USJ、「ユニバーサル・ワンダーランド」を来年3月16日にオープン 全28施設が誕生

2011年12月16日 21:09

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「ユニバーサル・ワンダーランド」エントランスイメージ図(画像:USJ)

「ユニバーサル・ワンダーランド」エントランスイメージ図(画像:USJ)[写真拡大]

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は16日、アトラクションやショップ、レストランなど全28施設を含む、子どもから大人まで家族の誰もがそろって思う存分1日中楽しめる「ユニバーサル・ワンダーランド」を、2012年3月16日にオープンすることを決定したと発表した。

 人気キャラクターたちの世界観を忠実に再現した「ユニバーサル・ワンダーランド」(総面積約3万㎡)には、大人と子どもが一緒に体験できる「フライング・スヌーピー」や「エルモのバブル・バブル」などがあり、子どもたちだけが体験できる「エルモのリトル・ドライブ」(3歳~小学生未満)や「セサミのビッグ・ドライブ」(小学生1年生~6年生)のライド・アトラクションもある。

 また、ハローキティがゲストをVIPとして迎え、ゲストだけのための時間と空間でもてなしをする「ハローキティのリボン・コレクション」では、子どもだけではなく、大人も童心に返って心躍る体験ができる。各キャラクターのゾーンにはアスレチックやプレイランドが数多くあり、子どもたちがのびのびと自由にからだを動かし遊びまわることができ、また、その様子をゆったり眺めながら休憩できるベンチや写真スペースも用意する。

 さらに、各ゾーンにあるレストランでは、アメリカでは定番の人気スウィーツのアップル・フライズや、見た目もかわいらしいカップケーキ、シェフのクッキー・モンスターが手がけたという設定の手作りのサンドウィッチなど、軽食を食べることもできる。各ゾーンには各キャラクターのグッズを取り揃えたショップがあり、親子でショッピングも楽しめる。

 「この『ユニバーサル・ワンダーランド』では、親子で一緒に楽しい時間を過ごし、かけがえのない思い出を深めていただきたいと考えている」とUSJはコメントしている。

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