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小野寺ちゃんもらい泣き! ホリプロタレントスカウトキャラバン、グランプリに栃木の20歳・佐藤美希さん

 芸能プロダクション・ホリプロが毎年開催し、様々なスターを輩出しているオーディション『第38回 ホリプロタレントスカウトキャラバン2013 non-no Seventeenモデルをめざせ』の決選大会が、4日都内にて行われ、栃木県在住の専門学生・佐藤美希さん20歳がグランプリに輝いた。

グランプリを獲得した、栃木県在住の看護系専門学生・佐藤美希さん20歳。(C)De-View

グランプリを獲得した、栃木県在住の看護系専門学生・佐藤美希さん20歳。(C)De-View

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 第1回大会の榊原郁恵をはじめ、深田恭子や綾瀬はるか、石原さとみなど、数多くのスターを輩出してきた同オーディション。38回目となる今回は、スカウトキャラバン史上初となる、女性誌とコラボし、将来性のあるモデルを発掘するというテーマで、書類審査の応募総数は20,216名。8月から札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、東京で地方予選が行われ、15名が合宿審査に参加。都内で行われた合宿審査では、決選大会で披露するウォーキングのレッスンや『non-no』『Seventeen』編集長との面談など、いろいろな審査が行われ、様々な視点から評価された12名が、ファイナリストとして決選大会に挑んだ。ファイナリストたちは1人ずつ自己紹介VTRが紹介された後、ランウェイを歩き審査員たちにアピール。さらに、今回の審査の最大のポイントとなるウォーキング審査も行われた。

 今回、グランプリに輝いた佐藤さんは、栃木県内の看護系専門学校に通う2年生。審査中、中学時代、柔道部に所属していたということで、“エア内股”を披露。また、3歳から13歳までクラシックバレエをやっていたということで、アピールポイントは『柔軟性』とのこと。今回応募したきっかけについては「母が新聞で見つけて、このオーディションのことを知って、応募資格が20歳までだったので、最後のチャンスと思って受けました」と語り、「モデルになりたいという夢は最初からありました。でも、自信はなかったけど、グランプリになれて、本当に良かったです。今までいろいろ心配かけてきたこともあるので、やっと親孝行できたかな」と笑顔を見せた。

 実行委員長・佐藤哲也氏は、選出理由を「20歳という年齢ではありますが、幼い表情、大人の表情を持っている。さまざまなことを加点して総合的なグランプリだと思う」とコメント。

 グランプリ受賞の瞬間について佐藤さんは「名前呼ばれた瞬間は頭まっしろになって、本当に信じられなかったです」と素直な感想を述べ、「発表のとき、(応援に来ていた家族が)すごい泣いていたので、もらい泣きしてしまいました」とコメント。賞金の100万円の使い道について聞かれると「とりあえず、貯金ですかね? 使い道がわからない」と話つつ、「両親にいろいろしてもらってきたので、マッサージ券とか、旅行に連れていけたらいいなって思います」と、親思いの一面ものぞかせた。

 今後の活動については「誰からも憧れてもらえるように、自分なりに頑張りたい」と語り、さらに「佐藤ありささんのような、清潔感があってキレイな方になりたいです」と目標を掲げ、「『non-no』のモデルさんは、女優さんとしてお仕事されてる方も多いので、女優もできたらな〜って思います。でも、滑舌が悪いので、いろいろ頑張りたいと思います(笑)」と将来への想いを語った。最後に「初めてのオーディションで緊張して慣れない部分もあるんですけど、これから応援よろしくお願いします」と笑顔でアピール。

 この日は、お笑い芸人のバナナマンの設楽統と日村勇紀と、同オーディションの第34回大会グランプリ・小島瑠璃子が担当し、特別ゲストとして、前回大会のグランプリ受賞者で、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の小野寺薫子役でブレイクした優希美青も登場。優希はこの1年を振り返って「あっという間でした。いろいろ初めてのお仕事も経験させて頂いて、充実した1年でした。つい最近ここに立っていた感じ。ドキドキします」と話し、昨年の決選大会について「発表の瞬間も思えてます。すごい自信があって。カメラがずっと私を見てくれてたんです!」と大物ぶりを発揮。さらに、グランプリ発表の瞬間、感極まった優希が、グランプリ受賞者の佐藤さん以上に号泣してしまい、「本人より泣いている人がいる」(設楽)、「持っていっちゃってるよ」(小島)とツッコまれ、笑いが起こるひと幕もあった。

 グランプリを受賞した佐藤さんは、ホリプロとの専属契約のほか、賞金100万円、『non-no』モデルとしてのデビュー、ジャパンゲートウェイCM出演、日本民間放送連盟より、ラジオ親善大使への起用が約束されている。また、同オーディションの模様は、12月24日(火)午後9:00より、J:COMにて放送されることが決定。

 なお、『デ☆ビュー』11月30日発売・1月号に、同オーディションの詳細レポ&グランプリ受賞者・佐藤さんのインタビューを掲載。

関連写真

  • グランプリを獲得した、栃木県在住の看護系専門学生・佐藤美希さん20歳。(C)De-View
  • 審査員や観客に満面の笑顔でアピール。(C)De-View
  • ウォーキング審査では、練習の成果を発揮し華麗なウォーキングを披露。(C)De-View
  • 名前を呼ばれた瞬間、信じられないと立ち尽くす佐藤さん。(C)De-View
  • グランプリ発表の際、感極まって号泣してしまった、前回大会グランプリの優希美青。(C)De-View

提供元:Deview

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