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内藤剛志、66歳の誕生日 『捜査一課長』現場で祝福され感慨「こんなラッキーな人生はない」

 俳優の内藤剛志が、きょう27日に66歳の誕生日を迎え、現在放送のテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season5』(毎週木曜 後8:00)撮影現場で祝福された。

『捜査一課長』現場で66歳の誕生日を祝われた内藤剛志と祝福した“一課長ファミリー” (C)テレビ朝日

『捜査一課長』現場で66歳の誕生日を祝われた内藤剛志と祝福した“一課長ファミリー” (C)テレビ朝日

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 ヒラ刑事からはい上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、シリーズ誕生10年目を迎えた人気シリーズ。66歳の誕生日を迎えた内藤を、斉藤由貴ナイツ塙宣之金田明夫らレギュラーキャストがサプライズで祝福した。

 撮影の合間に「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」というスタッフの大きな掛け声を合図に、『HAPPY BIRTHDAY』のバルーンを手にしたキャストたちがディスタンスを取りつつ、撮影所内のセットに集合。「イエーイ!」「おめでとうございます!」と大きな拍手が起きる中、下積み時代から苦楽を共にしてきた盟友・金田明夫が、キャスト・スタッフを代表して『66』の数字をデザインした豪華フラワーアレンジメントを贈呈した。

 “一課長ファミリー”の思いがこもった花を手にした内藤は「初めてこの東映東京撮影所を訪れたのは、21歳のとき。あっという間に66歳になりましたが、今日もカメラの前で仕事ができているなんて、こんなラッキーな人生はないと思っています。本当にみなさんのおかげです」と感慨深げにあいさつ。最後にキャストたちと記念撮影を行った際も「ありがとう!」と、何度も感謝の言葉を口にしていた。

 きょう放送の第7話で大岩たちが挑むのは、遺体がめちゃくちゃ歩いた事件。宝石貴金属販売会社の社長・大友直登(渋江譲二)が何者かに殺害される事件が発生したが、彼は犯人に襲われた後、瀕死の状態にありながら自力で20メートルほど歩いたことが判明した。被害者が最後の力を振り絞って移動した理由とは、いったい? やがて、被害者と対立していた心配性の警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)が捜査線上に浮かぶが、はたして心配しすぎる女の完全犯罪トリックとは? また、ゲストとしてYouTubeを中心に活動するポップスピアニスト・ハラミちゃんが本人役でドラマ初出演する。

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