JKAは6日、ガールズケイリンのリブランディングを行っていく上での第1弾となる変更点を発表した。

 1つ目はガールズグランプリ2022の開催日程の変更。ガールズにおける最高峰のレースは従来、12月28日に行われていたが、これを29日(GPシリーズ開催2日目)に変更する。なお、ヤンググランプリは28日となる(2023年度もヤングGPが28日、ガールズGPが29日に開催されることが決定)。

 2つ目は新レーサーパンツの導入。23年1月からユニホームのリニューアルが検討されていることに先んじて、今月30日を節の初日とする開催からレーサーパンツが男子選手と同様に黒を基調としたデザインに新しくされる。

 3つ目は車輪の運用方法の変更。これも今月30日を節の初日とする開催から、あらゆる気象条件下でも選手が一定の走行能力を発揮できるよう、競走時には前後輪ともにスポーク車輪が使用されることになる。
 
 なお、ガールズケイリンでは今後もプロスポーツのとしての魅力向上、新規ファンの開拓を図るための新たな構想を発表していく予定だ。