俳優・中村蒼が、舞台界で注目の実力派劇団「ONEOR8」の新作『さようならば、いざ』に出演することが、わかった。本作で2年ぶり舞台となる中村は「久しぶりですが、出演者の方々と作っていく熱を、本番で皆さんに届けられたらなと思います」と意気込んでいる。
同作は父親が亡くなったという知らせを受けた男と、葬式の準備になぜか高揚する姉が登場する物語。
作・演出を手掛ける「ONEOR8」の田村孝裕氏は「その作品は再演を繰り返し、過去に何人もの俳優が演じてきた役であるが、彼のアプローチはそのどれでもなくオリジナリティにあふれていた」といい「私は演出家としての言葉を失い、ただただ彼の芝居を観ていたくなった。独自の感性、独特の表現方法はどう形成されていくのか…とても知りたい。俳優として、人間として“中村蒼”にこの上ない興味がある」と期待を寄せている。
2014年に上演された『真田十勇士』以来、2年ぶりの舞台に挑む中村は「まだこれからどうなるかわからない事だらけですが、今はそれが楽しみで、けいこ、そして本番が待ち遠しいです」と心境を明かし「久しぶりの舞台ですが、出演者の方々と作っていく熱を、本番でみなさんに届けられたらなと思います」と力を込めている。
舞台は11月11日、12日に北海道・道新ホールで(会員制)、同16日〜23日に東京・東京芸術劇場で、同26日に山形・米沢市市民文化会館にて上演する。
同作は父親が亡くなったという知らせを受けた男と、葬式の準備になぜか高揚する姉が登場する物語。
作・演出を手掛ける「ONEOR8」の田村孝裕氏は「その作品は再演を繰り返し、過去に何人もの俳優が演じてきた役であるが、彼のアプローチはそのどれでもなくオリジナリティにあふれていた」といい「私は演出家としての言葉を失い、ただただ彼の芝居を観ていたくなった。独自の感性、独特の表現方法はどう形成されていくのか…とても知りたい。俳優として、人間として“中村蒼”にこの上ない興味がある」と期待を寄せている。
2014年に上演された『真田十勇士』以来、2年ぶりの舞台に挑む中村は「まだこれからどうなるかわからない事だらけですが、今はそれが楽しみで、けいこ、そして本番が待ち遠しいです」と心境を明かし「久しぶりの舞台ですが、出演者の方々と作っていく熱を、本番でみなさんに届けられたらなと思います」と力を込めている。
舞台は11月11日、12日に北海道・道新ホールで(会員制)、同16日〜23日に東京・東京芸術劇場で、同26日に山形・米沢市市民文化会館にて上演する。
コメントする・見る
2016/05/12