぼすことのない染料の固着性が得られ、同時に表面硬さの向上を図ることができた。さらに、耐光性試験前と60時間試験後の色差が△E *ab=約3.7となり、日光に対する変退色の少ない高染色堅ろう度な染色が得られた。この加工法により、従来法より工程数が少なく、省エネルギーな染色加工が可能となった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ポリアルキルメタクリレート添加油を用いたステンレス材の絞り加工

    中村 健太, 村木 正芳, 森河 和雄, 玉置 賢次 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 100-100, 2010

    ...プレス加工油の添加剤の性能は主に、潤滑膜による工具表面の保護と摩擦力の低減である。また、ポリアルキルメタクリレート(PAMA)はアルキル基によっては、強固な吸着膜が金属表面に形成されることが知られている。そこで、ステンレス材の絞り加工性能に与えるPAMAのアルキル基の影響を、実機絞り加工試験により検証した。併せて、境界潤滑下の摩擦摩耗特性を3ピンオンディスク試験機により評価した。...

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  • 石英による床材の表面改質

    へラルダ カーメン, チャン ディーナ, チャン リーサ, リー デビッド, バレンティノ ジャラス 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2010 (0), 22-22, 2010

    ...均質にプレス加工された素材のなかにはミクロな孔しか残らない。次の段階では、樹脂が材料が加熱炉で樹脂が熱硬化する。その後、素材は、24時間ほどアニーリングを行い内部応力を除去するために冷却をおこなう。次のステップは、切断加工・表面研磨。これらのすべての加工処理は水研磨と切断とする。その後、品質検査をおこない、床材の均質性、寸法安定性などは測光デバイスによって検討されます。...

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  • レーザ切断部周辺に生じる残留応力に及ぼすアシストガスの影響

    布引 雅之, 福田 幸平, 奥田 孝一, 静 弘生 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 787-788, 2010

    ...レーザ切断部周辺の微小な塑性ひずみや残留応力は切断品のプレス加工において形状誤差を引き起こす場合がある。本研究はレーザ切断によって母材に生じる残留応力を実験とシミュレーションにより解析し、アシストガスのレーザ照射面冷却効果によって母材を照射面と反対方向に曲げるような残留応力が発生することを示す。...

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  • ロボットを用いた自由曲面板厚評価システムの開発

    吉田 修平, 池島 紗知子, 浅川 直紀, 平尾 政利 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 189-190, 2009

    ...本システムは,板金プレス加工などによる自由曲面を含む形状を持つ製品の厚さの,高速高密度の自動測定と評価を行うものである.測定装置としては精度が高く非接触式のレーザ変位計と,自由な位置決めを可能とする産業用ロボットを用いる.本研究は,評価にAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を応用した提示装置を用い,正確かつ直感的に形状との関連性を考慮した結果の評価を可能にすることを目的とする....

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  • 仮想部品の生成による金型の組み立て性評価

    長谷川 裕二, 乾 正知 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 935-936, 2009

    ...プレス加工では,製品によく似た(しかしわずかに異なる)曲面形状を有するオスとメスの二つの金型を用意する必要がある.現在のCADシステムでは,わずかに異なる形状のモデルでも作成に大きな手間を要するため,片方の金型の形状モデルだけ作成し,他方についてはモデルを作成しないことが多い.形状モデルがない側の金型については,用意されている側の形状モデルを利用し,加工の際に工具径などを調整して対応している.そのため...

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  • 自然言語からのルール発見と体系化

    藤原 玲子, 北村 章 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2009 (0), 3G12-3G12, 2009

    ...本稿では、こうした情報の例として、金属プレス加工の不具合報告書を対象に、マイニングを利用したルールの抽出とその体系化、可視化を試みた事例を述べる。</p>...

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  • ロボットを用いた自由曲面板厚評価システムの開発: 測定密度の考慮と測定可能範囲の拡大

    池島 紗知子, 吉田 修平, 浅川 直紀, 平尾 政利, Asakawa Naoki, Hirao Masatoshi 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (J26), 711-712, 2009-01-01

    ...本研究は板金プレス加工製品などの自由曲面を持つ製品の高速,高密度の自動板厚測定を行うシステムの開発を目的としている.そのために本報では今までに開発したレーザ変位計と産業用ロボットを用いて板厚測定を行うシステムに測定密度を考慮する仕組みを付け加え,従来存在した測定形状の制限を低減し,測定可能範囲並びに対応形状を拡大することを目的としている....

    DOI 機関リポジトリ

  • 金属薄板のプレス穴あけ加工における加工精度

    向瀬 レミ, 三井 公之 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 775-776, 2009

    ...微細穴加工技術の中で、プレス加工は高い生産性と加工安定性を有しており、大量生産に向いた技術であるとされている。本研究では、パンチに振動を加えた新たな加工方法を提案し、振動付加の加工精度および加工力への影響を調べている。第1報では、周波数1 kh以下の振動を加えることで切り口面の形状が変化することを報告した。...

