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検索結果 25 件

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  • ガラスキャピラリーを用いた着床前胚の簡易なライブセルイメージング技術の開発

    菊池 康之, 若山 清香, 大我 政敏, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), P-53-P-53, 2021

    ...本研究では,我々が以前開発したCO<sub>2</sub>インキュベーターを用いない密閉系での培養システムを,観察かつ密閉が可能なガラスキャピラリーと組み合わせ,簡易なライブセルイメージング技術の開発を試みた。【方法】CO<sub>2</sub>分圧を最適化した培地を用意し,胚とともにガラスキャピラリーに封入した。市販のガラスキャピラリー6種を使用し,培養に最適なものを決定した。...

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  • 暑熱環境がウシ精子の生存性と運動性に及ぼす影響

    田村 美穂, 澁木 菜央, 伊藤 謙, 佐藤 勝祥, 渡邊 潤, 横尾 正樹 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), P-12-P-12, 2021

    ...この詳細を解明するため,本研究では,暑熱環境として高温のインキュベータ内にウシ精液を長時間静置し,経過時間毎に精子の機能変化の解析を行った。【方法】黒毛和種の凍結精液を融解し,精子濃度調製を行った後,インキュベータ内に静置し暑熱処理を行った(温度: 38.5℃,40.5℃,41.5℃)(培養条件:5%CO<sub>2</sub>,95%空気)。...

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  • 発生動態を指標としたマウス初期胚の性判別

    小林 陽歌, 小野寺 梨紗, 鈴木 宏志, 渡部 浩之 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), OR-8-OR-8, 2021

    ...本研究では初期胚の発生動態と性比の関連をより詳細に検討するために,タイムラプスインキュベーターを用いてマウス体外受精卵の培養を行った。【方法】性成熟したICRマウスから精子および卵子を回収し,TYH培地中で体外受精を行った。媒精後,受精卵をmW培地へ移し,タイムラプスインキュベーターを用いて37℃,5% CO<sub>2</sub>,95%空気下で精子添加後120時間まで培養した。...

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  • CO<sub>2</sub>インキュベーターを使わない簡便な着床前初期胚の培養方法の開発と応用

    菊池 康之, 若山 清香, 大我 政敏, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-54-P-54, 2020

    ...<p>【背景】CO<sub>2</sub>インキュベーターは初期胚の培養に必須だと考えられてきたが,近年それを用いない培養方法が報告されている。我々はCO<sub>2</sub>分圧を最適化した培地(CO<sub>2</sub>最適化培地)を密閉容器で使用すれば,インキュベーターを使用せず胚の培養や産仔作出が可能になり,経費削減だけでなく胚の輸送などにも応用可能と考えた。...

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  • 光電変換色素結合薄膜型人工網膜によって誘起されるrd1マウス摘出変性網膜組織の活動電位スパイク

    松尾 俊彦, 内田 哲也 生体医工学 Annual58 (Abstract), 245-245, 2020

    ...生物学的安全性評価で毒性はない。岡山大インキュベータのクリーンルーム製造設備で品質管理体制(QMS)下、治験機器を製造している。有効性非臨床試験としては、黄斑変性サル眼に人工網膜を植込み視覚誘発電位の振幅が回復することを示した。さらに網膜変性(rd1)マウスから摘出した変性網膜で人工網膜が活動電位スパイクを誘発するかを検証している。...

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  • 青色LEDライト照射による胚の酸化ストレスを軽減させるためのピルビン酸塩の至適濃度

    小原 実穂, BAPARY Mohammad Abu Jafor, 大村 知幹, 高野 淳一朗, 三輪 操花, 永井 泰, 山海 直 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-48-P-48, 2020

    ...培地にはCZBを用い,培養時にインキュベーター内に設置したLED照射装置を用いて波長450 nmの青色LEDを照射した。照射時間は6–24時間とし,その後の発生状況について観察した(実験1(コントロール))。LEDを24時間照射した培地を用いて胚の培養を試みた(実験2)。また,LEDを12および18時間照射している間,培地を3時間おきに交換し発生状況を観察した(実験3)。...

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  • 宇宙ステーションでの実験を想定した密閉容器内でマウス初期胚を培養する方法の開発

    菊池 康之, 若山 清香, 大我 政敏, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-66-P-66, 2019

    ...最初に,培地を入れ蓋を緩めたアシストチューブをCO<sub>2</sub>インキュベーター内に入れ,培地のCO<sub>2</sub>分圧の変化を経時的に測定した。次に,ICRあるいはB6D2F1マウスのIVFを行い,1細胞期胚を平衡化培地の入ったアシストチューブに入れ密封し,恒温槽内で72時間または96時間培養した。...

