検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 62 件

  • 1 / 1

  • 水産加工食品の ω3脂肪酸残存率に及ぼす製造条件の影響

    宮部 好克, 落合 瞳子, 熊谷 祐也, 岸村 栄毅 日本調理科学会誌 55 (1), 19-29, 2022-02-05

    ...<p> 青森県では近年のスルメイカの不漁を受け,マサバおよびアイナメの缶詰ならびにマイワシのレトルト食品の開発に取り組んでいる。そこで,本研究では缶詰(マサバ,アイナメ)およびレトルト食品(マイワシ)の製造工程において種々の要因が ω3脂肪酸(EPA,DHA)の残存率に及ぼす影響を,直交表を用いた実験計画による分散分析法により解析した。...

    DOI Web Site

  • 北海道南西部における漁港の水産生物保護育成機能の把握

    梶原 瑠美子, 大橋 正臣, 丸山 修治, 伊藤 敏朗, 門谷 茂 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_522-I_526, 2018

    ...とした.調査の結果,漁港内は港外に比べ静穏でありながら,水温,塩分は大きく違わず,稚仔魚が港内で多かったことから,稚仔魚期は漁港の波浪からの避難場機能を利用している可能性が考えられた.また,港内では動物プランクトンだけではなく底生動物も多く現存し,静穏域に堆積した有機物の無機化により再生された栄養塩を利用し底生微細藻類などが基礎生産を行うことで,港内の餌場機能を支えていると考えられ,全調査で確認されたアイナメ...

    DOI Web Site Web Site

  • 播磨灘北西部における魚卵・仔稚魚の出現状況

    草加, 耕司, 亀井, 良則, 小見山, 秀樹 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (28) 5-17, 2013-11

    ...7.近年の環境変化が卵稚仔出現に及ぼす影響を評価するため,10~50年前の表層曳網調査結果と今回の組成を比較検討し,北方系のアイナメ属が減少する傾向がみられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 北海道石狩沿岸のガラモ場における魚類群集の食性

    櫻井 泉, 金田 友紀, 中山 威尉, 福田 裕毅, 金子 友美 日本水産学会誌 75 (3), 365-375, 2009

    ...このうち,イソバテング,ハナイトギンポおよびカズナギでは餌種に大きな季節変化はなかったが,ムロランギンポ,クダヤガラ,アイナメおよびヨウジウオは成長に伴う餌種の変化がみられた。また,クロソイとエゾメバルは餌の現存量に応じて餌種を変えることが示唆された。<br>...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献51件

  • 調整味噌床を用いた味噌漬けサワラ肉とメロ肉の味とテクスチャーの変化

    宮内(古根) 康衣, 藤浪 典子, 市川 朝子, 下村 道子 日本調理科学会誌 42 (5), 275-284, 2009

    魚肉の味噌漬けは,伝統的調理・加工食品であり,保存と食味の向上を目的としている。実験では冷凍魚肉のサワラ肉とメロ肉をステーキ状にきり,味噌の割合が低い味噌床Iと味噌の割合が多い味噌床IIの2種類を調整して漬け込んだ。官能検査では,サワラは味噌床I又はIIに浸けた肉で5日間味噌に漬けたものが好まれたが,メロ肉では味噌床IIで,5,7日間漬けたものが好まれた。官能検査の結果好まれたものは,レオメータ…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 参考文献19件

  • イカ篭を用いたコウイカの産卵基質試験(1)

    野田, 進治, 野口, 弘三, 古賀, 秀昭 佐賀県玄海水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Genkai Fisheries Research and Development Center (3) 21-24, 2005-03

    ...3.コウイカ類以外の漁獲物としてはカワハギが最も多く、次いで、マダコで、その他にはカサゴ、マダイ、アイナメ、コノシロ、マハタ、アミメハギ、キュウセン、テングニシ、バフンウニ、マナマコ等が入篭した。4.ポリモンは装着したいずれのイカ篭にもコウイカの産卵がみられ、コウイカも漁獲されたことから、イヌツゲの代替品として有効と考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • 岩手県のドンコ料理

    高橋 秀子, 岩根 敦子, 魚住 恵, 笹田 陽子, 村元 美代, 山田 正子, 吉岡 美子, 長坂 慶子, 川村 仁子, 関口 コノエ, 菊池 真帆 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 152-152, 2005

    ...他の魚名としてエゾアイナメが久慈と盛岡に、クジメが大船渡にあった。エゾアイナメおよびクジメは地方名ドンコであると記されていた。主調理法は約半分が汁物で、煮物、焼物の順であった。汁物のうち3分の2は味噌味であり、大根、ネギ、豆腐と同時に用いられていた。煮物は、醤油味であった。塩味も1例あった。焼物は、久慈に多く塩焼きであった。焼く時に頭を下ではなく上にして逆さに焼くなどの特徴があった。...