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  • ロボットを用いた自由曲面板厚評価システムの開発

    池島 紗知子, 吉田 修平, 浅川 直紀, 平尾 政利 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 711-712, 2009

    ...本研究は板金プレス加工製品などの自由曲面を持つ製品の高速,高密度の自動板厚測定を行うシステムの開発を目的としている.そのために本報では今までに開発したレーザ変位計と産業用ロボットを用いて板厚測定を行うシステムに測定密度を考慮する仕組みを付け加え,従来存在した測定形状の制限を低減し,測定可能範囲並びに対応形状を拡大することを目的としている....

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  • レーザ切断部周辺に生じる熱塑性ひずみ解析

    布引 雅之, 米岡 功二, 奥田 孝一 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 907-908, 2009

    ...レーザ切断は製品に生じる熱ひずみが非常に小さい加工法であるが、切断品のプレス加工において切断部周辺の微小な塑性ひずみが形状誤差を引き起こす場合がある。本研究はレーザ切断部周辺に生じる塑性ひずみを実験とシミュレーションにより解析し、レーザの進行方向に大きな塑性ひずみが生じること、レーザの進行に伴ってその塑性ひずみは溶融除去されるもののクランク部や加工終了点では大きな塑性ひずみが残ることを確認した。...

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  • 多孔質金属繊維焼結板のプレス加工

    古閑 伸裕, 王 振洲, 兼子 正生, 全 敏榮 塑性と加工 50 (584), 857-861, 2009

    In this paper, we discuss the possibilities of burr-free blanking and deep drawing of sintered metal fiber sheets. In the blanking, the experimental results showed that a conventional blanking …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • パルプモールド緩衝材の擦り傷防止に関する研究

    佐藤, 幹彦, 中川, 幸臣, 来川, 保紀 愛知県産業技術研究所研究報告 (7) 30-33, 2008-12

    ...パルプモールド緩衝材を対象に、擦り傷保護性向上対策として熱プレス加工、樹脂による処理を取りあげ、新規に考案した擦り傷評価法により、パルプモールド緩衝材の保護性を評価した。その結果、熱プレス加工では、段ボール古紙および新聞古紙に保護性向上が確認でき、パルプモールド表面の平滑化が寄与していることが分かった。...

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  • 工作物マニピュレーションによるバリ取り作業の自動化

    三枝 史岳, 山内 史善, 浅川 直紀, 平尾 政利 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 599-600, 2008

    ...本研究はプレス加工において工作物に生じるバリの除去作業において、産業用ロボットに工作物を把持させ、マテリアルハンドリングとバリの除去加工を同時に行うためのロボット動作経路を生成し、作業の自動化を目的とするものである。...

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  • プレス打抜き加工における形状不良に関する研究

    真田 義幸, 吉丸 将史, 鈴木 裕 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 301-302, 2008

    現在、自動車部品を中心としたプレス成形分野では、安全性の向上及び軽量化の観点から鋼板の高強度化が求められているが、高張力鋼板などの導入によりプレス成形性が低下することが知られている。本研究では、プレス成形性の向上を目的とし、高硬度グレードの高張力鋼板における加工後の形状変化を調査するとともに、打抜き加工におけるパンチ径と加工条件が製品精度に及ぼす影響を確認する。

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  • 多層一括プレスによるフォトニック回路形成技術の開発

    西野 俊樹, 森井 洋, 笹井 健史, 鈴木 秀明, 土屋 健介, 濱口 哲也, 中尾 政之 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 895-896, 2008

    本研究は,多層膜微細形状プレスによるフォトニック回路の一括形成技術の開発を目的とする.計算より,ピッチ300nm直径150nm高さ80nmの周期的な構造を誘電体多層膜に形成することで,600nm~800nmのバンドギャップが得られること分かった.ガラスやポリマーなどの誘電体と金やアルミニウムなどの金属を交互に積層した基板を作製し,微細形状プレスで基板にフォトニック回路の一括形成を試みた.

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  • 新横浜駅高架橋における耐震補強工事

    渡辺 郁夫, 岡野 素之, 嶋武 正郎, 岩田 秀治 Concrete Journal 45 (7), 63-69, 2007

    ...本工法は, 分割した鋼製パネルを工場でプレス加工により製造し, 現場では人力で組み立てるので溶接が不要で, 狭隆場所で有効である。その結果, 補強工事の工期が半減できた。...

