細川護熙元首相は26日、衆院選挙制度の在り方に関する協議会で、1994年に導入を決めた現行の小選挙区比例代表並立制について「政権交代を経験し、穏健な多党制の中で機能している」と評価した。細川氏は非自民8党派による連立政権の首相として、野党党首だった河野洋平・自民党総裁と制度導入で合意した当事者。先週のヒアリングで制度の問題点を指摘した河野氏とは見解が分かれた。
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細川護熙元首相は26日、衆院選挙制度の在り方に関する協議会で、1994年に導入を決めた現行の小選挙区比例代表並立制について「政権交代を経験し、穏健な多党制の中で機能している」と評価した。細川氏は非自民8党派による連立政権の首相として、野党党首だった河野洋平・自民党総裁と制度導入で合意した当事者。先週のヒアリングで制度の問題点を指摘した河野氏とは見解が分かれた。
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