    DOI

  • 広島県で摂取される魚介類とその入手方法

    三好 康之, 杉山 寿美, 井川 佳子, 大下 市子, 岡本 洋子, 奥田 弘枝, 奥山 清美, 上村 芳枝, 亀井 文, 倉田 美恵, 土屋 房江, 前田 ひろみ, 三谷 璋子, 吉永 美和子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 164-164, 2005

    ...上位11_から_30種では島嶼地域であなご,かたくちいわし,さより,たちうお,めばる,なまこ,くろだい,きす,あいなめが多く,山間地域であゆ,塩さばが多かった。さらに回答数の極端に少ないさくらえび,ぐち,あまだい,しいら,こい,たなご,めぶと,あぶらつのさめ,えそ,はぜ,おいかわ,やまめ,ふななどは限定された地域で摂取される傾向にあった。...

    DOI

  • 「調理文化の地域性と調理科学-宮城県における魚介類の調理文化-」

    早坂 千枝子, 宮下 ひろみ, 高澤 まき子, 川村 奎子, 佐藤 玲子, 大出 京子, 和泉 眞喜子, 今野 暁子, 千葉 元子, 安齋 香子, 高橋 由布子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 16 (0), 171-171, 2004

    ...どんこ(あいなめ)、なめたがれい、めぬけ、赤魚、ほや、ほたて、かき貝、うなぎ、はも、あなご、めひかり、はぜ、生ざけ等は宮城県で漁獲、養殖される魚として特徴あるものであり、みそ汁、生食、照り焼き、かば焼き、煮つけ、だし用、飯物として、幅広く食されていた。...

    DOI

  • アイナメ属3種の繁殖場所選択と交雑との関係

    木村 幹子, 宗原 弘幸 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 211-211, 2004

    ...これに対してアイナメはクジメやスジアイナメよりも深場に生息するため、繁殖場所が隔離し交雑は回避されていると考えられてきた。しかし近年、北海道南部太平洋岸の臼尻沿岸でアイナメと他の2種との交雑が確認された。このことはこれまでアイナメと他の2種との間で働いていると考えられていた繁殖場所の違いによる交配前隔離機構が、この海域では十分に機能していないことを示している。...

    DOI

  • 岩手県の魚介類の利用

    岩根 敦子, 高橋 秀子, 魚住 恵, 笹田 陽子, 村元 美代, 山田 正子, 吉岡 美子, 長坂 慶子, 川村 仁子, 関口 コノエ, 菊池 真帆 日本調理科学会大会研究発表要旨集 16 (0), 173-173, 2004

    ...あいなめ(どんこ)は内陸部でも利用されていたが、沿岸部では、タタキ、干物、汁物(味噌仕立て)と料理の種類が多かった。地場産物は内陸部と比較して利用方法が多様化していた。カキ、ホタテ、ウニ、イカ、ホヤの利用は沿岸部で多い傾向が見られた。地場産物だけではなく、購入の機会が増えているため、利用している魚の種類は内陸部と共通していた。...

    DOI

  • 厚岸湾に放流されたマツカワ人工種苗の魚類による被食(短報)

    渡辺 研一, 南 卓志 日本水産学会誌 68 (2), 214-216, 2002

    ...この結果,エゾアイナメ,シモフリカジカおよびギスカジカの3種がカレイ類幼稚魚を含む魚類を重要な食物としていることが解り,そのうち前2種は,実際に放流したマツカワ稚魚を捕食していた。捕食魚1尾のマツカワ捕食数および胃内容物重量の体重に対する割合の高さから,これらの2種は,種苗放流されたマツカワの減耗に少なからず影響を及ぼすものと考えられた。...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 備讃瀬戸及び播磨灘北西部に出現する魚卵・仔稚魚

    唐川, 純一 岡山県水産試験場報告 = Bulletin of the Fisheries Experiment Station, Okayama Prefecture (16) 10-18, 2001-03

    ...また、仔稚魚では東部でイカナゴが91.3%と著しく高く、西部ではサヨリが35.7%を占め、これにカサゴ、アイナメが続いた。 5. 2つの採集方法により採集された魚卵における優占種類の割合は東部では66.7%と23.4%、仔稚魚42.1%と91.3%であったが、西部では魚卵・仔稚魚ともに40%を越える卓越した種類はみられなかった。...