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  • LEDライト照射環境下における卵発生培地中のピルビン酸塩の役割

    小原 実穂, BAPARY Mohammad Abu Jafor, 相馬 祥吾, 高野 淳一朗, 山海 直 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-62-P-62, 2019

    ...培養時にインキュベーター内に設置したLED照射装置を用いて波長450 nmの青色LEDを6,12,18および24時間照射し,その後の胚の発生について観察した。培地にはCZBを用いたが,組成の一つであるSPを除去したCZB(SP-)を作成し,SPが含まれているCZB(SP+)と比較した。マウスにはBDF2を用いたが,一部のデータはC57BL/6Jを用いた場合と比較した。...

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  • 温和な全身温熱刺激後の腎組織における平滑筋収縮タンパク質関連遺伝子の発現変動

    渡 孝輔, 岩下 佳弘, 松村 光一, 松本 庄平, 前田 曙, 飯山 準一 理学療法学Supplement 46S1 (0), I-61_2-I-61_2, 2019

    ...</p><p>【方法】</p><p>C3H/Heマウス(雄, 9週齢)を無作為にControl群(n=4)、MTS群(n=4)に分け、MTS群は庫内温度39℃のインキュベーターに入れて15分間加温した後、35℃で20分間保温した。Control群は室温(25℃)と同じ温度設定で同様の操作を行った。MTS実施から6時間後に腎組織を採取した。...

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  • 超小型恒温器を用いて宅配便で常温輸送した近交系マウス胚の発生

    野老 美紀子, 若山 清香, 鎌田 裕子, 福永 憲隆, 浅田 義正, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-76-P-76, 2015

    ...対象区は胚をチューブに入れ,通常のCO2インキュベーターで培養した。【結果】超小型恒温器で4日間培養された胚の桑実期・胚盤胞期への発生率は,C57BL/6 59.8%,C3H 61.4%およびICR 63.2%であり,対象区のインキュベーター内で培養した区の,C57BL/6 51.3%,C3H 80.0%およびICR 54.5%と比較して大きな差は見られなかった。...

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  • ウシ体外受精卵の初期発生能におよぼす近赤外光刺激の影響

    横尾 正樹, 中村 彰太, 佐藤 寿春, 花倉 聡一 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-55-P-55, 2015

    ...照射後,受精卵を直ちにインキュベータに戻し,培養9日目の胚盤胞発生率を近赤外光を照射しなかった非照射区と比較した。なお,全ての培養は38.5℃,5% CO<sub>2</sub>,95%空気の条件下で実施した。...

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  • エイジングを起こしたブタ卵のカフェイン添加によるICSI後の胚発生率の改善

    加藤 翼, 鴨下 真紀, 伊藤 潤哉, 柏崎 直巳 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR1-19-OR1-19, 2014

    ...ICSI後38.5℃,5% CO<sub>2</sub>インキュベーター内で体外発生培養(IVC)を行い,発生能を調べた。48–,60+,60–において,それぞれの2–4細胞期胚発生率は44.6%,34.8%,32.5%で,試験区間で有意差は認められなかった(P > 0.05)。...

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  • 微好気性菌培養用ガス濃度調節剤を用いたウシ体外受精胚の体外培養

    藤木 雄太, 佐伯 和弘 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), P-101-P-101, 2014

    ...【目的】ウシの胚の体外培養には,温度39℃,飽和湿度で5%CO<sub>2</sub>,5%O<sub>2</sub>,90%N<sub>2</sub>のガス制御ができるCO<sub>2</sub>/O<sub>2</sub>インキュベーターが利用されている。このガス制御を簡易にできれば,野外などインキュベーターの無い場所でも胚培養が可能となる。Itoi et al....

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  • Anabaena休眠細胞の大量形成・回収および発芽評価方法

    矢島 悠一, 野村 宗弘, 一瀬 諭, 鈴木 有咲海, 西村 修 日本水処理生物学会誌 49 (3), 103-108, 2013

    ...さらに、回収した休眠細胞をプランクトン計数板に入れ、一定期間インキュベーターの中に静置した後、初めの状態と静置後の状態を比較することで、回収した休眠細胞の発芽を定量的に評価する方法を確立した。そして休眠細胞の発芽を観察し、形成・回収した休眠細胞が発芽能力を有する健全な休眠細胞であることが確認できた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献42件

  • 超小型恒温器を用いて宅配便で常温輸送したマウス胚からの産仔の作出

    野老 美紀子, 山中 香織, 寺下 愉加里, 福永 憲隆, 浅田 義正, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), P-98-P-98, 2013

    ...体外受精由来の前核期胚を製造会社,生産ロットおよびサイズの異なるtube(0.2mL,0.5mLおよび1.5mL)に移した後,インキュベーター内で培養し,その後の胚発生および産子率を検討した。またtube内の培養液におけるガス濃度を調整するため,tubeの蓋に穴を開け,ガス透過膜を挟み,ガス透過が胚発生に与える影響を検討した。...

