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検索結果 240 件

  • 中国のオンラインギャンブルと e スポーツの規制

    張 俊卿 日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集 2023 (0), 81-83, 2023

    ...それらの例とは、中国の e スポーツチームがオンラインギャンブル企業からのスポンサーシップを受け入れていること、「八百長」に関与した中国の e スポーツプレイヤーに対する罰則の欠如、そしてオンラインギャンブルサイトを運営した e スポーツ業界の「重鎮」の起訴の失敗である。...

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  • 深紫外発光ダイオードを用いた短波紫外線観察器の評価

    福田 千紘 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 3-3, 2023

    ...</p><p>評価の結果の一例として加熱されたブルーサファイアや合成ブルーサファイアは白濁蛍光を発することがよく知られているが発光ダイオードではやや緑掛かった白濁蛍光を示した。そのほかの宝石種についても本編では報告する。</p><p>全般に蛍光の色調は一部差が認められるものの蛍光の有無や色はよく似ており差異を知った上で使用すれば代替は不可能ではない。...

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  • (エントリー)蛇紋岩の炭酸塩化におけるブルーサイトの選択的溶解の役割と反応誘起破壊

    五十嵐 大輝, 宇野 正起, 岡本 敦 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 282-, 2023

    ...出発物質のコア試料内は大きく蛇紋石領域、ブルーサイト領域に二分され、蛇紋石領域は細粒な蛇紋石-ブルーサイト混合物で構成されており、ブルーサイト-蛇紋石脈が横切っている。本研究ではこの蛇紋岩領域の炭酸塩化に注目し、そのプロセスについて考察した。 実験後の生成物は反応条件ごとに異なり、蛇紋石領域では炭酸水素ナトリウム水溶液-200℃の場合において、最も多くマグネサイトが析出した。...

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  • (エントリー)オマーンオフィオライト下部地殻―上部マントルの蛇紋岩化によるFe(III)の空間分布:マルチスケール観察からの考察

    吉田 一貴, 岡本 敦, 大柳 良介, 藤井 昌和, 丹羽 尉博, 武市 泰男, 木村 正雄 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 304-, 2023

    ...ダナイトはハルツバージャイトよりもブルーサイトおよびマグネタイトを多く含んでおり、マグネタイト量は深さ方向に対して系統的な変化は見られなかった。ダナイトは一部の試料を除いて完全に蛇紋岩化しており、蛇紋石、ブルーサイト、マグネタイト、Crスピネルからなる。上部マントルのハルツバージャイトは70-90%蛇紋岩化しており、蛇紋石、ブルーサイト、マグネタイト、カンラン石、輝石、Crスピネルからなる。...

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  • 温冷交代刺激が筋疲労と自律神経活動に及ぼす影響

    澤田 智紀, 大川原 洋樹, 中島 大輔, 名倉 武雄 デサントスポーツ科学 43 (0), 178-187, 2022-06-20

    ...<p>本研究は筋疲労の改善に効果的な温冷交代刺激プロトコルを検証するとともに,筋組織血流動態と自律神経活動へ及ぼす影響を検証することを目的とした.対象は健常成人男性とし,タイピング課題により僧帽筋に疲労を生じさせた上でウェアラブルサーモデバイスを用いた3つの温冷交代刺激条件と刺激なし条件の計4条件の介入を実施した.評価項目は筋硬度と主観的症状とした.さらに,これらの項目に関して改善が得られた介入条件...

    DOI Web Site 医中誌

  • 沈み込み帯の流体で形成されたアンチゴライト脈に記録された過渡的な流体移動

    吉田 一貴, 大柳 良介, 木村 正雄, Plümper Oliver, 福山 繭子, 岡本 敦 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 30-, 2022

    ...地殻-マントル遷移帯の完全蛇紋岩化したダナイトには、リザダイト(Lz)とブルーサイト(Brc)からなる母岩を切るようにしてアンチゴライトとクリソタイルからなる脈(Atg-Ctl脈)が発達していた。Atg-Ctl脈の一部には、脈の両側にブルーサイトに富む反応帯が発達していた。アンチゴライト脈が形成されたステージを考えるために、LA-ICP-MSによる微量元素分析を行った。...

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  • TG-DTAを用いた蛇紋岩中の含水鉱物量の定量化の試み

    山崎 秀策, 倉橋 稔幸 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 306-, 2022

    ...蛇紋岩類は、リザーダイト+クリソタイル+ブルーサイト+磁鉄鉱のメッシュ状組織からなる低温型蛇紋岩と、一部に、アンチゴライト+クリソタイル+磁鉄鉱+ブルーサイトによる綾織状組織を示す高温型(アンチゴライト)蛇紋岩、および両組織が混在する岩相が確認された。また、かんらん石が残存する高温型蛇紋岩試料では、一部に変成かんらん石を伴うものがある。...

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  • スラブ起源物質によるマントルウェッジの多様な交代作用 :北海道神居古潭帯の蛇紋岩からの検討

    高見澤 駿, 市山 祐司, 山崎 秀策, 田村 明弘, 森下 知晃 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 31-, 2022

    ...かんらん石,変成単斜輝石と共存する.リヒター閃石,Feに富む変成かんらん石,変成単斜輝石は初生直方輝石を置き換える産状を示す.これらは550 ℃以下で初生かんらん石,直方輝石と流体の相互作用によって形成されたと考えられる.また,リヒター閃石や変成単斜輝石は流体移動元素に富み,多量のNaやCa,流体移動元素がスラブ流体によって供給されていたことを示唆する.AtgⅡはMgに富む変成かんらん石,磁鉄鉱,ブルーサイト...

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  • デザイン活動のプロトタイピングにおける推論過程

    前川 正実 デザイン学研究 68 (1), 1_21-1_28, 2021-07-31

    <p> 本研究の目的はデザイン活動における推論の性質を明らかにするための知見を得ることである。科学的発見とデザインのアブダクションが異なることは既往研究に示されるが,デザインの動的なプロトタイピングにおける推論過程の説明は不十分である。そこでまず,発見された事象に対し,デザインにおいてはその事象を受け入れず解消するための推論がなされることが,科学的発見における推論に向けての態度と異なる点であるこ…

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  • ブドウ農家の筋骨格症状と相互に関係する主なリスク因子としての年齢,身長およびブドウ棚の高さ

    イン イン ヌエ, 望月 祐哉, 遠山 茂樹, 髙橋 さくら, 小林 和彦, 本林 隆, 荻原 勲 農作業研究 56 (1), 5-16, 2021-03-20

    ...<p>本研究は,日本のブドウ園農家における年齢,身長,ブドウ棚の高さ(TH)と上肢の筋骨格症状(MSS)との関連を調査し,MSSの改善とアグリロボットスーツのようなウェアラブルサポートの製造に関する基本資料を得る目的で行った.151のブドウ園農家に対して,年齢,身長,THを含む作業負荷,MSSなどに関するアンケートによる調査を行った.ロジスティック回帰,線形回帰および相関分析を使用して,MSSと年齢...

    DOI Web Site Web Site 参考文献27件

  • 海水中の多種イオンを考慮したセメント硬化体の塩化物イオンの浸透性状

    直町 聡子, 加藤 佳孝 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 77 (3), 78-91, 2021

    ... 海水中の多種イオンが,セメント硬化体の塩化物イオンの浸透と固相の変質に及ぼす影響を把握するために,海水よりもイオン濃度が高い共存イオンが異なる4種類の溶液で促進的に浸せき試験をした.モルタルの塩化物イオン浸透は,1736日間の浸せき試験の結果から,NaCl+MgSO<sub>4</sub>溶液では促進され人工海水では抑制される結果を得た.これは,モルタル表層に生成する二水石こう,エトリンガイト,ブルーサイト...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 愛媛県滑川地域・三波川帯のローソン石を含む石灰珪質片岩の成因

    栗原 那知, 遠藤 俊祐 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 226-, 2021

    ...),苦鉄質片岩卓越層(無点紋),珪質・苦鉄質・泥質片岩層(点紋あり)に区分される.泥質片岩の鉱物組合せから,下位の無点紋帯は緑泥石帯,上位の点紋帯はざくろ石帯に相当する.緑泥石帯とざくろ石帯の境界がアイソグラッドであるか構造境界であるかは現時点で判断できない.ざくろ石帯には,蛇紋岩ブロックが含まれる.蛇紋岩はクロムスピネル(Cr# = 0.61-0.92)を含み,変成鉱物組合せは,アンチゴライト+ブルーサイト...

