「タイムシフト視聴」関西・名古屋両地区でも測定開始へ ビデオリサーチ社発表
スポーツ報知
ビデオリサーチ社は27日、テレビ番組視聴率の「タイムシフト視聴率」の測定を、現在の関東地区に続き、4月2日から関西地区、7月2日から名古屋地区でも調査開始すると発表した。
「タイムシフト視聴率」はデジタル化による視聴形態に変化に対応するため、録画による視聴を調査するために16年10月から関東地区限定で始まった。
今回の拡大で、関西、名古屋両地区の各600世帯で行われているテレビ視聴率調査でも「タイムシフト視聴率」を測定することになる。
データ提供は関西地区で4月11日から、名古屋地区で7月11日からスタートする。
ビデオリサーチ社は「今後も当社では、テレビメディアデータのあり方や提供内容について、引き続き検討・具現化を進めてまいります」としている。