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【中日】仲地礼亜、本拠地先発1球目でまさか…空振りがボール判定に、球審は試合後に誤り認め反省

2023年3月19日 18時15分

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楽天戦に先発し、4イニング3失点だった仲地

楽天戦に先発し、4イニング3失点だった仲地

◇19日 オープン戦 中日2―4楽天(バンテリン)
 中日のドラフト1位新人、仲地礼亜投手(沖縄大)が本拠地で先発デビューしたが、1回の初球にまさかの出来事が起きた。
 仲地が投じた低めスライダーを楽天の先頭打者・辰己が空振り。スコアボードにストライクのランプが一度はともったが、古賀球審がストライクをコールしなかったためボール判定になった。2球目の投球後に、立浪監督が古賀球審に初球の判定についてストライクを訴えたが、却下された。
 二塁塁審の柳田責任審判は「2球目を投げ終えたところで、初球のボールは確定しました。変えられませんでした」と話した。試合後、古賀球審は誤りを認め、反省していたという。
 仲地はその1回に3失点したが、その後は得点を与えず、4安打3失点で4回で降板した。
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