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検索結果 15 件

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  • 都市ごみ炭化処理における化石由来炭素の固定評価

    篠原 偉, Sylwia Oleszek, 清水 正也, 塩田 憲司, 大下 和徹, 日下部 武敏, 高岡 昌輝 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 33 (0), 321-, 2022

    ...とバイオマス廃棄物の混合炭化における炭素固定の挙動を検討した研究は少ない.本研究では,炭化処理による都市廃棄物の炭素固定,特にプラスチックからの化石由来炭素の固定に注目し,西海市炭化センターで製造された炭化燃料の性状分析,及び固定された化石由来炭素の成分推定を行った.結果から,炭化処理によって原料ごみ中化石由来炭素の31.0-45.3%が炭化燃料中に固定されることが明らかになり,それはPEやPA(ナイロン...

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  • 製紙用フェルト材料からのナイロン6およびナイロン6,6の 分離再生技術の開発

    山本 秀樹, 荒木 貞夫, 長野 由季, 水田 幸太朗, 古池 哲也, 田村 裕 化学工学論文集 39 (3), 238-243, 2013

    ...製紙工業において使用されている製紙用フェルトは,ナイロン6とナイロン6,6で構成されており,年間約1100 t製造されるうち使用後は大部分が廃棄される.本研究では,製紙工場より廃棄された製紙用フェルトからナイロン6およびナイロン6,6を分離再生するために溶解再沈殿法を用いたプロセスを検討した.提案するプロセスは,溶媒にナイロン6およびナイロン6,6を溶解させる工程,貧溶媒を加えてナイロンを析出させ回収...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • ポリアミドの熱分解

    長瀬 裕, 小松 利幸, 角谷 嘉和, 池田 幸治, 関根 吉郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1979 (11), 1560-1568, 1979-11-10

    ...また,ナイロン6,6ではアミド結合の加水分解にともない末端の脱炭酸および脱アンモニア反応が起きて主生成物は二酸化炭素,水,アンモニアであった。<BR>一方,絹および羊毛では分解開始温度は200~250。Cで合成ポリアミドにくらべ低く,二酸化炭素,水,アンモニアが熱分解主生成物であった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 脱偏光強度法による高分子の結晶化速度の研究

    高井 良三, 金子 六郎 高分子化學 29 (325), 336-341, 1972

    ...ナイロン6, ナイロン6-6, ナイロン12, ポリエチレンテレフタレートを試料として測定しアブラミ式により解析した結果, 従来より精度のよいデータが得られ, しかも2次結晶化現象をも観察できることが明らかとなった。また, 上記四つの試料のそれぞれについて, 通常のpre-melt結晶化に対してアブラミ指数<I>n</I>は4となった。...

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  • 清酒中のサリチル酸除去について

    大塚 謙一, 吉沢 淑 日本釀造協會雜誌 65 (8), 706-708, 1970

    ...サリチル酸含有清酒をナイロン6, 6およびイオン交換樹脂 (非活性型) のカラムを通過させ, サリチル酸の除去能力を検討した。両者とも除去効果はあるが, 能力と経済性からみてイオン交換樹脂が優れており, 酒質の変化も少ないことが解った。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 単分子膜法による染色機構の研究-6,6-,6,10-,11-ナイロン単分子膜への酸性染料の吸着-

    林 雅子, 立花 太郎, 矢部 章彦 工業化学雑誌 64 (8), 1494-1497, 1961

    ...かつ,この<I>F</I>-<I>A</I>曲線は6-ナイロン,11-ナイロン,6,6-ナイロンおよび6,10-ナイロンとも,同じ傾向を示すが,上昇は前二者において著しい。<BR>この結果は,繊維分子のポリアミ下鎖への染料の吸着の可能性と,繊維分子間のアミド結合相互における水素結合の出来やすさとを対応させて考察することにより,よぐ説明することができる。...

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