夫婦が希望すればそれぞれ結婚前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓制度」の議論が後退しないか気掛かりだ。 自民党の国会議員有志50人が、制度への反対を呼び掛ける文書を地方議員に送っていたことが分かった。 文書は1月30日付。驚いたことに男女共同参画担当相就任前ではあるものの丸川珠代氏も名を連ねていた。
社説[夫婦別姓への圧力]社会の声押しつぶすな
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