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  • GaO<sub>X</sub>修飾Pdナノ粒子触媒を用いたCO<sub>2</sub>の水素化によるギ酸合成

    畑 拓仁, 森 浩亮, 山下 弘巳 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 (0), 3Ca10S-, 2021

    ...<p>Pd系触媒に対し,第13族元素(Ga, Al, B)を添加することによりCO<sub>2</sub>からのギ酸合成反応を促進する不均一系触媒を開発した.調製した触媒において,添加元素は酸化物クラスターとして存在することが確認された.ギ酸合成反応ではGaを添加すると,露出Pd当たりの活性がおよそ10倍に向上した.これはGaO<sub>X</sub>により電荷不均衡なPdのアンサンブルサイトが形成...

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  • 細粒分の流出作用を受けた火山灰質土の非排水せん断挙動

    チトラブル サンジェー, 桑野 玲子, 大坪 正英 生産研究 72 (6), 401-404, 2020-11-01

    <p>地盤材料が浸透作用を受ける際,体積変化せずに細粒分が流出する現象をサフュージョンと呼ぶ.細粒分の流出に伴い,地盤材料の微視的・巨視的な力学挙動が変化することは先行研究において報告されている.本研究では粒度幅の広い火山灰質土に対するサフュージョンの影響を理解するために三軸圧縮試験を実施した.サフュージョンを受けた火山灰質土の非排水せん断挙動は初期密度に影響を受け,微小ひずみ剛性,応力ひずみ関…

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  • DNA祖先検査は人種差別主義者のイデオロギーの偽りを暴露できるか?

    エイブル サラ, 門田 健一, 太田 博樹 人文學報 114 33-71, 2019-12-25

    過去20年に祖先DNA検査を実施するグローバル産業が登場した。祖先DNA検査は、遺伝学が、「純粋な人種」の存在を信奉する人種差別主義的イデオロギーを脱構築する手段として、さらには植民地的・人種的支配によって抑圧されてきた民族的アイデンティティを再構築する手段としても有効である--それゆえ、抑圧されたマイノリティのアイデンティティを構築する上で重要な役割を果たせる--という認識を広めてきた。この二…

    DOI HANDLE Web Site 参考文献61件

  • ハンノキとシラカンバの葉に潜るハモグリガ科の新種

    小林 茂樹, 小松 利民 蝶と蛾 70 (3-4), 99-108, 2019-11-30

    ...♀交尾器の交尾のうはシグナを欠きドゥクツス・ブルサエとの接合部分付近の硬化部はかぎ爪状の突起をもつ.幼虫は初め葉の背軸側に潜り,やがて葉身全体に拡がる大きな斑状潜孔を造る.ひとつの潜孔に複数の幼虫が潜り,多い場合,7,8個体の幼虫が確認できた.マユはハンモック状で潜孔の外に造る.シラカンバ上での生態は不明. シラカンバから飼育された長野県産標本は,開張12.2?...

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  • あみだくじのGarbled Circuitによる構成

    増井, 孝之, 森田, 光 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 354-358, 2019-10-14

    ...あみだくじのシャッフル部分をマルチプレクサとその制御部に分け, それぞれGarbled Circuitを適用して秘密計算する.具体的には, Kolesnikovらに基づくfreeXORを適用してテーブルサイズを削減する....

    情報処理学会

  • 摩擦駆動振動歳差発電機の小型化

    渡邊 彩, 湯山 凌右, 豊島 萌生, 池田 泰久, 保坂 寛 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 734-735, 2019-03-01

    ...今回は最適設計を目的として,運動方程式の立式およびシミュレーションによる定性的な分析を行った.試作の結果,ウェアラブルサイズでの推定0.7W級の発電を確認した.</p>...

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  • ベトナム Luc Yen 産ルビー、ブルーサファイア LA-ICP-MS 分析を用いた産地鑑別のアップデート

    江森 健太郎, 北脇 裕士 宝石学会(日本)講演会要旨 41 (0), 14-14, 2019

    <p>ベトナムは地理的にアジアの宝石が豊な国々に囲まれているにもかかわらず、1980 年代まで商業的な宝石採掘は行われていなかった。1983 年にハノイから北東 150 km の Yen Bai 地区 Luc Yen で地質学者がルビーとスピネルを発見し、系統的な調査が開始された。そして、1987 年にベトナムの地質調査所が同地区にルビー鉱床を発見、1990 年にハノイ南西 300 km の …

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  • 出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症の2例

    町頭 成郎, 向井 基, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 54 (2), 264-267, 2018

    <p>出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症(本症)の2例を経験した.症例1は妊娠37週に胎児超音波検査で羊水過多と胃の拡張および蠕動亢進を認めた.在胎38週,3,210 gで出生し,出生直後より幽門筋肥厚を認め本症と診断された.症例2は妊娠28週より羊水過多を認め,在胎36週,2,398 g緊急帝王切開で出生した.出生直後は無症状であったが日齢15より嘔吐が出現し日齢23に当科を受診し本症と…

    DOI Web Site 医中誌

  • カンボジア・パイリン産のブルーサファイア

    小川 日出丸 宝石学会(日本)講演会要旨 40 (0), 14-14, 2018

    ...</p><p>パイリン産ブルーサファイアの濃色石には通常、加熱処理による色の改善(明るい色調へ)がおこなわれている。そこで今回、現地で入手した試料に加熱処理を施して色の変化と、紫外可視、赤外部の分光スペクトルの変化について観察した。...

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  • ナイジェリア産サファイアの微量元素比較

    桂田 祐介 宝石学会(日本)講演会要旨 40 (0), 16-16, 2018

    ...<p>ナイジェリアでは、今世紀初頭に南東部マンビラ高地より濃色のブルーサファイアが、さらに 2014 年ごろから新たに淡色で高品質なブルーサファイアが産出し、主にバンコクの宝石市場で注目されてきた(Pardieu et al. 2014)。...

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  • 中性子散乱による含水鉱物の水素配置と水素拡散の統合解析

    奥地 拓生, プレジャブ ナランゴー, 富岡 尚敬, 柴田 薫 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2017 (0), 15-, 2017

    ...我々はこれまでに、550 Kまでの温度におけるブルーサイト(前者)、高密度含水マグネシウムケイ酸塩・phase E(前者)、含水ワズレアイト(後者)の準弾性計測に、いずれも初めて成功した。これらの結果を各含水鉱物の水素配置とも比較検討しつつ議論する。...

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  • ボルネオ産マドガ科の1新属・新種の記載ならびに新種の幼生期の形態および生態(鱗翅目,マドガ科)

    吉安 裕, 清水 加耶, 市岡 孝朗 蝶と蛾 68 (1), 20-33, 2017

    ...♀交尾器では,交尾口は狭い;ドクツス・ブルサエは細長,楕円形のコルプス・ブルサエには小歯をもつシグヌムを有する.これらの形質のうち,前翅の翅頂部付近の短い白帯,♂成虫の第8と第9腹節間の長い節間膜,および♂交尾器のバルバの状態の共有によって,下記の<i>Collinsa</i>属として扱われていた種<i>pallida</i>(ウスマダラマドガ)と種 <i>hamifera</i>を本新属...

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  • 非局所相関の暗号的量子限界

    石坂 智 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2861-2861, 2017

    ...この不等式は、『完全にスクランブルされたメッセージは情報を伝えることができない』という暗号的な原理を反映したものになっている。</p>...

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  • 動的MTS/MTOハイブリッドシステムに対する在庫管理方針

    神田 翔平, 高橋 勝彦, 森川 克己 日本経営工学会論文誌 67 (1), 20-28, 2016

    ...ハイブリッドシステムは, MTS専用マシンおよび状況によってMTS生産とMTO生産に切り替えが可能なハイブリッドマシンの2種類で稼働している.一方,顧客からの需要は,長期契約などがあり品切れ損失が大きい優先需要と,確率的な需要で品切れ損失の小さい一般需要の2クラスに大別できる.本研究では,動的MTS/MTOハイブリッドシステムにおいてMTS需要を2クラスに分類し,一般需要をある優先度でのみ受け入れるフレキシブルサービス...

