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<世論調査>「2035」世代「我々は386とは違う」

2004.10.04 15:46
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「ポスト386世代」(20~35歳)がやってくる。(訳注:386世代:60年代に生まれ80年代に大学校に通い、現在30~40代の世代)「ポスト386世代」とは、「386」(36~45)以降の新しい若年層のことで「2035」に呼ばれたりもする。ポスト386世代は、386世代と様々な分野で衝突している。価値観・意識・指向で明らかな差を示す。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権を誕生させた主役は386世代だ。しかし、政権スタートから1年8カ月が過ぎた現在、386世代は盧政権から遠ざかっている。その代わり、ポスト386世代がそのすき間の相当部分を埋めている。盧政権の主な支持勢力がポスト386世代に変わったのだ。ポスト386は、386より進歩的だ。相対的に、反米の指向が強い。

 
大手企業が国民経済に寄与した程度について、ポスト386は386より厳しい点数をつけている。ポスト386は、386より「分配による正義実現」を強調する。半面、市場開放や外国文化の受け入れにはさらに積極的な態度を示す。ポスト386世代は、386世代より家族やとなりのことをあまり気にしない。386世代に比べて、さらに個人主義であり、職場への献身度も低い。

こうした現象は、中央(チュンアン)日報が創刊39周年を記念し行った世論調査の内容をまとめて分かったものだ。基本的な資料は、昨年7月、成均館(ソンギュングァン)大・サーベイリサーチセンターが行った「韓国総合社会調査(KGSS)」に基づいている。それを土台に、両世代の特性をしぼり、比較した。そして、先月8、9日、中央日報は、両世代の928人を対象に、政治分野を中心にし、電話によるアンケート調査を行った。

386世代は40代になるにつれ、相対的に「保守化」しつつある。今回の調査で、36~45歳は386(80~87年に大学に入学した人)、20~35歳はポスト386世代(88年度以降に大学に入学した人)に分類した。87年6月の民主化抗争を大学生として経験したか、それとも社会人として経験したかを、基準にした。

中央日報の調査によると、386は、いまや与党「開かれたウリ党」(ウリ党=「わが党」との意、20%)より野党ハンナラ党(31%)をさらに多く支持している。半面、ポスト386は「ウリ党」(30%)をハンナラ党(18%)よりさらに多く支持している。盧政権が進めている改革の方向について、386の大半は否定的(55%)な見方を示した(肯定24%)。ポスト386では、肯定(37%)が否定(35%)より多かった。

与党が国家保安法の廃止を進めているのと関連、386世代では、反対(51%)が賛成(34%)より多かった。ポスト386世代では、賛成(47%)が反対(38%)より多い。KGSS調査で、進歩と保守の両極端をそれぞれ100点と0点にしたとき、ポスト386の平均は53点、386は46点だった。

ソウル大・宋虎根(ソン・ホグン、社会学)教授は「政治・経済・社会のあちこちで変化を起こしているポスト386の登場に注目すべき」だとし「386とポスト386、両年齢グループの間に起きている『世代戦』が注目される」と話した。

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