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山中氏の快挙支えた「右腕」 iPSの秘密、2人で守る

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ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授(50)を支えたのは、12年間研究を共にした高橋和利講師(34)。「実験技術を直接教えてもらったのは僕だけ」。山中さんの"右腕"といえる存在だ。

「先生に教わったのは研究の面白さと実験での驚き。たとえ理論からずれていることを言っても、頭ごなしに否定せず『面白いからやって』と言われ、やる気が出た」と振り返る。

2000年、奈良先端科学技術大学院大で山中研究室の1期生に。工学部出身のため、ピペット(液体の計量器具)の握り方から教わった。

博士号を取得後、山中さんの移籍先である京大で研究を継続。世界で初めてiPS細胞を作製したときは「(皮膚細胞に)たった4つの遺伝子を導入してできるんや」と感動した。

研究室の同僚に伝えたい思いを抑え、06年の論文発表まで1年弱、山中さんと2人で秘密を守り通した。「苦しかったが、外部に漏れたら2週間でまねができてしまうほど簡単な作り方だった」

大胆に決断した後は、結論を出すまでとことん慎重なのが山中流。実験結果を伝えると「何回繰り返したか」と必ず詰められる。iPS細胞を作製したときも、7回以上繰り返して確信した。

「僕も山中先生も、人がごみと思って捨てた中に宝があるという考えでやってきた。多分これからもやっていくと思います」〔共同〕

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