グループ経営理念

グループ経営理念は、経営に対する普遍的な価値観や社会に存在する意義を示した「経営理念」と、これを実現するための経営トップから社員一人一人の行動の原則ならびに各ステークホルダーに対する約束を示した「行動指針」で構成されています。ここで示された行動指針に則り日々の事業活動を推進し、経営理念を実現することで、社会とともに持続的に発展していくことが当社グループの社会的責任です。

経営理念

小田急グループは、お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献します。

この経営理念は、当社グループが社会に対して事業を通じて果たすべき役割・責任や、企業市民として社会に存在する意義を表しています。
当社グループは、お客さまの期待に応え、お客さまに満足していただける価値ある時間や空間《かけがえのない時間(とき)》を創造・提供していくことで、お客さまの大切な時間を快適で心地よいものにするお手伝いをし、良きパートナーとして明るくしあわせな社会《ゆたかなくらし》の実現に貢献します。

行動指針

私たちは、経営理念の実現のため、3つの精神を忘れることなくお客さまに「上質と感動」を提供します。真摯 私たちは、安全・安心を基本にすべての事業を誠実に推進します。進取 私たちは、前例や慣習にとらわれず、よりよいサービスの追求に挑戦します。融和 私たちは、グループ内に留まらない外部との連携、社会・環境との共生に取り組みます。

行動指針は、私たちが日々業務に取り組むうえでの行動の原則となるものです。この行動指針に則り一人一人が担う業務を誠実に遂行することで、経営理念を実現し社会とともに持続的に発展していくことが私たちの使命です。ここで示す3つの精神は、お客さまに選ばれるための小田急ブランドを形成する不可欠な要素となります。

経営ビジョン「UPDATE 小田急 ~地域価値創造型企業にむけて~」

新しい経営ビジョン「UPDATE 小田急 ~地域価値創造型企業にむけて~」で、開業から100周年を迎える2027年までに、次の100年を歩むための事業モデルの変革を図ります。当社グループは、小田急沿線や事業を展開する地域とともに成長するために、既存概念に捉われず常に挑戦を続けることで、お客さまの体験や環境負荷の低減など地域に新しい価値を創造していく企業に進化します。

中期経営計画

2023年度までの体質変革期において各事業で変革に取り組み、財務健全性を回復するとともに飛躍に向けた経営基盤が整いました。
2024年度~2030年度までの飛躍期では、従来以上に資本コストを意識した経営を推し進め、地域課題解決や新たな価値創造により、地域とともに成長していきます。

経営ビジョン UPDATE 小田急 ~地域価値創造型企業にむけて~

経営計画体系

サステナビリティ経営の考え方を根幹に据え、地域経済圏発想で事業を展開するとともに、事業ポートフォリオを最適化していくことで、経営ビジョンを実現します。

経営計画体系

地域価値創造型企業としての成長モデル(価値創造プロセス)

サステナビリティ経営を土台に小田急沿線のポテンシャルと小田急グループの強みを活かし、地域の特色に合わせ、地域・パートナーとの連携と4つの事業領域の連動を通じて地域に価値を創造していきます。
生み出したアウトプット・アウトカムによりポテンシャル・強みをさらに強化し、その循環により地域と小田急グループの持続的成長を実現します。

地域価値創造型企業としての成長モデル(価値創造プロセス)

関連リンク

関連情報

事業アイデア公募制度 Odakyu Innovation Challenge “climbers”

地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」

OSEC100

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