--分厚い唇にスカジャン、デニム…。浜ちゃんのものまねのクオリティーが高いですね
「見た目ではつかむんですけど、声が女の子なんで、しゃべればしゃべるほどお客さんが離れていくんですよね(苦笑)」
--本人と会ったことは
「まだないです。よく『浜田さんと絡む姿は目に浮かぶ』と言われるんですけど。ツッコまれたいですね〜」
--なぜものまね芸人になった
「高校生のときに歌手を目指していてボイストレーニングを受けていたんですが、先生に『歌手は顔も大事なんだ』と言われたときに私は違う気がするなと」
--厳しい先生ですね
「あと、歌うときにどうしても、その歌手のまねをするクセがありまして。先生から『歌手になりたいんだったら、そのクセをやめろ。ものまね芸人になりたいなら、それでもいいけど』と言われて、ものまねをやめたくないなと思いました(笑)」
--原口あきまささんやはなわさんを輩出した東京アナウンス学院出身ですね。現在の事務所に入った経緯は
「学校で行われたオーディションで声を掛けてもらいました。そのときはAIさん、aikoさん、締めにホイットニー・ヒューストンのものまねをやりました」
--レパートリーは、いくつぐらい持っている
「誰々のこういうところみたいな細かいものまねが多いので、全部で50ぐらい。人数で言うと15〜20人ぐらいです」
--十八番は
「やっぱりホイットニー・ヒューストンです」