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  • 鋼製パネル組立によるRC柱の耐震補強工法の開発

    岡野 素之, 長縄 卓夫, 小松 章, 相京 博幸 Concrete Journal 44 (8), 30-38, 2006

    ...本工法は, 分割した鋼製パネルを工場でプレス加工により製造し現場では人力で組み立てる。したがって狭隘場所での短期施工が可能になる。本工法の補強効果を確認するために, 実物大の構造実験 (せん断, 曲げじん性) と解析を行った。その結果, 補強鋼材を帯鉄筋として考えて既往の提案式を利用することにより性能評価が可能であることがわかった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • MEMS電鋳コンタクタの高弾性の可能性

    野田 敦人 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 20 (0), 3-5, 2006

    ...ウエハプローバーなどに用いられるコンタクタは従来のプレス加工やエッチング加工では得られなかったような100μ以下のピッチ精度に対応できる必要がある。その精密微細加工に対応できる方法として、UVやX線の精密で高アスペクト比のマスクを形成する技術と電鋳(エレクトリカルフォーミング)による製造方法があることは良く知られている。...

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  • 焼結ダイアモンドの微細放電加工

    中奥 洋 精密工学会学術講演会講演論文集 2004S (0), 241-241, 2004

    ...焼結ダイアモンドは硬度が高く、耐摩耗性に優れているという性質をもっており、プレス加工を行う際の金型等の材料として非常に利用価値が高い。然しながら切削や研削等の方法で焼結ダイアモンドを精密に加工するのは困難である。焼結ダイアモンドはバインダーとして金属を少量含んでおり、導電性をもつので、放電加工を行うことができる。本研究では焼結ダイアモンドに対して微細放電加工を行い、その加工特性を調べた。...

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  • 100kgf級高張力鋼板の絞り加工の開発

    福井 雅彦, 板橋 伸卓, 菅沼 俊治 精密工学会学術講演会講演論文集 2004S (0), 495-495, 2004

    成形機の加工速度と発熱温度との関係を求めるために,ダイス速度を変更すると発熱温度が上昇し潤滑剤が切れる.これは加工発熱に関係すると共に焼付き,金型寿命に大きく影響する.一方,ハイテン材の曲げ,絞り加工で加工時に見られるスプリングバックや面ねじれ等についても成形時の残留応力を調べることにより,その起因を応力とスプリングバック量との関係の定量化を試みる.このことから本研究では,100kgf級高張力鋼…

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  • 高張力鋼板の塑性加工に関する基礎研究

    福井 雅彦, 板橋 伸卓, 菅沼 俊治 精密工学会学術講演会講演論文集 2004A (0), 595-595, 2004

    ...薄肉高張力鋼板を用いた場合の板厚と形状限界を模索し,鋼板におけるナット成形をプレス加工で可能であるかを探索する。また製作した溶接ナットの実用性評価も併せて行う.また,現在ナット成形は鍛造や転造法により行われているが,この製法をプレス加工の絞り・増肉成形方法で行うことにより材料歩留まり等の面から製造コストの低減の可能性についても模索・検討を行う....

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  • プレス加工工程設計のためのルールを用いた事例の修正法

    渡辺, 博芳, 奥田, 健三, 東野, 長生, 渡辺, 保之 全国大会講演論文集 第46回 (人工知能及び認知科学), 19-20, 1993-03-01

    ...工程設計・計画問題として、具体的にプレス加工のための工程設計問題をとりあげて、事例ベース推論の適用について検討を行っている。これまでに、工程設計問題における事例の修正を、適用するオペレータ(加工工程)列の修正と、オペレータの適用対象(加工対象)の決定の2つのタスクに分けて、ルールの記述やルールの紋り込みの方法について検討を行った。...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • プレス加工工程設計のための事例ベース推論における事例修正法

    渡辺, 博芳, 奥田, 健三, 東野, 長生, 渡辺, 保之 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 171-172, 1992-09-28

    工程設計・計画問題に対する事例ベース推論の適用例として,食事の調理法の計画や工業製品などの組立工程の設計などがあるが,これらは問題領域の知識が十分に獲得されており,事例無しの問題解決も可能である.我々は,ブレス加工のための工程設計をとりあげ,事例ベース推論の適用について検討しているが,ここで加工工程は製品の形状によるところが大きく,設計知識の全てをルールのような形で知識ベースに蓄えることは難しい…

    情報処理学会 被引用文献1件

  • プレス加工工程設計支援用事例ベースの検索法

    渡辺, 博芳, 奥田, 健三, 田口, 弘史, 東野, 長生, 渡辺, 保之 全国大会講演論文集 第44回 (人工知能及び認知科学), 47-48, 1992-02-24

    ...我々は、プレス加工のための加工工程の設計を支援することを目的とした事例ベースの構築方法と事例の検索方法について検討を進めてきた。本稿では、80の事例をもつ事例ベースと検索機能を実現し、検索実験を行ったので報告する。...

    情報処理学会

  • プレス加工法によるタリウム系テープ状線材の高電流密度化

    岡田 道哉, 湯浅 豊隆, 松本 俊美, 加茂 友一, 相原 勝蔵, 清藤 雅宏, 松田 臣平 低温工学 25 (3), 184-190, 1990

    Metal-sheathed tapes with Tl-(Ba/Sr)-Ca-Cu-O (TBSCCO) system were fabricated using the drawing-rolling method combined with a pressing process in order to improve the weak link properties. The …

    DOI 被引用文献2件

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