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  • 情報源拡大を用いた乗算型二値算術符号の高速化に関する一検討

    金原 翔太, 長谷川 まどか, 篠田 一馬, 加藤 茂夫, 田中 雄一 画像電子学会誌 44 (3), 464-473, 2015

    ...しかし,近年のハードウェアの技術進歩により,乗算の高速化や記憶装置の大容量化が進んでいることから,乗算型算術符号での最大符号化効率を維持したうえで,高速化を実現する検討も必要と考えられる.そこで本論文では,乗算型算術符号における最大符号化効率を維持したうえで高速化を実現するために,無記憶情報源に対して情報源の拡大処理を導入し, 通報の確率と下位アドレスを計算するために必要となる確率値を保持するテーブルサイズ...

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  • スリランカ産ブルーサファイアの天然石・加熱処理石の比較分析

    上根 学, チャンドラー ラビ, 山内 常代, 古屋 正貴, 畠 健一 宝石学会(日本)講演会要旨 37 (0), 10-, 2015

    ...ブルーサファイアの処理前、処理後、色の変化、インクルージョンの変化、さらに紫外可視分光光度計およびFTIRのスペクトルの変化を調べた。<br> 宝石業界の健全な発展は、消費者の信頼・安心なくしては成り立たない。天然ブルーサファイア、加熱処理ブルーサファイアを判別する正確度度の高い検査結果を得たので報告する。...

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  • 日本初記録のTonza属(スガ上科,所属未定)の分類学的位置の再評価

    小林 茂樹, SOHN Jae-Cheon, 吉安 裕 蝶と蛾 66 (2), 68-76, 2015

    ...エグレカイハネガ(新称,新記録種) 開張14.0mm.前翅は白色で翅中央に淡色条が走り,黒点が散在する.翅頂と後角部が突出し翅縁の中央部はへこむ.前翅のR脈は3本で縁紋を欠く.雄交尾器のウンクスは一対の細長い突起をもち,ソキウスとテグメンの突起は発達し,グナトスを欠く.バルバは,中央に硬化した複数の突起をもつ.雌交尾器のラメラ・アンテバギナリスは,強く硬化し,ラメラ・ポストバギナリスは発達せず,コルプス・ブルサエ...

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  • 物理探査法による地中送電線周辺土壌の固有熱抵抗の評価 -土壌試料の固有熱抵抗と電気比抵抗との関係-

    窪田 健二, 鈴木 浩一, 海江田 秀志, 山本 隆喜, 山口 伸治, 藤光 康宏 物理探査 68 (2), 131-147, 2015

    ... 地中送電線路の設計において,ケーブルサイズ選定のための送電容量の計算に重要な土壌の固有熱抵抗をより簡易に低コストで調査できる手法が必要とされている。土壌の固有熱抵抗及び比抵抗は,水飽和度や間隙率といった同じパラメータに応じて変動することから,両者の間に相関性を持つことが示唆され,地表からの物理探査により得られる物性値から固有熱抵抗を間接的に導出できる可能性がある。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 水熱実験によるかんらん石―斜長石系における熱水変質過程

    大柳 良介, 岡本 敦, 土屋 範芳 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 26-, 2015

    ...結果,斜長石との境界から反応生成物の系統的な変化が観察された.かんらん石の最も斜長石に近い領域ではAlリザーダイト,離れるとAl-freeリザーダイト+ブルーサイト+マグネタイトが生成し,Caを含んだ鉱物は観察されなかった.斜長石の領域で生成物は観察されなかった.Alリザーダイトに含まれるAl量は斜長石との境界で最大であり(~15wt%),斜長石から離れると少なくなる傾向をとる.これから推測される7960...

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  • 多結晶体岩石における粒成長と流体分離のカップリング

    藤田 和果奈, 中村 美千彦 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 32-, 2015

    ...出発物質は石英とゾルゲル法で合成した非晶質シリカの混合粉末を用い、流体源としてブルーサイトを用いた(流体量約0.7, 1.7, 3.7 wt.%の三段階)。実験の結果、焼結初期の段階で粒成長と過剰な流体量の間隙からの吐出しが起こったことが分かった。吐出しは192 hではほぼ収束しており、粒間に保持されていた流体量は約0.8 wt.%であった。...

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  • 酸化マグネシウムによる水溶液中からの亜セレン酸の除去

    宮下 駿, 福士 圭介, 諸留 章二, 伊藤 弘志 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 138-, 2015

    ...セレンは自然界に広く存在し,有毒性を持つ為,環境基準指定項目となっている.MgOは地表環境で準安定相であり,水溶液中でブルーサイト(Mg(OH)<sub>2</sub>)やハイドロマグネサイトに変質する.MgOが水溶液中で亜ヒ酸に対して有効な除去能力を持つ事が報告されている(Yang Liu et al. 2011)....

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  • 戦後日本の主要木製家具メーカーの家具レイアウト・サイズの変遷と住居の間取りとの関係

    新井, 竜治 共栄大学研究論集 (12) 119-143, 2014-03-31

    戦後日本の主要木製家具メーカーのソファの構造は、セパレート型から一体型へ移行した。またソファ配置方法は、対向型配置から L 字型配置へ、そして直列型配置へと移行した。またダイニングテーブルの甲板サイズは、巾 240× 奥行 120cm にまで拡大した。一方、住居の間取りにおける 3LDK プランの定型化は、ソファの新製品開発を誘導した。また提案型プレハブ住宅による標準化された間取りの登場は、その…

    機関リポジトリ Web Site

  • 複数問い合わせ処理のワークロードに着目したSSDを用いたデータベースの最適化

    鈴木恵介, 早水悠登, 横山大作, 中野美由紀, 喜連川優 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 593-594, 2014-03-11

    ...大規模データのクエリ処理で多用されるハッシュテーブルを用いた演算は、ランダムI/Oの帯域が十分な環境では、テーブルサイズを小さくすることで、キャッシュ使用量を抑え、なおかつ利用効率が高まり全体の処理時間を短縮できる。本稿では、これを利用し複数問い合わせでキャッシュやI/O帯域を分割して使用することでスループットを向上させる手法について論じる。...

    情報処理学会

  • 露地ナスにおける天敵温存植物等を利用した主要害虫の総合防除体系の確立

    河村, 俊和, 東浦, 祥光, 本田, 善之, 出穂, 美和 山口県農林総合技術センター研究報告 (5) 55-63, 2014-03

    ...アザミウマ類の天敵であるヒメハナカメムシ類を比較的多く温存できる植物はブルーサルビアであった。また、ヒメハナカメムシ類はブルーサルビアの開花が早い場合に多かった。一方、ハダニ類の天敵である捕食性ダニ類を温存する有機物の設置技術について検討を行った。捕食性ダニ類の増殖は、ネットに入れたふすまと籾殻の混合物を、生息場所として株元に設置した場合に最も多かった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • フィリピン共和国,イロシン火砕流噴火の推移と特徴

    小林 哲夫, マリア ハナ ミラブエノ, マリア アントニア ボルナス, 鳥井 真之, エドアルド ラグエルタ, アルトロ ダアグ, エリクソン バリソ, 中村 俊夫, 奥野 充 地学雑誌 123 (1), 123-132, 2014

     フィリピン共和国,ルソン島南東端のソルソゴン地域での41 cal kBPの大規模火砕流噴火の結果,11 × 11 kmのイロシン(Irosin)カルデラが形成された。このときの噴火は,カルデラを形成する大規模噴火とその先駆的な噴火の2つに区分される。<br> 先駆的噴火は,現在のカルデラ縁の南東斜面の小規模溶岩ドームであるマロバゴ(Malobago)溶岩ドームの形成と細粒火山灰の噴出からなる。…

    DOI Web Site 被引用文献7件 参考文献9件

  • フィリピンのブルサン火山とマヨン火山の噴煙映像観測

    木下 紀正, エドアルド ラグエルタ 地学雑誌 123 (5), 776-788, 2014

    ...ブルサン火山では,滑らかな間歇撮影のできるデジタル高画質ビデオカメラによる観測を2010年11月に開始し,火口から 23 km離れた定点観測で2010年11~12月の活発な噴煙活動の記録が得られた。...

