広島電鉄前社長「解任の過程全くわからない」
8日の取締役会で社長を解任された広島電鉄の越智秀信取締役は9日朝、取締役にとどまる意向を明らかにした。8日付で専務から昇格した椋田昌夫社長らに対しての対応については「当面は何も考えていない」と話した。
日本経済新聞の取材に答えた。越智氏自身は取締役会に出席しておらず、「(前日の臨時取締役会での決定の過程などが)どうなっているのか全く分からない」と不信感をあらわにした。その上で「取引先にご迷惑をか...
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