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2011年3月28日23時16分
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菅直人首相は28日、東電福島第一原子力発電所の対応で、元経済産業省原子力安全・保安院長の広瀬研吉・東海大国際教育センター教授(62)を内閣府参与に任命した。内閣府に置かれた原子力安全委員会に助言する。東日本大震災に関連して内閣府の参与が起用されるのは初めて。広瀬氏は旧科学技術庁を経て原子力安全委事務局長、原子力安全・保安院長などを務めた。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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