元東京地検特捜部副部長で元衆院議員の若狭勝弁護士(65)が15日、フジテレビ系情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・0)に出演。内閣府の調査で約4割の20代独身男性が「デート経験がない」と答えたことについて「衝撃的」とコメントした。
番組では内閣府の調査で20代男性の約7割、女性では約5割が「配偶者や恋人はいない」と答え、約4割の独身男性が「デート経験がない」と答えていることを報じた。
意見を求められた若狭氏は「おじさんの独り言として聞いていただきたいんですけど」と前置きした上で、「僕は非常に衝撃的なんですよね」と調査結果について語った。
自身の経験として「20歳頃ってけっこう恋愛したり、失恋したりしていて。だから人間心理として恋愛の時のハイテンション、あるいは沈んだときとか、そういうのを非常に学んだ」と振り返り、「そういう一つの人生におけるエピソード、経験ていうのは僕にとって非常に糧になっているところがあるんですよね。そういう経験を積まないで、いろんな事情はあるにせよ、非常に残念かなと。おじさんの独り言としては思います」と話した。