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  • イロシンカルデラ内から採取されたコア試料(IrBH-2)の層序とAMS放射性炭素年代

    マリア ハナ ミラブエノ, 鳥井 真之, エドアルド ラグエルタ, パーラ デロス レイス, 藤木 利之, エリクソ バリソ, 奥野 充, 中村 俊夫, 檀原 徹, 國分(齋藤) 陽子, 小林 哲夫 地学雑誌 123 (5), 751-760, 2014

     フィリピン,南ルソンのイロシンカルデラ内の地点IrBH-2で深度 50 mまでコア試料を採取し,50 cmごとに堆積物を記載した。深度 7.02~10.40 mから採取した植物片について,およそ1000~1800BPのAMS放射性炭素年代を得た。このコア試料では,ラハールや河川堆積物が多くを占めるが,上部 12 …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • イロシンカルデラの南縁から見たカルデラ底とブルサン火山

    地学雑誌 123 (1), Cover01_1-Cover01_2, 2014

    ... フィリピン・ルソン島の南東端に位置するイロシンカルデラ(直径約 11 km)は,41 cal kBPのイロシン火砕流の噴出で形成された.後カルデラ火山であるブルサン火山(標高 1565 m)は活動的な火山であり,最近でも水蒸気噴火を繰り返している.カルデラ北部にはブルサンやシャープピークなどの後カルデラ火山が形成され,カルデラの輪郭は不明瞭になっている.一方,カルデラ内の南部は,ラハールや河成堆積物...

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  • ブルサン火山の重力基盤からみえるカルデラ構造

    駒澤 正夫, ホセ パンティーク, エディー リスタンコ 地学雑誌 123 (1), 133-142, 2014

     イロシンカルデラの地下構造を把握するため1996年2月にBulusan火山およびその周辺で重力調査を実施した。測点は標高の低い山麓の道沿いに限られ,測定数は225点となった。火山の山体に近い密度である 2,300 kg/m<sup>3</sup>(2.3 g/cm<sup>3</sup>)の仮定密度のブーゲー異常図は,山体部に測点がなくても実際の重力異常を表すと考えられる。重力異常にはカルデラ…

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献5件

  • フィリピン・ルソン島南部,ブルサン火山2006-2007年噴火による降下火山灰

    パーラ デロス レイス, マリア アントニア ボルナス, マリア カーメンシア アルパ, エドアルド ラグエルタ, マベリン カフロガン, レイモンド パトリック マキシモ, マリア ハナ ミラブエノ, ジェフリー ペレズ, ベラ ツビアノサ, レナート ソリデュム ジュニア 地学雑誌 123 (5), 761-775, 2014

    ... ルソン島南部のブルサン火山では,2006年に19回,2007年に7回の水蒸気噴火が発生した。それらの噴火によるテフラは,山頂火口の上空で西または南西方向に吹く卓越風に運ばれ,ソルソゴン半島の西部地域を覆った。いくつかのイベントでは,爆発地震が記録された。降下テフラの分布調査と試料採取ができた場合に,それらの噴出量の推計と構成物質の検討を行った。...

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  • 小特集「フィリピン・ルソン島のイロシンカルデラとブルサン火山の地質と最近の噴火活動」の概観

    奥野 充, レナート ソリデュム ジュニア, マリア ハナ ミラブエノ, クリストファー ニューホール, 下司 信夫, 須貝 俊彦, 田中 明子, 小林 哲夫 地学雑誌 123 (5), 733-738, 2014

    ...ブルサン火山複合体(BVC)を構成するイロシンカルデラとブルサン火山は,フィリピン共和国のルソン島南東端に位置する。この論文は,小特集「フィリピン・ルソン島のイロシンカルデラとブルサン火山の地質と最近の噴火活動」(その1)と(その2)に掲載された論文について,その概要を述べたものである。...

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  • 口絵1:フィリピン共和国,ブルサン火山複合体の温泉と冷泉

    田口 幸洋, ラミル レライ バクイラ, エドアルド ラグエルタ, マリア アントニア ボルナス, レナート ソリデュム ジュニア, パーラ デロスレイズ, マリア ハナ ミラブエノ, アルトロ ダアグ, エリクソン バリソ, 奥野 充 地学雑誌 123 (5), xiii-xiv, 2014

    DOI 被引用文献1件

  • 状態遷移テーブル参照型算術符号 STT-coderの設計

    上野 幾朗, 小野 文孝 画像電子学会誌 43 (1), 62-70, 2014

    ...符号化性能を検証した.次に,シンボル発生確率の偏りがより大きい2値情報源( MPS確率が0.5から0.987程度)に対応できるよう,レジスタ長を6ビットに拡張した場合を考察し,その間で約99%の効率を維持できる8つの情報源モデル群(確率状態)に対し,有効領域幅に応じた最適な領域分割方法を設計した.このとき確定済み符号の与えるアドレスと有効領域の下限アドレスとの差を表す“オフセット”値の許容種類数がテーブルサイズ...

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  • ヨーロッパ産Anania crocealisの近縁種の日本からの記載(鱗翅目,ツトガ科)

    吉安 裕, 榊原 充隆, 平井 規央 蝶と蛾 65 (4), 142-149, 2014

    ...♀交尾器では,1)ドクツス・ブルサエの捻じれ状構造は弱く,2)アペンデックス・ブルサエはコルプス・ブルサエの後方部ではなく中央部から出る.3.ヤブレガサノメイガの幼虫の習性 幼虫は東北地区の産地では6月に1枚の葉に20〜30匹が集団で見つけられ,葉の基部の葉脈をかじりとることで,寄主葉を下に垂らし,その中にいて摂食する.この行動は葉脈切り(vein cutting)としてよく知られ,植物体からの有毒...

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  • テンニンカヒメハマキ(新称)(ハマキガ科,ヒメハマキガ亜科)の沖縄からの発見

    那須 義次, 富永 智 蝶と蛾 65 (2), 70-72, 2014

    ...♂後翅の内縁は伸長し,内縁ひだ(anal fold)をもつ.本種はバンジロウヒメハキStrepsicrates semicanella(Walker,1886)に類似するが,より小さいこと,前翅の地色がより白灰色であること,♂交尾器のソキウスが痕跡的であること,細長いバルバをもつこと,♀交尾器のパピラ・アナリスが大きいこと,コルプス・ブルサエの後方の壁が硬化すること,2個の角状のシグナをもつことで識別...

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  • 上腕骨骨頭切除術を施行した症例に対するサポーターの試み

    牛越 浩司, 西風 宏将, 吉原 大貴, 高田 裕恵 理学療法学Supplement 2013 (0), 0276-, 2014

    ...サポーターを装着することで疼痛の軽減が得られ,テーブルサンディングや自動介助運動,両手を使用した創作活動を行ない,筋力強化,意欲の賦活に努めた。その結果,筋力は三角筋2+,上腕二頭筋3+,上腕三頭筋3,手根伸筋2,手指屈筋3とわずかながら改善した。肩甲骨面拳上では40°拳上できるようになり,OTの創作活動場面での左上肢使用度が増加した。...

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  • ブルーサイトのH-D相互拡散の速度論的研究

    増田 愛美, 永井 隆哉, 川野 潤 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 97-, 2014

    ...ブルーサイト粉末を用いて大気圧下でのH-D交換実験(H→D, D→H) を行い、反応の速度論的解析を行ったので報告する。...

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  • 宝石コランダムの原産地鑑別② ―LA-ICP-MS分析の応用例―

    江森 健太郎, 北脇 裕士 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 29-, 2014

    ...標準的な鑑別手法では識別が困難と言われているミャンマー、スリランカ、マダガスカル産のブルーサファイアはMg:Ti比が特徴的であり、産地鑑別の大きな指標となることが確認された。ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、ミャンマー産のルビーについてはMg、Vの含有量、Mg:Ti比が識別の指標になることが明らかとなった。...

