【レパードS】メイショウムラクモ快勝 柴田善臣騎手は55歳0か月10日でJRA重賞最年長勝利記録更新

スポーツ報知
メイショウムラクモとレパードSを制した鞍上の柴田善臣騎手はJRA最年長重賞勝利記録を達成(カメラ・池内 雅彦)

 ◆第13回レパードS・G3(8月8日、新潟・ダート1800メートル、良)

3歳限定のダート重賞は15頭立てで争われ、1番人気のメイショウムラクモ(牡、美浦・和田勇介厩舎、父ネオユニヴァース)が、最後の直線鮮やかに抜け出し、重賞初制覇を飾った。手綱を執った柴田善臣騎手は55歳0か月10日で、岡部幸雄元騎手のもつ54歳0か月31日(02年ステイヤーズS・ホットシークレット)を更新するJRA最年長重賞勝利記録となった。勝ち時計は、1分51秒3。

 3馬身差の2着には10番人気のスウィープザボード(津村明秀騎手)。6番人気のレプンカムイ(鮫島克駿騎手)が3着に続いた。

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