コロナ禍の感染拡大が治まらず、外出もままならないので、おうち時間を楽しむしかない。5人以上の会食がダメなら、4人のマージャンはどうだろう。おしゃべり厳禁で黙々と打ち続けるなんていうのもありかも。そんな中、意外な顔ぶれがマージャンにはまっているらしい。
コロナ禍のため、コンサートや舞台公演、イベント、営業などの仕事が中止や延期に追い込まれていき、芸能事務所をはじめとした多くの関連企業、芸能人が苦境にあえいでいる。その影響は経済面だけでなく、芸能人たちの私生活にも及んでいるという。
大手芸能事務所のマネジャーはこう明かす。
「そもそも今の若い芸能人には酒も女もギャンブルも興味がないという品行方正なタイプが多いうえ、最近は不倫をはじめとする私生活の騒動がタレント人生の命取りになりかねない危機感もあって人目に付く繁華街で派手に遊ぶ人も減っている。それに加えてコロナ禍で、夜遅くまで飲み歩いている姿を週刊誌に撮られたら、イメージダウンですからね」
そんな中、芸能界でますますブームとなっているのが家飲みとか。
「以前からマスコミの目を避けるため、独身の女性タレントが自宅でホームパーティーと称して合コンをしたり、売れっ子お笑い芸人が飲み会用のマンションを借りたりしていました。最近は『Uber Eats』などのデリバリーサービスも充実しているので、ますます家飲みがはやっています」(前出のマネジャー)
さらにこんなブームもきている。