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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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26人中20人が「海外組」、過去最高比率に サッカーW杯日本代表

サッカーW杯カタール大会の日本代表メンバーを発表する森保一監督=東京都港区で2022年11月1日午後2時16分、宮武祐希撮影
サッカーW杯カタール大会の日本代表メンバーを発表する森保一監督=東京都港区で2022年11月1日午後2時16分、宮武祐希撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表26人中、海外クラブでプレーする選手は20人となり、7度目のW杯で最も高い比率となった。

 「海外組」の数は右肩上がりだ。初めてW杯に出場した1998年フランス大会は22人全員がJリーグ所属だったが、同大会後に中田英寿がイタリア1部(セリエA)のペルージャに渡ると欧州移籍が加速。2002年の日韓大会は、当時イタリアのパルマ所属だった中田ら23人中4人が海外クラブ所属となった。

 06年ドイツ大会の海外組は6人。4人へと減った10年南アフリカ大会だが、この時のメンバーはW杯後に次々と欧州に移籍。14年ブラジル大会は23人中12人と半数を超え、18年ロシア大会は23人中15人を占めた。

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