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ベテラン奮闘 大阪にハンドボール新チーム

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大阪市を拠点に今春発足したハンドボール女子の「大阪ラヴィッツ」が、2017~18年シーズンから日本リーグに参戦することが決まった。リーグ最多の通算1426得点の記録を持つ田中美音子(41)が、選手兼ヘッドコーチとして若きチームを引っ張る。

日本リーグ女子で大阪のチームが活動するのは1999~00年シーズンを最後に廃部した旧大和銀行以来18年ぶり。ハンドボール界で大阪の存在感は大きく、10~12年の全日本学生選手権で大阪体育大と大阪教育大が女子決勝を戦い、13年からは大体大が3連覇。ただし卒業後の受け皿がなく、有望選手が他県に流出する憂き目に遭っていた。

何とかして地元に残そうと大阪ハンドボール協会幹部らがチーム創設を模索していたところ、地元企業などが賛同し発足の運びに。選手12人は平日午前に大阪市内で練習し、午後は受け入れ先の企業で正社員として勤務する。

大阪出身で大和銀行に所属していた田中は、関西にチームがないことを歯がゆく思っていた。近年は日本リーグのソニーセミコンダクタ(鹿児島県霧島市)でプレーしていたが、大阪勢の復活を知り「日本ハンドボール界にとって、1チーム増えれば受け皿も増えるし、選手層も厚くなる」。心を揺さぶられ、地元に戻ることを決めた。

チームは大学を出たばかりの若手が多く、「レジェンド」は自らの経験をたたき込む。「成長する姿を見るのが楽しみ。日本代表選手や海外に挑戦する子がどんどん出てくれたら」

個人記録に関心はないが、前人未到の通算1500得点については「話題になるからいいかな」と意欲をのぞかせる。チームのため、ハンドボール界のために、二足のわらじで懸命に汗を流す。

(金子英介)

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