2014/03/12 22:19
【エルサレム共同】イスラエル国会は12日、超正統派ユダヤ教徒の男性も兵役対象とする法案を可決した。イスラエルでは18歳以上のほとんどの男女に兵役義務があるが、超正統派はユダヤ教を学ぶ必要性を理由に免除されてきた。法案可決を受け、2017年から段階的に超正統派の男性は兵役に就く。 超正統派は教義を原理的に解釈するユダヤ教の最右派で、人口の10%近くいるとみられる。1948年の建国直後からユダヤ教学院(イエシバ)で宗教を学ぶことを条件に兵役を免除されてきた。 超正統派側は、学習の必要性などを理由に法案に反対。今月上旬には大規模な反対デモも行われた。
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