柳亭市馬 最年少52歳落語協会会長に 副会長に正蔵

[ 2014年6月26日 05:30 ]

落語協会前会長の柳家小三治(右)と引き継ぎの握手をする新会長の柳亭市馬

 落語協会は25日、都内で定例総会を開き、新会長に柳亭市馬(52)を選出した。落語協会によると協会発足以来、最年少の会長で任期は2年。新会長の指名で副会長には林家正蔵(51)が就任した。

 市馬新会長は「これからの人たちにいい指針を示せるような会長になりたい」と抱負。前会長の柳家小三治(74)は顧問に就任した。それ以外では理事に金原亭馬生(66)、林家たい平(49)、柳家喬太郎(50)、監事に柳家権太楼(67)が新しく任命された。

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