オープニング映像。

タンザニア・ザンジバルを訪れた千原せいじは、服屋で現地の衣服を調達。夕食にはパエリアを食べることを決めた。

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ザンジバル（タンザニア）

千原ジュニアがオープニングの挨拶。同じ国で3人目の日本人探しとなった千原せいじだが、ザンジバルは最高だと絶賛した。

タンザニア・ザンジバルで日本人探しをスタートさせるせいじは、一発で有力情報を入手。路地裏にあるお店を見つけると、遂に日本人女性のマジョンド幸子さんに出会った。

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ザンジバル（タンザニア）

幸子さんは服飾雑貨店「キハガ」を営んでおり、タンザニアの生地を使ったオリジナル商品を販売している。幸子さんはザンジバルの旅行で偶然出会った旦那と付き合うようになり、遠距離恋愛を育むことで結婚を意識するようになったという。

幸子さんの母親は、娘の結婚に大反対。母に反対されたまま3年が過ぎると、幸子さんは2009年にタンザニアへ移住したという。子供が出来て結婚すると、ようやく母から許しを得ることが出来た。今ではザンジバルに移住して4年、家族とともに幸せに暮らしている。

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ザンジバル（タンザニア）

千原せいじはタンザニアの現地の人に、「せいじやん！」と声をかけられたと話した。このあとは、スロバキア共和国に暮らす日本人女性に迫る。

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スロバキア共和国

ウィーン・シュヴェヒャート国際空港に到着したモト冬樹は、首都ブラチスラバへ移動。グヤーシュなどの地元料理を頂くが、塩気が多いと苦い顔を見せた。そして日本人探しをスタートさせると、ヴェリュキースラヴコフは260km離れているとの情報を入手。特急電車で近くの町まで向かうことにした。

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ウィーン・シュヴェヒャート国際空港グヤーシュブラチスラバ（スロバキア共和国）

モト冬樹が乗っている座席に女性が乗車。彼女達は大学生で、目的地も同じなのだという。駅からはタクシーで日本人女性が住む街まで移動。日本出発から41時間、ようやくヴェリュキースラヴコフに到着した。

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ヴェリュキースラヴコフ（スロバキア共和国）

スタジオにはモト冬樹が登場。この番組はなんの情報も教えてくれないと嘆いた。

ヴェリュキースラヴコフに到着したモト冬樹だが、街には人がいない。通りすがりの方に地図を描いてもらうが、その内容は非常にざっくりとした物だった。そしてようやく集合住宅で暮らす日本人女性を発見。

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ヴェリュキースラヴコフ（スロバキア共和国）

モト冬樹はヴェリュキースラヴコフで暮らすシュミット千尋さんと対面。彼女は主人と娘の3人で暮らしており、海外で仕事をするのが昔からの夢だったという。友人がきっかけでその夢を果たすと、就労ビザを取るついでに交際相手の彼が結婚してくれたと話した。

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ヴェリュキースラヴコフ（スロバキア共和国）

そこにご主人のマルツェルさんと娘のネラちゃんが帰宅。二人の出会いは4年前で、主人の一目惚れがキッカケだったという。警察の勧めで結婚すると、家族からも快い承諾を得た。

近くで暮らす主人の両親は、いつも千尋さんのことを応援している。彼女のもう一人の母親として、いつも見守っているという。千尋さんは、これからも色々手助けできるよう頑張りたいと話した。

今回の旅は大変なものであったが、現地で暮らす女性に会うと、来て良かったと実感できたと話した。