日台双方の窓口機関は27日、海洋協力について話し合う「台日海洋協力対話」の第3回会合を東京都内で開き、海洋科学分野や密輸・密航対策での協力に向けた2件の覚書を交わした。台湾側によれば、台日で主張が対立している沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺海域の操業ルールについては合意が得られなかったものの、引き続き対話を続けていく方針で一致した。
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