広島高裁

 20197月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(60)=服役中=から現金20万円を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の罪に問われた広島県安芸太田町議の矢立孝彦被告(70)=同町=8日、罰金10万円、現金20万円の没収とした一審判決を支持した広島高裁判決を不服として最高裁に上告した。