若狭湾沖に生息するズワイガニの産卵数
書誌事項
- タイトル別名
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- Fecundity of snow crab Chionoecetes opilio off Wakasa Bay in the Sea of Japan
- ワカサワンオキ ニ セイソク スル ズワイガニ ノ サンランスウ
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抄録
若狭湾沖に生息する最終未成体齢と若い成体(最終脱皮後<4 年)のズワイガニが持つ卵巣卵数は,共に甲幅と正の相関にあり,前者の卵数は後者の 62.8% と少なかった。これは卵巣発達時における体サイズの違いが原因しているとみられる。初産ガニと若い経産ガニ(1.5~<4 年)が持つ腹肢付着卵数も,共に甲幅と正の相関にあったが,前者の付着卵が未成体の卵巣に,後者の付着卵が若い成体の卵巣に由来していることから,前者は後者の 66.3% であった。高齢の経産ガニ(>4 年)が持つ両卵数は,甲幅との間に有意な関係が認められないうえ少なかった。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 72 (4), 673-680, 2006
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681392903552
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- NII論文ID
- 110004818347
- 220000103071
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 8051293
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可