【オリックス】京セラドーム、大型ビジョンに新システム導入 本拠地開幕の4日に選手、観客にお披露目

拡張され新システムが導入された大型ビジョンに映し出される得点時の演出映像(カメラ・岩田 大補)
拡張され新システムが導入された大型ビジョンに映し出される得点時の演出映像(カメラ・岩田 大補)

 オリックスは3日、本拠地・京セラドーム大阪の大型ビジョンを拡大し、新システムを導入したと発表した。

 バックスクリーンにある大型ビジョンをサイドに拡大。長さ約15メートルのレフトウィングビジョン、ライトウィングビジョンを設置し、演出装置「マイストロ エンジン」を導入。奥行きのある立体的な映像演出を可能にした。担当者は「面白く、楽しんでもらうため」と、球団マスコットのバファローブル、バファローベルが広告看板や、得点を変更したり、選手タオルを持って揺れながら応援するなど、バリエーションを多数用意。また、声出し応援が可能になったため、それに合わせた演出も考えている。本拠地開幕の4日・ソフトバンク戦からお披露目で、スタメン紹介映像などは選手も初めて確認するという。

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