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  • タイ王国パタニ盆地におけるガス攻法EORのメタモデリング

    アッターウィカムトン ウィサルット, ビルカエス ハビエル, 佐藤 光三 石油技術協会誌 78 (6), 508-519, 2013

    ...構築されたメタモデルを使用して得られた結果によれば, 圧入ガスとしてメタンを用いる場合, 水・ガスのダブルサイクル注入 (Double Cycle WAG) が最良のガス攻法EORであると結論される。この方法では, 水攻法に比べて原始埋蔵量 (OOIP) の4.4%分を多く増進回収することができる。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 新しく処理されたブルーサファイア

    李 宝炫, 崔 賢珉, 金 永出 宝石学会(日本)講演会要旨 35 (0), 6-, 2013

    ...である[3].このようにブルーサファイアの色を向上させるには様々な処理経験による処理条件と処理技術が要求される....

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  • ブルーサイトのH-D交換反応の速度論的研究

    永井 隆哉, 日野 雄介, 川野 潤 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2013 (0), 92-, 2013

    ...ブルーサイト中のH-D交換反応実験を240, 260, 280 ºCで行った。適当な時間間隔でサンプルの赤外スペクトルを測定し、O-HとO-Dの伸縮振動のピークの強度比から、ブルーサイト中のD/H交換率を見積もった。アブラミの式を用い速度論的解析を行い、H-D交換反応の活性化エネルギー70(2)kJ/molを得た。...

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  • 日本産Stathmopoda aprica種群(鱗翅目,ニセマイコガ科)の再検討

    寺田 剛 蝶と蛾 64 (1), 18-26, 2013

    ...について比較を行った.その結果,両種は別種であると考えられた.ヒメイヌビワマイコガの寄主植物は未知だが,イヌビワマイコガはイヌビワ属3種を寄主植物とし,S. aprica種群の構成種の既知の寄主植物はすべてイヌビワ属である.Stathmopoda aprica種群 前翅は細く,R_1脈とCuA脈を欠く.雄の膜質の腹部第8節に発香総が発達し,交尾器のテグメンにペニキュリが発達する.雌交尾器のコルプス・ブルサエ...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • ハンノマイコガに近縁な日本産Stathmopoda属の4新種(鱗翅目,ニセマイコガ科)

    寺田 剛 蝶と蛾 63 (1), 47-59, 2012

    ...シソ科).3.Stathmopoda gemmiconsuta n. sp.ヒメムラサキシキブマイコガ(Figs 5,10,21-24)開帳8.8-13.4mm.前翅長4.5-6.2mm.胸部および前翅は黄土色であり,胸部に褐色の斑紋が3つある.前翅基部,1/3,3/5に褐色帯が走り,3/5の帯から翅頂にかけて翅の長軸付近を褐色条が走る.雄交尾器のウンクスは先端が裁断状である.雌交尾器のコルプス・ブルサエ...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • ブルーサイトにおける格子定数と水素拡散の同位体効果

    富岡 尚敬, 奥地 拓生, Purevjav Narangoo, Guo Xinzhuan 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2012 (0), 123-, 2012

    ...本研究では、ブルーサイトの格子定数の水素同位体比依存性と、高温高圧下での水素—重水素相互拡散係数の決定を試みた。ブルーサイトのa軸は水素同位体比に依存せずほぼ一定であるが、Mg(OD)<sub>2</sub>のc軸はMg(OH)<sub>2</sub>に比べて0.3%ほど小さい。...

    DOI

  • リライタブル作像技術

    堀田 吉彦 日本画像学会誌 51 (2), 213-222, 2012

    リライタブル作像技術は,1980年代から1990年代にかけて各種の方式が開発された.その方式は高分子や液晶などの相変化を利用した物理変化タイプとロイコ染料の可逆性を利用した化学変化タイプに大別できる.物理変化タイプは耐光性などの保存性に優れるという特徴を持ち,化学変化タイプは画像コントラストが優れるという特徴を持つ.実用化されたのは物理変化タイプの高分子/長鎖低分子分散型と化学変化タイプのロイコ…

    DOI Web Site

  • 中性子回折によるポートランダイトの熱膨張機構の研究

    永井 隆哉, 佐野 亜沙美, 飯塚 理子, 鍵 裕之 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2012 (0), 76-, 2012

    ...米国オークリッジ国立研究所の実験用原子炉で中性子回折実験を行い、リートベルト解析によって得られた結晶構造パラメーターから、ポートランダイトの熱膨張のメカニズムについて報告し、昨年行った同形構造を持つブルーサイトとの違いについて議論する。...

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  • フィリピン,イロシンカルデラとブルサン火山の噴火史研究

    奥野 充, MIRABUENO Hannah, LAGUERTA Edgardo, DELOS REYES Perla, BORNAS Mariton, 高島 勲, 鳥井 真之, 檀原 徹, 小林 哲夫 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100151-, 2012

    ...イロシンカルデラは,フィリピン・ルソン島南東端に位置しており,カルデラの周囲には,イロシン火砕流堆積物(60 km<sup>3</sup> DRE)が分布している(図1),炭化木片の<sup>14</sup>C年代から,約41 cal kBPの噴火年代が得られ,この火砕流のco-ignimbrite ashが,マヨン火山西麓のイナスカンスコリア丘で発見された.また,イロシンカルデラの後カルデラ火山であるブルサン...

    DOI

  • コンパクトシティにおける郊外居住の持続可能性とは

    北原 啓司 住総研研究論文集 38 (0), 23-34, 2012

    ...ライフステージに応じた住宅選好の図式をスクランブルさせるような発想と,住民が主体となって地域をマネジメントしていく発想があって初めて,郊外住宅地の持続可能性を議論することができ,それこそが真のコンパクトシティなのである。...

    DOI Web Site

  • リレーショナルデータベース管理システムにおける並列問合せ処理機構の開発

    土田, 正士, 河村, 信男, 中野, 幸生, 原, 憲宏, 石川, 博 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 4 (2), 185-199, 2011-07-01

    ...方式の処理時間および効果を評価する.また,フロータブルサーバ方式を好適に活用するために,変数を含むSQL文を解析処理する段階と,実際にそのSQLの処理手順を実行する問合せの実行処理時に変数値に従い最適化する段階からなる,2段階最適化方式を評価し,有効性を確認する....

    情報処理学会 Web Site

  • 新たな人工弁輪Physioリング‐IIを用いた僧帽弁形成術

    瀬在 明, 秋山 謙次, 福島 聖二, 柏崎 暁, 高坂 彩子, 高森 達也, 塩野 元美, 高木 康博, 永島 正明, 田中 俊行, 八幡 貴治, 渡辺 康夫, 古川 力丈, 大島 暢, 平山 篤志 日大医学雑誌 70 (1), 37-41, 2011

    ...今回,新たに開発された Physio リング-II により僧帽弁形成術を行なった経験を報告する.Phyio リング-II は,Physio リングを改良した人工弁輪で,セミリジッド構造とダブルサドルシェイプ構造をもつ.対象はPhysio リング-II により僧帽弁形成術を施行した 4 例とした.手術死亡,術後合併症はなく,術後 NYHA class分類は全例 I 度に改善した.術後僧帽弁逆流は,2...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献34件

  • Elastic Net罰則によるルール・アンサンブル法とその応用

    下川 敏雄, 辻 光宏, 後藤 昌司 応用統計学 40 (1), 19-40, 2011

    ...アンサンブル学習法は,樹木モデル(基本学習器)の予測確度を向上させる方法として,統計科学およびデータマイニングの分野で研究されている.アンサンブル学習のモデルは,単一の基本学習器に比べて,劇的にその性能を向上させるものの,モデルを「ブラック・ボックス化」するため,結果に対する解釈は困難である.Friedman and Popescu(2008)は,樹木によって構成される「ルール」をアンサンブルさせる...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献30件

  • アントニオ・ブルーサの歴史教育論

    徳永, 俊太 京都大学大学院教育学研究科紀要 56 373-385, 2010-03-31

    This review focuses on the theory of history education in Italy, especially the theory of Antonio Brusa's, a researcher of history education. In 1991 Brusa proposed three basic abilities of history …

    HANDLE Web Site

  • 焦電結晶の小型高エネルギーX線源への応用

    弘, 栄介, 山本, 孝, 河合, 潤 X線分析の進歩 41 195-200, 2010-03-31

    ...焦電結晶を用いてポータブルサイズかつ高エネルギーのX線源を製作し,発生するX線のエネルギーおよび時間当たりのX線強度を評価した.代表的な焦電結晶であるLiTaO3 単結晶を用い,条件や構造を変えて3つのX 線管を製作した.最も高いエネルギーのX線まで発生したさせたX線管では,これまでのところ3 V,1.2 Aの電源で80 keV 程度までのエネルギーのX 線が確認できた.また,この線源を用いて真鍮板...

