観客動員数、1試合平均が過去最多に プロ野球交流戦
セ、パ両リーグは21日、交流戦の観客動員数を発表し、前年比5.7%増の1試合平均2万9447人で過去最多を更新した。昨年より週末の主催試合が増えたセが15.2%増の3万3131人となり、週末の主催が減ったパは4.5%減の2万5763人だった。
交流戦終了時点の観客動員数は、セが昨年同時期より5.5%増の平均3万1888人で、パは3.8%増の2万5441人。球団別ではヤクルトが21.0%増の2万3775人、ロッテが19.6%増の2万898人と大きく伸ばした。
平均試合時間はセが昨年同時期より1分短い3時間16分、パが増減なしの3時間19分だった。〔共同〕