    DOI 医中誌

  • ES細胞のできるまで

    山縣 一夫, 上田 潤, 水谷 英二, 斎藤 通紀, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 116-, 2012

    ...それらをイメージング顕微鏡のインキュベータチャンバーに移し,10日間の蛍光4次元観察を行った。樹立されたES様細胞は継代し,キメラマウスの作製を行なうことで多分化能を確認した。【結果】桑実期胚では全ての割球がOct3/4陽性であったが,内腔を生じ十分に膨らんだ胚盤胞期胚では栄養外胚葉でのシグナルが徐々に減弱し,結果的に内部細胞塊にのみシグナルが見られた。...

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  • 脱酸素剤およびウォームプレートを用いた新簡便培養方法によるマウス産仔の作出

    糸井 史陽, 野老 美紀子, 寺下 愉加里, 山縣 一夫, 福永 憲隆, 浅田 義正, 若山 照彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 1069-, 2012

    ...【目的】現在、初期胚の体外培養はガス濃度、温度および湿度等を最適な状態に維持するためにインキュベーターが一般的に用いられている。しかし、それらのインキュベーターは大量の体細胞を培養するために開発され、大きくて重いだけでなく精密な培養環境を維持するため高価な装置となっている。そのため、近年哺乳動物の胚培養に適した小型インキュベーターが開発されているが、小型化および低価格化には限界があった。...

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  • ヒト由来脳腫瘍細胞の細胞増殖に対する808nm低出力レーザー照射効果

    村山 秀之, 貞包 慧, 山之端 万里, 木暮 信一 日本レーザー医学会誌 30 (2), 135-140, 2009

    ...する低出力レーザー治療の開発を目指す最初のステップとして,ヒト由来脳腫瘍細胞(A-172)の細胞増殖に対するLLI効果を検討した.実験には808nmのダイオードレーザーを用いた.細胞を35mm-dishまたは96-well plateで培養し,非照射群をコントロールとし照射群を実験群とし,実験群にはそれぞれレーザー照射(60mW)を20, 40, 60分間加えた.細胞はCO<SUB>2</SUB>インキュベーター...

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献27件

  • ガス濃度調整剤によるウシ体外受精胚作出の試み

    鍋西 久, 黒木 信, 太田 洋, 吉澤 慎, 今川 茂樹, 井手口 秀夫 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 12040-12040, 2007

    ...以上のことから、ウシ卵母細胞の成熟培養、媒精、発生培養において、ガス濃度調整剤を利用した培養法により、ガスボンベやCO<SUB>2</SUB>インキュベータ等の設備を用いた培養法と同等の成績を得られることが示され、ガス濃度調整剤によるウシ体外受精胚の作出が可能であることが示唆された。...

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  • 哺乳動物初期胚ライブセルイメージングシステムの開発と応用

    山縣 一夫, 山崎 大賀, 山下 美鈴, 原 裕貴, 越後貫 成美, 小倉 淳郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 12029-12029, 2007

    ...検出のための顕微鏡システムとして、通常の倒立型顕微鏡にZ軸モーター、ニポウディスク式共焦点ユニット、超高感度EM-CCDカメラを付属させ、ステージ上に小型のCO<sub>2</sub>インキュベーターを設置したものを構築した。完成したシステムは検体に対して極めて低侵襲性であることが最大の特徴であり、着床前初期発生における核・紡錘体形成について70時間におよぶ3次元タイムラプス蛍光観察を可能にした。...

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  • 簡易培養器を用いた豚卵母細胞の体外培養

    藤井 章子, 清水 良平, 内藤 政和, 直井 秀明, 梅澤 直孝, 音井 威重 日本繁殖生物学会 講演要旨集 99 (0), 127-127, 2006

    ...本実験では,成熟培養と輸送を同時に行うことの出来る簡易培養器を用いて卵母細胞を成熟培養し,CO<SUB>2</SUB>インキュベータと同様の成熟率が得られるか否かについて調べた。...

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