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2011年9月1日18時44分
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ロシア外務省は1日、リビアで政権樹立を目指す「国民評議会」を正統政府として承認するとの声明を発表した。ロシアは北大西洋条約機構(NATO)の軍事介入を国連安保理決議を逸脱していると批判、カダフィ政権と一定の関係を維持していた。
声明は「新憲法の制定や総選挙実施、政府樹立といった評議会の改革プログラムを考慮に入れた」としている。一方、ロシアのラブロフ外相は同日、モスクワ国際関係大学での講演で、NATOによるリビア空爆は国際正義の原則に反していると改めて批判した。(モスクワ=副島英樹)
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