翻訳|nut
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…クリやシイの実のように,成熟しても果皮が裂開しない堅い乾いた果実を植物学上ではナッツ(堅果)というが,利用上からみると,ナッツは一般に木の実と解されており,硬質の殻を有して,その内部の種子や仁を食用にする木本植物の堅果(クリ,ハシバミ,シイなど)や,核果(アーモンド,ペカン,クルミなど)をいう。また,種子を食用にすることから,ナッツはピーナッツなど草本のマメ科植物の種子などをも含めて,広い意味に用いられることが多い。…
…カサスゲのように果皮が薄く種皮と離れているものを胞果utricule,イネのように果皮と種皮が合着しているものを穎果(えいか)caryopsisと呼ぶ。堅果(けんか)nutはクリ,ドングリ類,ハシバミのように比較的大型の堅い果皮をもつ実であるブナ科の堅果の基部にある椀状体(クリのいが,ドングリ類の皿)を殻斗(かくと)と呼ぶ。分離果schizocarpは一つの実に複数の種子が入っているが,それぞれは分離して,分果mericarpをなす。…
※「堅果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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