オバマ大統領広島訪問

平和記念公園で献花し声明 「8月6日の苦しみは決して消えない」

【オバマ大統領広島訪問】平和記念公園で献花し声明 「8月6日の苦しみは決して消えない」
【オバマ大統領広島訪問】平和記念公園で献花し声明 「8月6日の苦しみは決して消えない」
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 現職の米大統領として初めて広島を訪問したオバマ米大統領は27日夕、平和記念公園(広島市中区)で声明を発表した。

 声明で、オバマ氏は「8月6日の苦しみは決して消えない。慢心と戦わなくてはならない」とした上で、「私たちは同盟とともに友情をはぐくんできた。勇気を持たなければ。(核兵器は)狂信的な人々に渡らないようにしなければいけない」と述べた。

 これに先立ち、オバマ氏は、原爆資料館を安倍晋三首相と見学、原爆慰霊碑で献花を行った。

 日米両首脳は27日午後、三重県での主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の日程を終えて、広島に入った。

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