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法務省、東京拘置所の刑場を初公開 死刑議論契機に

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法務省は27日午前、死刑を執行する東京拘置所(東京・葛飾)内の刑場を報道機関に公開した。刑場は全国7カ所にあるが、一部の国会議員などを除くと公開は初めて。「死刑制度の存廃を含めた国民的議論が必要」とする千葉景子法相の指示により、死刑に関する情報公開の一環として実現した。

公開されたのは2003年の同拘置所の改築に伴い、旧刑場に代わって設けられた刑場。06年12月の死刑囚2人の執行以来、これまで17人の執行に使われた。

刑場は、上下2層に分かれ、上層部には床面に設けた踏み板が開閉し死刑囚を絞首する「執行室」のほか、正式に執行の告知を受ける「前室」、宗教家らと面接し遺言を託すなどする「教誨(きょうかい)室」、担当刑務官が踏み板を操作する「ボタン室」がある。踏み板が開くと死刑囚が下層部分に落ち、ここで死亡を確認する。執行室の正面はガラスで仕切られ、全体を見渡せる「立ち会い室」から、検察官らが執行を見届ける。

 千葉法相は7月28日、この刑場で2人の死刑執行に立ち会った後に記者会見し、裁判員制度開始で死刑判決に市民がかかわるようになったことも踏まえ「死刑について根本的な議論が必要」と強調。法務省内に勉強会を設けるとともに、刑場を公開すると表明した。

この日の公開は代表撮影のカメラマンのほか約20人の報道陣が対象で、今後も継続して実施するかは未定。刑場は03年と07年に衆参両院の法務委員会所属国会議員らに公開されたが「旧刑場を含め、関係者以外に公開された記録はない」(法務省)という。

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