欠陥放置問題の米GM、当局に制裁金3500万ドル

欠陥放置問題の米GM、当局に制裁金3500万ドル
 5月16日、米GMは、点火スイッチの欠陥放置問題をめぐる米運輸省の調査の一環として、3500万ドルの制裁金を支払う。写真は同社のロゴマーク。カリフォルニア州で2012年1月撮影(2014年 ロイター/Mike Blake)
[ワシントン 16日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は、点火スイッチの欠陥放置問題をめぐる米運輸省の調査の一環として、3500万ドルの制裁金を支払う。GMと運輸省当局者が16日、明らかにした。
米道路交通安全局(NHTSA)によると、GMはまた、「前例のない監督要求」にも合意した。修理部品の完了日程に関するいかなる変更も当局に通知することなどが含まれる。

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