安倍元総理大臣が銃撃により亡くなったことを受けて、林外務大臣は、およそ260の国や地域、機関から1700以上の弔意のメッセージが寄せられていることを明らかにしました。

林芳正 外務大臣
「安倍元総理のご逝去に際しまして、これまで259か国・地域・機関等から計1700件以上の弔意メッセージが接到しておるところでございます。こうした多数の弔意メッセージが寄せられているということを受けまして、改めて安倍元総理が外交において残された大きな足跡、これを改めて感じているところでございます」

林外務大臣はきょうの会見で、安倍元総理大臣が銃撃により亡くなったことを受けて、259の国や地域、機関から1700以上の弔意のメッセージが寄せられていることを明らかにしました。

そのうえで、安倍元総理について「卓越したリーダーシップと実行力を持って、地球儀を俯瞰する外交を実践され多大なる功績を残された」と評したうえで「日本外交の礎を築かれた安倍元総理の遺志を継いで、岸田政権として国際社会の平和と繁栄を実現すべく、しっかりと取り組んでまいりたい」と語りました。