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

  • ダナイトのかんらん石包有物のラマン分光学的研究:北部オマーンオフィオライト Wadi Farfarの例

    三浦 真, 水上 知行, 荒井 章司 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2010 (0), 84-84, 2010

    ...Aタイプ包有物は、径1~10μm程で列状を成しており、リザダイト・メタン・水素・ブルーサイト・磁鉄鉱より構成される。Bタイプ包有物は、径1μm未満で黒色を呈しており、不規則な形状のラメラ包有物として見られる。Aタイプ包有物はかんらん石中にトラップされた流体と壁かんらん石との反応により形成されたもので、この包有物からは閉じた系での局所的な蛇紋石化をみることができる。...

    DOI

  • 固相反応によるLDH有機アニオン層間化合物の合成

    蔵本 京子, 小川 誠 粘土科学討論会講演要旨集 54 (0), B06-B06, 2010

    ...ブルーサイトとギブサイト及び硝酸マグネシウムから硝酸型LDHを得たという報告を参考に最近検討を始めた固相反応による合成について報告する。固相反応でp-トルエンスルホン酸、マロン酸、シュウ酸、酢酸などを層間に取り込んだMg/Al-LDH層間化合物の合成が可能であり、温和な条件でMg/Al-LDHの層間化合物を合成する方法として提案する。...

    DOI

  • 異なった乾燥法を用いて作成した動物用粉末野菜サプリメントの臨床的機能の比較検討

    鳥巣 至道, 鷲巣 誠, 板橋 由起子, 鳥巣 ゆかり, 清川 晋 ペット栄養学会誌 12 (Suppl), 23-24, 2009

    ...ベジタブルサポート<sup>Ⓡ </sup>ドクタープラス(㈱ダブリュ・アイ・システム)は肝機能が低下した動物の食事管理において重要な、BCAA、ビタミン、抗酸化物質、食物繊維などが豊富に含まれた動物用サプリメントである。このサプリメントは、野菜を特許技術で粉砕し、Fischer 比が 3 以上になるように各種野菜を配合(配合比率は特許申請中)したものである。...

    DOI 医中誌

  • オマーンオフィオライトにおける高アルカリ泉の湧出と二次鉱物の生成

    森本 和也, 安楽 総太郎, 佐藤 努, 米田 哲朗 日本地球化学会年会要旨集 56 (0), 103-103, 2009

    ...このほかMg含有鉱物であるブルーサイトやハイドロタルサイトを特徴的に含む試料があった。ハイドロタルサイトの生成には、高アルカリ泉中のAl濃度が大きく寄与していた。またIR・SEM-EDX分析より、ハイドロタルサイトが陰イオンとしてケイ酸イオンを含有していることが示唆された。...

    DOI

  • 宮崎県延岡市のオオスリバチサンゴ群落の今昔

    野村 恵一 日本サンゴ礁学会誌 11 (1), 69-70, 2009

    ...ところが,最初に目に飛び込んで来たのは,テーブルサンゴ(おそらくクシハダミドリイシ)の累々とした死骸で,海中公園指定時(1974年)に評価された自然資質(今井ら1967)は既に消失していた(図1A)。一方,この死滅群落のやや深所,水深約4.5mの転石混じりの砂地上で,直径数mの密集したオオスリバチサンゴ群体群が観察された。...

    DOI

  • Bruciteの超高圧ダイヤモンドアンビルセルNMR

    奥地 拓生 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2009 (0), 201-201, 2009

    我々は、超高圧下その場における高分解能核磁気共鳴(NMR)分光の手法によって、水素の地球惑星内部物質中での化学結合状態および運動の状態(回転、拡散、化学交換)を調べるために、関連する実験技術群の開発を進めてきた。地球惑星深部の圧力15~60 GPaの領域において、水素を含む鉱物中の水素結合距離が短縮する結果、対称化などの水素結合の質的な変化が起こることが理論的に予言されている。この予言を確かめる…

    DOI

  • スメクチックバブルのガス透過メカニズム

    石井 陽子, 多辺 由佳 日本液晶学会討論会講演予稿集 2009 (0), 113-113, 2009

    ...準平衡状態のバブルサイズと透過係数の関係式を現象論的に求めることで、実験的なバブルサイズ変化から透過係数を迅速かつ定量的に測定する方法を確立した。また、得られた拡散係数の値から今までの理論では記述できないような分子サイズ依存性を発見した。...

    DOI

  • マイクロバブルのサイズコントロールと評価技術

    高橋, 志郎, 村田, 政隆, 下野, 功, 松村, 一弘, 伊藤, 雅章 北海道立工業技術センター研究報告 (10) 18-22, 2008-12

    ...本研究では、マイクロバブルの特徴や発生方法について調査するとともに、応用分野拡大への基礎データの蓄積や今後の製品開発の足がかりとなるマイクロバブルの発生量やそのサイズ測定などの基礎的評価方法を確立し、さらにマイクロバブルサイズおよび発生量を任意にコントロールすることを目的とした研究を行った。...

    日本農学文献記事索引

  • 海水によるモルタルの表面変質に関する実験的研究

    高屋 康彦, 中山 丈士, 小口 千明, 八田 珠郎 粘土科学討論会講演要旨集 52 (0), 114-114, 2008

    ...実験後のタブレット表面には低塩分濃度下ではブルーサイトとアラゴナイトの存在が確認され、HESではブルーサイト、ALではアラゴナイトの生成が顕著であった。高塩分濃度下ではアラゴナイトの生成が促進された。断面の観察・分析により、ブルーサイトの薄層の上に柱状から針状のアラゴナイトが生成することがわかった。...

    DOI

  • 高アルカリ環境での含マグネシウム鉱物の生成とヒ素の不可逆的固定

    佐藤 努, 浅井 篤, 森本 和也, 安楽 総太郎, 米田 哲朗, 沼子 千弥 粘土科学討論会講演要旨集 52 (0), 39-39, 2008

    ...その結果、Mg-Si-Alの各成分の割合と生成相(スメクタイト、ギブサイト、ブルーサイト蛇紋石、ハイドロタルサイト)の関係が明らかになり、生成相の中では、蛇紋石とハイドロタルサイトで不可逆的にヒ酸が固定されていることが判明した。...

    DOI

  • サステーナブルサービスための基盤ツールキットの設計

    小磯, 知之, 阿部, 洋丈, 池嶋, 俊, 石川, 宗寿, リチャードポッター, 加藤, 和彦 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 48 (SIG3(ACS17)), 13-26, 2007-02-15

    本論文では,大規模障害を含めた様々な障害を自律的に乗り越えて持続可能な(サステーナブルな)サービスを実現するための基盤ツールキットの設計について述べる.本方式は,多数の計算機を連合させ,それらにサービスの実行とサーバ機能の状態保存を自律的に分担させることでサービスのサステーナブル化を実現する.また,本提案方式は,仮想計算機を用いることで,既存のサービスを容易にサステーナブルにすることを可能にして…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献4件 参考文献19件

  • 最近分析した石についての報告

    藤田 直也 宝石学会(日本)講演会要旨 29 (0), 5-5, 2007

    ...<BR> ・ブルーサファイアに類似したキュービックジルコニアについて<BR> 今年に入って、ブルーサファイアに類似したキュービックジルコニアが数点、鑑別依頼で入ってきた。それらの石を分析した結果、分光性に共通した特徴的な吸収がみられた。<BR> その他の分析結果とあわせて報告する。...

