紅白 2部視聴率は過去最低39・2%
2015年大みそかに放送されたNHK総合「第66回NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ)が2日、発表され、関東地区では1部が34・8%、2部が39・2%、関西地区では1部36・8%、2部43・0%だったことが分かった。
2014年の紅白歌合戦の視聴率は関東地区で1部35・1%、2部で42・2%だったことから、2015年は若干下降となった。また第2部の視聴率は、2部制となった1989年以降、最低の視聴率だった。
紅白歌合戦と同時間帯に放送された民放番組の中では、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP・第1部」が17・6%、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP第2部が」15・3%だった。
また元日放送の主な番組の世帯視聴率(関東地区)も発表され、日本テレビ系「元日はTOKIO×嵐ウルトラマンDASH・第2部」が18・3%、テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2016お正月SP」が18・7%、テレビ朝日系「相棒season14元日スペシャル」が16・7%だった。