5日発売の「週刊少年チャンピオン2020年1号」(秋田書店)で、俳優・大泉洋原案による新連載「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」がスタートした。

 同作は大泉が出演する北海道テレビ放送の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」で、大泉が語った「登山家」「チャタレイ夫人」などさまざまなホラ話を「水曜どうでしょう祭り2019」のメインビジュアルを担当した漫画家・星野倖一郎氏が劇画調で描くもの。連載第1弾として「喧嘩太鼓」が巻頭カラー71ページで掲載されている。

 さらに同号には、大泉、「ミスター」こと鈴井貴之氏、番組ディレクターの藤村忠寿氏と嬉野雅道氏という「水曜どうでしょう」メンバーによるスペシャル座談会も掲載。大泉がホラ話をしていた当時を振り返っている。

 なお「水曜どうでしょう」は、大泉と「ミスター」こと鈴井氏らが出演する旅をメインにした深夜のバラエティー番組。1996年から放送され、サイコロの目によって移動手段と行き先を決定する「サイコロの旅」などの過酷な企画が人気を集めたが2002年にいったん終了。その後は、不定期に新作が放送されて、12月25日に約6年ぶりの新作が、北海道ローカルで放送される。