国内男性最高齢の五十嵐さん死去、111歳 新潟・三条
新潟県は23日、男性で国内最高齢の111歳だった同県三条市の五十嵐丈吉さんが同日午前11時6分、肺炎のため同市内の病院で死去したと発表した。
県によると、五十嵐さんは1902年1月26日生まれ。三条市の特別養護老人ホームに入居していた。今年6月12日、世界最高齢だった木村次郎右衛門さんが116歳で死去し、男性の国内最高齢となった。
厚生労働省によると、五十嵐さんの死去に伴い、国内最高齢男性はさいたま市の百井盛さん(110)になった。男女を通じた世界最高齢は大阪市東住吉区の大川ミサヲさん(115)。