    日本農学文献記事索引

  • スジアイナメにおける卵接着物質の形成

    古屋 康則, 宗原 弘幸, 高野 和則 魚類学雑誌 42 (1), 45-52, 1995

    Formation of the vitelline envelope of the masked greenling was investigated by electron microscopy to clarify the origin of adhesive material on the chorion. In developing oocytes the envelope had …

    DOI

  • ヤセアイナメはホッケの新参シノニム

    篠原 現人, 尼岡 邦夫 魚類学雑誌 40 (4), 487-490, 1994

    ...したところ, 両者に差異は認められなかった.従って, ヤセアイナメはホッケのシノニムであり, ヤセアイナメ1種のみを含むヤセアイナメ属<I>Stellistius</I>もホッケ属<I>Pleurogmmmus</I>のシノニムである.また, 背鰭第1鰭条が長く, 後続のものとほとんど同じであるというヤセアイナメ属の特徴は模式標本の再調査では認あられず, Jordan and Tanaka (1927...

    DOI

  • 岩手県沿岸における放流ヒラメ種苗の被食

    山下 洋, 山本 和稔, 長洞 幸夫, 五十嵐 和昭, 石川 豊, 佐久間 修, 山田 秀秋, 中本 宣典 水産増殖 41 (4), 497-505, 1993

    A total of 1138 specimens of 27 potential predatory fish species of hatchery-raised Japanese flounder fry were caught around the nursery ground until 37 days after the release of flounder fry. …

    DOI

  • 小豆島北西部海域における人工魚礁の効果について

    山田, 達夫 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (1) 47-57, 1985-04

    ...(4)当海域の魚礁では、メバル、カサゴ、アイナメ、クロダイ、アカシタビラメが周年漁獲された。(5)カサゴは、2年魚が6月から漁獲に加わり、その後も2年魚が漁獲の主対象である。1年間の成長は約7~8cmと推定される。(6)摂餌量指数は、アイナメ、クロダイが各2.8、2.9と高く、キュウセン、マコガレイが各0.13、0.16と低かった。...

    日本農学文献記事索引

  • リファイナーメカニカルパルプ化における開発

    十條 泉 紙パ技協誌 35 (9), 816-822, 1981

    ...リファイナーメカニカルパルプの限界を克服するために, ケミメカニカルおよびケミサーモメカニカルパルプ化法が開発されつつある。クリーニング, スクリーニング, かすリファイニングは, 機械パルプ化技術の肝要な部分である。全般的な設備費および運転費は, リファイナーの寸法および生産能力の増大によって低減されて来た。...

    DOI

  • 高松市の地先水域における人工魚礁の効果について

    角田 俊平, 山沢 忠夫, 米山 昇 水産増殖 28 (3), 151-155, 1980

    ...<BR>3) 魚礁沈設区と無沈設区との間で操業1回当たりの漁獲個体数を種類別に比較すると, 何れの種類も沈設区がより多いが, 特に多い種類はクロダイ, ウシノシタ類, アイナメ, キュウセンであった。同様にすべての種類において漁獲金額は魚礁沈設区がより多いが, 特にクロダイにおいてその差が顕著であり, アイナメ, メバル・カサゴ類, ウシノシタ類にも大きな差が認められた。...

    DOI 日本農学文献記事索引

  • アイナメ科魚類4種の染色体

    松宮 隆志, 坂本 一男, 西川 昇平 魚類学雑誌 27 (3), 273-276, 1980

    The hexagrammid fishes are widely distributedin the North Pacific and in the adjacentBering Sea, Sea of Okhotsk, and Sea of Japan(Gorbunova, 1970).Taxonomy, osteology andsystematics of this family …

    DOI

  • 東北海区における稚魚の研究(4) : 出現種類と季節的出現傾向

    小達, 繁 東北区水産研究所研究報告 = Bulletin of Tohoku Regional Fisheries Research Laboratory (27) 61-75, 1967-12

    ...春季 マサバ・マイワシ・ブリ属・カタクチイワシ 夏季 マアジ・トビウオ科・カタクチイワシ・ハダカイワシ科シラス・カワハギ科・(ナガハダカ) 秋季 ネズミギス・ベラ科・タカベ・ボラ・タカノハダイ属 冬季 マガリハダカ・ブタハダカ・サギフエ・イカナゴ・アナゴ科・アイナメ科 又サンマ・ススキハダカ・アラハダカ・十腕目の稚仔等は周年に亘って出現し,春と秋の2回に出現盛期がみられる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