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  • 円偏光板を使用した透過型VAモードの新規光学構成の提案

    廣田 光仁, 奥出 修平, 堀 登志彦, 荒川 公平 日本液晶学会討論会講演予稿集 2007 (0), 195-195, 2007

    ...次に、設計した位相差フィルムのテーブルサンプルを作製した。これらフィルムを液晶パネルに貼り合わせ、視野角特性を評価した結果、本構成が従来構成と比較して広視野角を実現することが示された。...

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  • ベリリウム(Be)を含むインクルージョンを持つブルーサファイアについて

    江森 健太郎 宝石学会(日本)講演会要旨 29 (0), 6-6, 2007

    ...<BR> 今回の発表では、そういったベリリウムを含むインクルージョンを持つブルーサファイアや、元々ベリリウムを微量元素として含むブルーサファイアについて観察、分析を行った。本研究で用いたベリリウムを含むインクルージョンを持つブルーサファイアは、カンチャナブリ産のラウンドミックスカットされた0.321ctのもので、ガードル部分に近いところにベリリウム(Be)を含むインクルージョンが発見された。...

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  • ミャンマーで産出する宝石の特徴

    森 孝仁, 奥田 薫 宝石学会(日本)講演会要旨 29 (0), 2-2, 2007

    ...また、ミャンマーでは、それ以外にも、ブルーサファイア、レッドスピネル、ペリドット、アイオライト、ジルコン、アクアマリン、シリマナイト、カイヤナイト、ブルーアパタイト、イエローダンビュライト等、様々な宝石が産出し、いずれも品質の高いものが見られます。また、宝石質のダイヤモンドもわずかに産出します。...

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  • 蛇紋岩の2つの構成要素と2つの構成部分

    加藤 孝幸, 水落 幸広, 二ノ宮 淳, 岡本 征雄, 佐藤 努 粘土科学討論会講演要旨集 51 (0), 12-12, 2007

    ...蛇紋岩は一般にメッシュ組織として認識される蛇紋岩化作用進行時に形成された置換性のリザルダイトおよび沈澱性のクリソタイル(±ブルーサイト+磁鉄鉱)からなる部分と、約40℃といわれる蛇紋岩化作用下限温度(O'Hanley,1996)以下で生成する置換性の風化鉱物(パイロオーライトやコーリンガイト)および沈澱性のクリソタイル(±ブルーサイト)からなる部分から構成される。...

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  • 大腸菌で大量発現した緑色硫黄細菌<I>Chlorobium tepidum</I>の鉄硫黄クラスターアッセンブリファクターの性質

    新井 浩紀, 高林 佑介, 井上 和仁 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 339-339, 2005

    ...このうち、IscSは、遊離のシステインをアラニンに分解し、その際に生じる元素状の硫黄を使ってFe-Sがアポタンパク質内でアッセンブルされるというモデルが提唱されている。また、IscUはFe-Sアッセンブルの際のスカフォルド(足場)として働くと考えられている。IscSとIscUをコードする遺伝子は大腸菌や窒素固定細菌ばかりでなく、植物、動物を含む多くの生物種から報告されている。...

    DOI

  • 舌苔を認める者の口臭抑制に対する舌清掃の効果について

    大森 みさき, 宮崎 晶子, 佐藤 治美, 片野 志保, 田邉 智子, 将月 紀子, 今出 昌一, 佐野 晃 日本歯周病学会会誌 47 (1), 36-43, 2005

    ...口臭測定はポータブルサルファイドモニターとガスクロマトグラフィを使用し, 揮発性硫黄化合物 (VSC) 濃度の機械的測定と官能試験を行った。被験者には測定の2時間前から歯磨き, 飲食, 洗口, 喫煙を避けるよう指示した。舌苔付着程度は付着の厚さと範囲によって5段階に評価した。清掃後の診査は1週間から1カ月後に行った。...

    DOI 医中誌 被引用文献8件 参考文献29件

  • ナノニードル水酸化コバルト/ラウリン酸を用いた超撥水膜

    細野 英司, 藤原 忍, 本間 格, 周 豪慎 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 375-375, 2005

    ...ブルーサイト型水酸化コバルト膜を、化学溶液析出法による不均一核生成によって基板上に直接作製した。得られた水酸化コバルト膜表面にラウリン酸をコートすることにより、超撥水膜を得た。これは、水酸化コバルト膜が、先端が数ナノメートルの針状結晶が基板から垂直方向に成長することによって、表面凹凸が形成され、空気との接触割合を高めることにより高接触角が得られたと考えられる。...

    DOI

  • 経営戦略のモジュール化研究

    冨樫 慎一 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2005s (0), 41-41, 2005

    ...そこで戦略についての概念を「モジュール」としてアッセンブルされた機能として支援モデルを構築し従来の戦略活動の適応的モデルを提案する試みとした。...

    DOI

  • アナトリア北西部のイチゴに寄生する線虫

    Akgul, H.C. Japanese journal of nematology 34 (2), 73-78, 2004-12

    ...トルコ国アナトリア北西部ブルサ地方のイチゴに寄生する線虫を1998年から2000年にかけて調査した。この地方のイチゴ畑のおおよそ5%から土壌と植栽されているイチゴのサンプルを採取した。これらのサンプル中の植物寄生性線虫と密度を調査した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 有機単分子膜をテンプレートにしたブルーサイトの合成

    亀田 純, 猿渡 和子, 佐藤 久子, 山岸 晧彦 粘土科学討論会講演要旨集 48 (0), 90-90, 2004

    ...本報告では、種々の有機分子を用いてLB膜を作成し、得られたLB膜下に生成されるブルーサイトの結晶性、配向性、形態解析等を行うことにより、ブルーサイト生成における有機単分子膜の鋳型効果について考察した。...

    DOI

  • 分子動力学シミュレーションによる含水鉱物の弾性特性

    川野 潤, 三宅 亮, 下林 典正, 北村 雅夫 日本鉱物学会年会講演要旨集 2004 (0), 15-15, 2004

    ...ヒューマイト族の鉱物は、オリビンMg<sub>2</sub>SiO<sub>4</sub>の構造中にブルーサイトMgOHの層がはさまれた構造をとるため、OH基が入ることによる効果を考察するのに適している。...

    DOI

  • フランスアルプス北部、エギュイグリーヴ山地の岩石氷河表層を構成する岩塊の2次元ファブリック

    知念 民雄 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 141-141, 2003

    ...2 研究地域と方法エギュイグリーヴ山地はブールサンモーリス(北緯45°37′東経6°46′)の南東に位置する。その最高峰は標高2732mであり、南北にのびるアレート状の分水嶺は約2500mの定高性をしめす。地質はおおむね、標高2000mより下部は頁岩、山稜の急崖部は硅岩、その間は片麻岩で構成される。硅岩からなる山稜には割れ目が密度高く縦横に走っている。...

    DOI

  • 無管理で5年間据置した景観用草花類の生育と開花

    宇田 明, 山中 正仁 園芸学研究 2 (2), 105-108, 2003

    ...グループIは毎年開花して占有面積を拡大したフランスギクなど宿根草7種類と一年草のハルシャギク,IIは占有面積を維持したアリッサムなど宿根草6種,IIIは専有面積が減少したフロックスなど一年草3種であった.IVは2~3年で消滅したグループで宿根草のシュッコンアマと一年草のネモフィラなど9種,Vは1年だけ開花した後に消滅した一年草のルリカラクサなど2種であった.2年目から開花したVIIは専有面積を維持したブルーサルビア...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 参考文献17件

  • 単一層ブルーサイト生成の密度汎関数法による計算

    佐藤 久子, 森田 明弘, 中野 晴之, 小野 寛太, 山岸 晧彦 粘土科学討論会講演要旨集 CSSJ3 (0), 37-37, 2003

    ...その第1段階として、単一層ブルーサイト生成に関して、密度汎関数法によるエネルギー最適化計算をおこなった。2量体形成におけるMg-O-Mgの架橋反応において、ポテンシャル障壁はなく、反応経路において水の影響は小さいことがわかった。さらに、階層的手法を用いて、Mg(OH)2の重合化におけるエネルギー最安定状態から、ブルーサイトは本質的に層状になることを予測した。...

