パワハラ疑惑の長谷川岳参院議員「表現方法に無自覚」 辞職は否定

道職員や札幌市職員へのパワーハラスメント疑惑について「表現方法に無自覚だったと反省している」と述べる長谷川岳参院議員=札幌市中央区で2024年4月6日午前11時16分、石川勝義撮影
道職員や札幌市職員へのパワーハラスメント疑惑について「表現方法に無自覚だったと反省している」と述べる長谷川岳参院議員=札幌市中央区で2024年4月6日午前11時16分、石川勝義撮影

 長谷川岳参院議員(北海道選挙区)の言動を複数の道幹部職員が威圧的に受け止めていた問題で、長谷川氏は6日、札幌市内で報道陣の取材に応じ、「表現方法に関して本当に無自覚だったと心から反省している。時代に合わない言動は最優先で変えていく」と述べた。パワーハラスメントに該当するかについては明言を避け、議員辞職は否定した。

 長谷川氏の言動を巡っては、週刊誌が札幌市職員らへのパワハラ疑惑を報じ、道が幹部職員に聞き取り調査を実施。鈴木直道知事は5日、「威圧的に受け止めた職員が複数おり、長谷川参院議員に改めるように申し入れた」と明らかにしていた。

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