ハーバード・ビジネス・レビュー / DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューのご紹介


『Harvard Business Review』とは 

『Harvard Business Review』(HBR)は1922年、ハーバード大学の経営大学院「ハーバード・ビジネス・スクール」の教育理念に基づき創刊されたマネジメント誌です。英語版以外に、日本、中国、台湾、韓国、ドイツ、イタリア、フランスなど9の言語で翻訳されており、世界中のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されています。


『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』とは

『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)は、HBRの日本版として1976年に創刊しました。以来、「優れたリーダー人材に貢献する」という編集方針の下、学術誌や学会誌のような難解さを排し、実学に資する論文やインタビュー記事を提供しています。数多くの経営者やコンサルタント、さらにスタートアップのリーダー層などのビジネスリーダーから支持されている、日本では唯一の総合マネジメント媒体といえます。

雑誌においては毎号HBR論文と日本版オリジナルの論文を組み合わせ、日本の課題や時宜に合ったテーマの特集を掲載しています。現在は「世の中を変えるリーダーにアイデアと思考の軸を提供し、よりよい未来をつくる」というパーパスを掲げ、雑誌の制作だけでなく、オンラインの運営やイベントの取り組みなどを通じて、読者や企業の知識創造につながる活動を支援しています。


世界最高峰の執筆陣

ハーバード・ビジネス・スクールの教授陣のみならず、世界各国のトップ・ビジネススクールの教授陣、グローバル企業の経営者、戦略コンサルティングファームのコンサルタント、さらには脳科学や心理学の研究者、歴史家など、さまざまな領域の権威が寄稿しています。日本版においても、先端的な取り組みを行なってきた日本企業のリーダーたちの経営哲学やそのナレッジを提供しています。

横断的に最先端の知見をカバーできるのは、DHBRならではのメリットです。


新しいコンセプトをいち早く

マイケル・ポーターの「競争戦略論」やクレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」、チャン・キムの「ブルーオーシャン戦略」、ティム・ブラウンの「デザインシンキング」など、数々のコンセプトやフレームワークがHBRから世に広まりました。

戦略、マーケティング、リーダーシップ、人材マネジメント、イノベーション、オペレーション管理など、ビジネスの主要分野について、経営者はもちろん、経営学、経済学、心理学、脳科学、芸術、歴史など、さまざまな分野の論客の寄稿やインタビューをいち早く掲載。その多くは、HBRでリリースされたのち加筆されて書籍としてまとめられ、ベストセラーとなっています。


キャリアとともに

DHBRのコンテンツを読み続けることで、リーダーとしての視座を養い、そのスキルを高めることにつながっています。

実際、定期購読者のおよそ7割が3年以上の購読を続けており、多くの読者が仕事での成果やキャリアアップにつながることを実感しています。


時代を超えた価値あるコンテンツ

DHBRのコンテンツには他メディアのような即時性はありません。その代わり、時代を超えて読み継がれているのが特徴です。経済環境や事業構造が変化しても変わらない価値を持ち続ける、普遍的な理論やノウハウを紹介する論文を掲載してきました。

DHBRオンラインには3000本以上の論文があり、膨大なナレッジにいつでもアクセスすることができます。