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  • ヒューマイト族鉱物の構造におよぼす圧力の影響

    栗林 貴弘, 工藤 康弘, 田中 雅彦 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 52-52, 2003

    ...ブルーサイト(Br)-フォルステライト(Fo)系の鉱物は,DHMS相鉱物として知られており,高温高圧の条件下で安定に存在できることが実験的に示されている.地球深部への水のリザーバーとして,これらDHMS相が考えられているが,近年,無水鉱物にも”水”が含まれていることが報告され,議論されている....

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  • アルコール圧力媒体を利用した静水圧条件での高圧下粉末中性子回折によるPhase Aの構造解析

    鍵 裕之, Parise John, Loveday John, 栗林 貴弘, 工藤 康弘 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 40-40, 2003

    ...重水素化されたPhase Aの合成はフォルステライトと重水素化したブルーサイトの化学量論的な混合物を出発物質として、Kawai-type高圧発生装置を用い、10GPa、1000℃で約3時間かけて行った。中性子回折の測定は英国ラザフォードアップルトン研究所ISIS、POLARISビームラインにおいて行った。高圧発生にはParis-Edinburghセルを用い、焼結ダイヤモンドアンビルを使用した。...

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  • ラマンスペクトルの圧力依存性からみた高圧下での水の構造変化

    岡田 卓, 小松 一生, 日野原 邦彦, 川本 竜彦, 鍵 裕之 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 20-20, 2003

    ...測定波数域は2766-3831cm<SUP>-1</SUP>のO-H伸縮振動域であり、波数校正には標準物質としてナフタレン(3056.4cm<SUP>-1</SUP>)及びブルーサイト(3650cm<SUP>-1</SUP>)のラマン散乱ピークを用いた。波数分解能は約1.5cm<SUP>-1</SUP>である。...

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  • 舌苔スコアによる口臭スクリーニングの有効性に関する研究

    森谷 俊樹, 岸 光男, 相澤 文恵, 南 健太郎, 米満 正美 口腔衛生学会雑誌 52 (1), 12-21, 2002

    ...大学生10名を対象に,官能検査とポータブルサルファイドモニターによる口臭の測定,舌苔スコアの診査,舌苔湿重量の測定からなる調査を行った。その結果,口臭強度(官能スコア, VSC濃度)と舌苔湿重量間,舌苔湿重量と舌苔スコア間,舌苔スコアと口臭強度間に正の相関関係が認められた。また,高校生108名を対象に,ポータブルサルファイドモニターによる口臭の測定,舌苔スコアの診査からなる調査を行った。...

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献24件

  • 生理的口臭の要因に関する研究

    齊藤 幸枝, 大森 みさき, 葛城 啓彰 日本歯周病学会会誌 44 (2), 168-177, 2002

    To identify factors associated with “morning breath” (physiological breath odor preceding breakfast) in healthy adults, we assessed breath odor, analyzed intraoral factors, and collected saliva and …

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献26件

  • 2P1-B01 テーブルサービスロボットのための管理支援システム

    杉山 哲也, 柿倉 正義 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2002 (0), 83-, 2002

    本研究では, 人間生活の重要な場面である食事に関してロボットを介入することで, 人との共存を考える。具体的には人のいる状況下で食事の配膳・片付け行わせることを目指す。今回は, 食事中一貫してテーブルを監視し管理を行うシステムを構築することについて議論する。時間的に変化するテーブル上で料理の配膳・片付けを行わせるために, テーブル上にある料理の位置や内容, …

    DOI Web Site

  • 鉱山廃水の消石灰処理と重金属の堆積形態

    佐藤 大介, 田崎 和江 地球科学 54 (5), 328-336, 2000

    ...が多く,下層になるにつれて色は薄れていく.茶褐色は含有するFeの量により,それらは低結晶性の水酸化鉄鉱物の存在を示唆し,Cu,ZnおよびPbが吸着していると考えられる.また,Sの含有量は深層になるに従って多くなる.カルサイトはコアの上層部に多く,下層部にはエトリンガイトが形成されているが,Cdの含有量はカルサイトやエトリンガイトと同じようなプロファイルを示す.その他,堆積物中には,ジプサム,石英,ブルーサイト...

    DOI DOI 機関リポジトリ ほか1件 被引用文献3件 参考文献19件

  • 生理的口臭の日内変動に関する研究

    大森 みさき, 今井 理江, 佐藤 修一, 堀 玲子, 長谷川 明 日本歯周病学会会誌 42 (1), 43-48, 2000

    The objective of this study was to measure the daily variation in oral malodor in 30 healthy young adults using a portable sulphide monitor (Halimeter®Model RH-17, Interscan, U.S.A.) and …

    DOI 医中誌 被引用文献12件 参考文献18件

  • 口臭症分類の試みとその治療必要性

    宮崎, 秀夫, 荒尾, 宗孝, 岡村, 和彦, 川口, 陽子, 豊福, 明, 星, 佳芳, 八重垣, 健 新潟歯学会雑誌 29 (1), 11-15, 1999-07

    The purpose of this study was to develop clinical classification of halitosis with corresponding treatment needs and was to tentatively classify halitosis patients according to the proposed …

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌 被引用文献29件

  • 蛇紋岩地すべりに対する鉱物学的一考察

    横田 公忠, 矢田部 龍一, 八木 則男 地すべり 35 (3), 15-23_1, 1998

    Many landslides have occured at the serpentinite belt. Mineralogical characteristics of the serpentinite related to the landslides are investigated. The observation by a light microscope and X-ray …

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献21件

  • アニオン交換性層状塩基性塩の合成と特性

    山中 昭司 日本イオン交換学会誌 7 (1), 8-17, 1996

    New anion exchangeable layered basic salts were prepared and their ion-exchange properties were studied. Basic copper acetate, Cu<SUB>2</SUB> (OH) <SUB>3</SUB> (OCOCH<SUB>3</SUB>) ⋅ H<SUB>2</SUB>O …

    DOI 被引用文献1件

  • フランスアルプス北部, エギュイグリーヴ山地の岩石氷河

    知念 民雄 地理科学 50 (2), 75-90, 1995

    ...フランス, ブールサンモーリスの南に位置するエギュイグリーヴ山地(最高峰2732m)の1800m以上の部位にひろがる岩塊原の形態や堆積物や堆積構造の特徴, 成因を検討することを目的にして, 航空写真の判読や現地調査をおこなった結果, 次のことが明らかになった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献26件

  • 分散補償ファイバのレーリー散乱による雑音特性

    佐々木 亮, 式井 滋, 酒井 哲弥, 和田 朗 テレビジョン学会技術報告 19 (56), 61-66, 1995

    ...また、レーリー散乱光の偏波消光比を調査し、レーリー散乱光が偏波スクランブルされていることも確認した。...

    DOI 参考文献8件

  • 6-6 難視聴対策施設設計支援システムの開発

    荒木 哲, 西秋 清志, 谷口 友一 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 28 (0), 133-134, 1992

    This is the CATV design-supporting system to layout automatically the suitable components, to facilitate solving of TV reception troubles, based on the basic data such as the subscribers' …

    DOI

  • 6-7 CATV双方向システムを活用したTV監視システムの開発

    能田 安雄, 辻村 崟美, 上薗 寿義 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 28 (0), 135-136, 1992

    This system enables to monitor TV pictures at the monitor terminals, converting the video signals into one specified channel, by switching the channel there, to utilize the transmission capacity of …

    DOI

  • 6-8 CATV端末画像監視システムの開発

    能田 安雄, 辻村 崟美, 野口 泰一郎 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 28 (0), 137-138, 1992

    This system facilitates monitoring the status of the terminal picture at the CATV center. The terminal has a variable converter, which selects each channel by receiving the control signal coming …

    DOI

  • 感湿複合材を用いた湿度センサの開発および電子回路設計

    若林 英親, 歌代 一朗 サーキットテクノロジ 4 (7), 353-359, 1989

    ...次に, この湿度センサに適したテーブルサーチ方式による電子回路を開発した。電子回路の特徴は, ノンリニアな成分の補正量を, あらかじめROM内にデータとして約65000個保有している点にある。表示は, ROMに書かれた情報を表示装置に出力する形式である。この方式は, 見かけ上の補正点がROMの容量で決定されるので, 本回路の場合, ほぼ理想的な補正を行うことができた。...

    DOI Web Site

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